日本のテレビは、北朝鮮のねつ造慰安婦を避けるのか？

慰安婦問題といえば真っ先に韓国が思い浮かぶが、北朝鮮が１９９０年代初頭から慰安婦問題をてこに反日キャンペーンを進め、韓国の支援団体と共闘を進めてきた経緯をあまりニュースとして扱われてこなかった。

慰安婦問題を主導する元慰安婦らの支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会（挺対協）」の発足翌年の
９１年には、東京のシンポジウムに参加した北朝鮮代表が挺対協に共闘を持ちかけ、合意を得た。

翌９２年１月に朝日新聞の「軍関与示す資料」との報道でねつ造慰安婦問題に火がつくと、待ってましたとばかりに「連行された朝鮮女性は２０万人」「『皇軍』の性奴隷として連れてこられた」と朝鮮中央通信や労働新聞が相次ぎ報じた。

「２０万人性奴隷」説は、過去に一部韓国紙が触れたことがあるが、国際社会に向けたプロパガンダとしてあからさまに宣伝したのは、北朝鮮が嚆矢（こうし）といっていいほどだ。

どうして、日本のマスコミ（テレビ）は、北朝鮮のプロパガンダ（ねつ造慰安婦）を避けるのでしょうか？
日本国内には、在日朝鮮人、朝鮮帰化人が多いからですか？
それとも、テレビ局に影響力を持っているのでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： 里八 回答日時： 2016/01/31 01:05

北朝鮮がＴＶに圧力をかける！　

　……そんなんだったら、まだ良いんですが、真実はもっとくだらなかったりします。

　答えは「ＴＶ局トップ陣の知識不足と自虐史観」です。これだけだと分かりにくいので、以下解説

　かつて１９４５年（日本が敗戦時）にウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムというものが、アメリカ軍によって日本に行われました。内容は多岐に渡りますが、以下２点に注目。
①子供に対する反日教育
②マスコミ・メディアへの反日統制
　この二つが強烈でした。それが現在のＴＶ局の姿勢につながってきます。

①子供に対する教育、と言ってもピンと来ないでしょう。要は「日本は悪い」「日本軍は残酷だ」「日本は侵略した国だ」と教え、結果的に日本はダメな国、他国は正しい国、と思わせるような教え込みです。
さらにいうなら、「なぜ悪かったのか」と教えず、「とにかく日本が悪い」と教えます。だから日本人は、日本が悪い、と思っていても、どうして悪いかが言えないんです。
例えば、太平洋戦争が起きたことは知っていても、なぜ起きたのか、どうやったら防げたのか、ほとんど知る人はいません。質問者さんも知らないでしょ？（知ってたらすんません）。指導する側は、分からないんじゃなくて、単に教えないんです。ただ侵略した、とだけ教えます。よく考えたら、日本が「アメリカを侵略したい」などと思うはずもなく、もっと別の理由があることは明白なのですが、それを教え込まない。
この教育がどういった成果を上げているか、というと。具体的に下のような数字になっています。
日本は恥ずかしい国だ、戦争が起きるなら戦うより国を捨てて逃げる、というアンケートが堂々世界一位です（先進国でワースト１位です）。
いまの日本人ですらこうですから、当時の、つまり、いまＴＶ局のトップにいる人達が教えられていたときは、さらに強烈な「日本が悪い」という教育を受けて今日まできています。
こうなると、日本軍は悪いに決まっている、という考えがこびり付いています。というわけで、これまで教えられてきたことは全部嘘です、などと言っても信じるはずもなく、ＴＶ局はトップを中心に他国に都合が悪い問題は、学んだことと違うため、避ける傾向にあります。

②マスコミ・メディアへの徹底した統制、これは説明簡単です。「日本が悪い」という内容を占領時にアメリカがメディアへ叩き込んだんです。アメリカどころか韓国の悪口でも言おうものなら、即停止命令を出して企業活動を止めさせてしまうんです。当時のメディアは全て日本が悪い、アメリカ含む他国が正しい、という論調をＴＶで流し続けました。

