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お世話になります。

「円柱の慣性モーメント」
http://kagennotuki.sakura.ne.jp/moi/circular_cyl …

ここのページを参考に、図①に関しての慣性モーメントを求めることはできましたが、

突如として、図②のようにθ軸まわりに回転を始めたとすると、
φ軸回りの慣性モーメントは時間とともに変化してしまいます。

円の半径を a 高さを l 質量をMとしたとき、
φ軸回りの慣性モーメントは
Ma^2/2 と ( a^2/4 + l^2/12)M の間の周期的な値になると思うのですが、

まず、図②自体の静止している状況におけるφ軸回りの慣性モーメントが分からないことと、

θ軸回りの回転によるφ軸回りの慣性モーメントの周期的な変化を、
一般的な関数として表現することは可能でしょうか?

「時間変化する円柱の慣性モーメント」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。

    >それとも、Φ軸回り回転運動のことを言っているのでしょうか?
    はい、図①、②ともにΦ軸まわりの回転運動(慣性モーメント)を問題としています。

    >「θ軸回りの回転によるφ軸回りの慣性モーメント」という言い方が、何を指しているのか不明です。
    Φ軸まわりの慣性モーメントは
    θ=0° の時、Ma^2/2
    θ=45°の時、求め方が分からない
    θ=90°の時、( a^2/4 + l^2/12)M

    今回、図①の状態の円柱がθ軸回りに時間とともに回転を続けた場合、
    Φ軸回りの慣性モーメントは周期的に値が変化してしまうだろうということですが、
    式としてどう表現したものか分かりませんでした。
    気持ち的には Φ軸回りの慣性モーメントはθの関数 I(θ) です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/14 00:01

A 回答 (2件)

円柱と回転軸の相互関係が変わらない(このままφ軸まわりに回転する)なら、


円柱の三つの主軸に対する回転軸の方向余弦をl, m, nとして,
この円柱のφ軸まわりの慣性モーメントは

Iφ = I1 l^2 + I2 m^2 + I3 n^2

I1 = I2 = Ma^2/4 + Ml^2/12
I3 = Ma^2/2

で時間によらない。

一般に,慣性モーメントが時間で変わるのは面倒なので,
空間系で時間で変わるようなら主軸系で運動を記述する。
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この回答へのお礼

回答ありがとうとざいます。
方向余弦を使うそんな方法があったのですね!

勉強になります。

お礼日時:2016/01/15 11:49

②のθ軸を回転軸にした回転運動と、①のθ軸を回転軸にした回転運動とは、同じ運動ではありませんか?



それとも、Φ軸回り回転運動のことを言っているのでしょうか?

重心がその回転軸上にあれば、慣性モーメントが時間とともに変化することはないと思います。

また、「θ軸回りの回転によるφ軸回りの慣性モーメント」という言い方が、何を指しているのか不明です。
この回答への補足あり
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