No.10ベストアンサー
- 回答日時:
原因が何によるか分からない?時点で会社の不手際やでたらめさばかりを煽って報道しすぎ、事故原因の本質的な事を見失っているように思います。
過去には以下のような、車両の欠陥や故障により、今回のスキーバスの事故と良く似た事故や事件も起きています。
いずれもエアーが無くなったような事なのですが、乗用車しか運転した事が無ければ気がつかないし、
エアー0がどのような状況に陥るかも分からないでしょう。
参考:
大分県九重町 観光バス事故 乗客によると…
「時速80~100キロぐらい出ていて、ブレーキが利かないと
運転手が叫んでいて、蛇行運転をしながら(坂を)下りていった感じ」
運転手「ギア入らない」 大分のバス事故、事故直前に話す【 日本経済新聞 2013/2/18 】
http://jijinews777.seesaa.net/article/323570808. …
山口トラック運転手死亡事件
2002年10月19日、山口県熊毛町(現周南市)の山陽自動車道熊毛インターチェンジ付近で発生した事故。 鹿児島県内の運送会社に勤めていた運転手の男性(当時39歳)が運転する9トン冷蔵車(三菱ふそうザ・グレート)が料金所を減速なしで通過、インター先で合流する山口県道8号徳山光線の中央分離帯も乗り越え、道路脇に設置された歩行者用地下道の入口構造物に激突した。冷蔵車は大破して男性は死亡した。
山口県警がこの事故に関し現場検証を行ったところ、インターの手前約3.4kmの地点に、事故を起こしたトラックから脱落したプロペラシャフトの一部が発見され、路面には脱落時にできたとみられる窪みも確認された。同県警では整備不良と車両欠陥の両面から捜査を行っていたが原因は不明のままに終わり、死亡した男性が道路交通法違反(安全運転義務違反)容疑で被疑者死亡のまま送検された。
しかし後の2004年になり、山口地方検察庁は「事故は構造的な欠陥を抱えていたプロペラシャフトが破断し、それがブレーキ系統を破壊したことによって引き起こされた」と最終的に判断し、男性を改めて不起訴処分とした。
No.6
- 回答日時:
別に大騒ぎしなくても良い・・バスで死ぬように
作られているのだからね。これは国の政策だ。
運転技量や整備不良や運行管理など無関係
転がり落ちただけでつぶれるような構造設計
が死者がでる理由なのだから・・・
車をどんどん使わせる為に燃費を宣伝する
よってもって設計は軽量を優先し強度を無視
少し考えてごらんよ・・・今回のように落ちても
装甲車なら無傷で死者は出ないと判るだろ?
死なないような設計のバス製造を禁止しながら
安全を語る愚かさを後世の賢人は笑うだろう
蒼穹に浮かんだ魂よ・・・愚かな現代の生贄よ・・・
No.5
- 回答日時:
どんな飛行機事故でもそうですが、何か一つだけのミスやいい加減なシステムですごい被害が起こることというのは基本的には”まれ”です。
車は事故れば怪我をする乗り物で死に至ることだってあるでしょうが、だからと言って現代の車で事故った時に死ぬ確率は、たぶん飛行機のそれとは比べ物にならないぐらい低いでしょうし、その可能性があるから安全運転や道路交通法、バスやツアーの運行管理などさまざまな、本来なら自由きままに個人の判断でやってもいいようなことまで国を含む制度によってめんどくさく決まっているのです。車に乗るのにシートベルトをしなくては”いけない”というのは、車がこの世の中に出た当時の認識からすればあり得ない考えでしょうし、昔はバイクはノーヘルで普通にのってましたからね。だから逆に言えば、ツアーを企画した会社がそもそも安全に注視して下請けのバス会社をチェックしてれば防げたでしょうし、バス会社がちゃんと運行管理して、整備してて、運転手の教育をしてれば防げた可能性も高いし、運転手だってかりに車両故障だったとしても不備が生じる可能性を考慮して運転してればもっと適切な対応ができたかもしれないし、仮にもブレーキが利かなくても常にそういう事態を想定して対応策を日頃考えてればれば今回のような最悪?の事故は避けれたかもしれないでしょう。客だって、安いツアーのリスクを考えていれば避けたかもしれないし、そういうのがそもそも社会的に売れなければ安全を軽視したバスツアーはそもそも存在しなかっただろうし、さらに客が危険な可能性を考えてシートベルトをしめてたり、万が一の事故に備えた対応ができたかもしれないだろうし、飛行機や新幹線みたいに事故った時衝撃を考慮してバスがより安全に製造されてたら助かったかもしれません。国だって、もっと注意すれば法令違反は避けれてて、もしかしたら事故はなかったかもしれないし、法令だって厳格に取り締まれば避けれたかもしれません。極論言えばすべての対応を、事後に批判したり、「あれはどうだった」とか言うのは可能ですが、そもそも深夜だろうがなんだろうが道路でバスに乗ってて事故って自分が死に至ることというのは一つぐらいの原因や不運によって起こることではありません。要するに様々なミスや要因が重なった時に沢山の人が死ぬ事故とかそういう残念な結果になるんです。だから、お亡くなりになった方や、大けがをした方がどうとか運転手が悪くないとか言うつもりはなくても、仮にも上で上げたどこか1つでも不運やミス、あるいは何らかの安全システムが十分に作用してれば、事故ったとしても死ぬという最悪の結果は避けらたかもしれません、ということですね。こういうのは、あらゆるフェールセーフ対応がとられてる飛行機事故の調査なんかでもしばしばあきらかになったりすることです。仮に、一つの整備ミスが飛行機の事故につながった場合でも、その後のパイロットの対応ミスが重なったり、状況判断ミスとか天候なんかが良くない方に味方することが最悪の事態につながるわけす。仮にも整備ミスが引き金に過ぎないならば、致死的な状況を回避するチャンスがないわけでもないのです。