結果
いまのテレビ局の人たち（特にトップ）は、「日本が悪い」という教育を受け「日本が悪いというＴＶを放送を毎日聞いて」、それが真実と信じて成人してからは「日本が悪いという放送を流し続けた」、そうすると、北朝鮮が悪いなんて嘘だろう、もっと確定した証拠がでない限り報道はしない、なんて方向になっちゃうんです。それを続けた結果、いまさらウソでしたとも言いづらい空気ができています。
というわけで、北朝鮮の捏造は表にでることは、ほとんどありません。けど北朝鮮に限りません、アメリカが落とした原爆だって本当は人類史稀にみる大虐殺ですが「アメリカが悪い」ってニュース聞いたことないですよね。韓国だって、本当は併合だったのに「植民地」と言っていますし、日本の戦争は常に「侵略」であり「自衛」ではありません。
旧日本軍に都合が悪拠がでたら大きく騒ぐい証マスコミ、逆に旧日本軍が正当化されるような証拠だと全く報道しません。残念です。
北朝鮮の捏造問題も、これからも無視され続けることでしょう……。



とは問屋が卸さない。
一役買ったのは、インターネット。
おかしい教育を受け、おかしいＴＶの放送を聞き続けて、情報を受けるだけだった国民が、逆に調査し、その内容を発信できる媒体を手に入れました。質問者さんみたいに、おかしいな、と思ったとき手軽に調べることができるシステムです。
よく考えたらインターネットって凄いんですよね。何がすごいって「嘘が簡単にバレる」ところです。
ＴＶでは　「慰安婦２０万酷いですね」と言われたそれまでですが、
ネットでは「日本軍６０万しかいねーのに、慰安婦２０万人とか、物理的にありえねーだろ」と、調べたらすぐ分かります。
このネットって、地味に効いてます、ＴＶが従軍慰安婦問題をとりあげてたら、ネットを通じて国民が「慰安婦ならともかく、従軍慰安婦って造語だろ」という抗議が殺到して消えましたし、
例えば沖縄の基地問題も、「基地移設問題」という言葉の印象操作がバレはじめ、「飛行場移設問題」と正しく言い方を修正しつつあります。
マスコミはバレやすい嘘（慰安婦２０万人いた。南京で４０万人死んだ、とか）は、し辛い環境が整いつつあります。
そのうえで、ネットを使っている人間が毎年増大し、テレビは見ている人が毎年減少しているという、正確な数字が出ています。
いま少しがんばれば、２０万なんてありえない、という声がテレビ局のトップからではなく、国民の中から出てきて、真実を日の本に出してくれると信じています。
少しでも参考になれたらと思います。

この回答へのお礼

＞いまのテレビ局の人たち（特にトップ）は、「日本が悪い」という教育を受け「日本が悪いというＴＶを放送を毎日聞いて」、それが真実と信じて成人してからは「日本が悪いという放送を流し続けた」

回答ありがとうございました。

お礼日時：2016/01/31 08:34

No.3 回答者： whtg001 回答日時： 2016/01/25 14:14

歴史認識に関して日本の教科書には本当のことが書かれていません。

たとえば竹島などの記述が無かったというひどい状況です。韓国初代大統領による補導連盟大虐殺事件も竹島の襲撃事件も隠されてきました。朝鮮半島や中国あたりは嘘が多すぎます。その嘘を真に受けたマスコミはどうしようもなく素人だってことですね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2016/01/25 17:46

No.2 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2016/01/24 13:27

城を奪うものは、必ずまた城を守る者になるのです、そうし無いと生存出来ませんからね。

No.1 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2016/01/24 13:21

お金の無心の愚かものです。

城を持つ者に昔からあった奪う現象ですね。生存出来無い現象として昔から現れます。これは、当然の理由を理解して欲しいですね。城を守る方は、必ず生存に必要な事を揃えます。城を奪う方は、生存に必要な事を揃えられ無くなる反作用が発生して生きていけなくなるのです。