ただし、法律上責任問題というのは存在する以上、誰がどこまで今回の事故の結果に対する法的道義的責任を負うのかは最終的には決めなくてはならないでしょう。それは、仮に死んだ方が生き返らないとしても、法的には損害賠償という形でお金で解決することでは意味ないのかというのと同じでしょうかね。
回答ありがとうございます。
>ただし、法律上責任問題というのは存在する以上、誰がどこまで今回の事故の結果に対する法的道義的責任を負うのかは最終的には決めなくてはならないでしょう。
しかし、明石花火大会歩道橋事故なんかは 責任の所在が難しいですね。
No.4
- 回答日時:
たくさんの乗客を乗せる、公共の乗り物は、自由化より安全性が厳しく問われなければなりません。
一般人がざっと考えても、例えば以下の2つの点で国や県の行政側からの規制や厳重チェックが必要と思います。
1、バスや電車や飛行機は、車両や機体が絶対安心に整備されていなければならない。
2、運転手やパイロットは経験が豊か(ある程度のベテラン)で、健康管理がされていなければならない。
バスや電車は法定の定期点検と言うのはあり実施が義務付けられているはずです。しかし旅客機では、1点目の破綻の例は、記憶に残るのが日航機事故(圧力隔壁の亀裂)などです。
2点目の破綻の例は、関越自動車道のバス事故や今回の軽井沢のバスの事故です。
今回の事故は、まだ調査中ですが。今、事故原因の1つに、運転手の運転技術の不足が言われています。不慣れな運転手が、大型バスでたくさんの乗客を乗せて、深夜にけっこうキツイ山道を運転する。知ってれば誰も乗らない。料金が安いし、そんな危険な状況を知らない(行政からも運行の許可が下りている)から乗る。
旅客機も自由化なのでしょう、近年は格安の便が各所からいくつも飛んでいます。今のところは大事故はないです。
しかし大事故続きで、長距離バスの安全性が今特に問題になっています、国や地方の行政側から、安全のために不足な点の法整備や早急のテコ入れが必要と思います。
あらゆる点で安全でなければ、多数の乗客を乗せる運行が出来ない状況にして行かないと、また事故は起きます。そういう厳しい基準をクリヤーした上で利用料金が割安ならそれは良いと思います。
以上の様な事は皆同様に考えていると思います。
誰が悪いとか、責められるべきだとかではなく。
ツアー会社、バス会社が低い安全基準でけっして運行出来ない様にしてしまう事です。運転手も経験不足や、健康の不備などでは運転できない様にするべきです。
事故を起こしたり、規則を守らない事が分かった場合は当然厳重処分です。
No.3
- 回答日時:
これは、会社が悪いのか ??
それとも、運転手が悪いのか ??
>目標が守られない場合に、乗務員に対する処分として、日勤教育という再教育などの実務に関連したものではなく、懲罰的なものを科していた
https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E7%A6%8F%E7%9F% …
一口でどちらが悪いとは言い切れない
回答ありがとうございます。
>これは、会社が悪いのか ??
それとも、運転手が悪いのか ??
これは質問でも書いたように、運転手が死亡したので 会社だけが悪い扱いみたいになりましたね。
No.2
- 回答日時:
もうすぐ全体が見えてくると思いますけど。
予測だけで決め付けた報道は頂けませんけど、冒頭はいつも報道競争や感情なども影響して、錯そう混乱する事も良くあるので、まぁそんなものですよね~。あと現状は、叩かれる、叩かれないとかの問題ではなくて、責任は営利に関係しているそれぞれにありますし、生死に関わらず逃れられる分けではないものです。日常のモラルや経済事情が招いた事故だと思います。
回答ありがとうございます。
>と現状は、叩かれる、叩かれないとかの問題ではなくて、責任は営利に関係しているそれぞれにありますし、生死に関わらず逃れられる分けではないものです。
それはそうなんですが、運転手が死亡したからこそ、日常のモラルや経済事情も余計に浮彫になっている感じがしますね、
No.1
- 回答日時:
民衆は反省や故人と遺族への敬意よりも、誰かに罰を与えることを優先します。
事故をおこした会社は罰金だ!逮捕だ! マスコミや一般大衆は誰かが罰を受けている姿を見たいのです。悪には正義の鉄槌が下されるというカッコいい理想を求めるかのように。例え、被害者がそれを望まなかったとしても。
マイケル・サンデルの「これからの正義の話をしよう」という本にはこういう問題も取り上げられている為、一度読んでみることをお薦めします。
回答ありがとうございます。
>マスコミや一般大衆は誰かが罰を受けている姿を見たいのです。
私は マスコミが罰を受けている姿を見てみたいですね。(笑)
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