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持久力とは具体的に何なのですか?
持久力が付いたという場合、身体中の何がどう変化しているのですか?

・血中のヘモグロビン数が増える(酸素供給能力の向上)
・筋肉内の血管が増える(筋肉の代謝物の除去と、酸素と栄養の供給量の向上)

と考えているのですが、違いますか?

A 回答 (2件)

そうだと思います。


が、生理学的には持久力とか、持久力が付いた、とかは以下の解釈の様です。

①最大酸素摂取量が大きくなる。
最大酸素摂取量:一分間に体内に取り込むことの出来る酸素量の上限
・酸素摂取量 = 心拍数×1回拍出量×動静脈酸素較差
・動静脈酸素較差:動脈に含まれる酸素含有量と静脈に含まれる酸素含有量の差
最大酸素摂取量が大きいほど持久力が高い

②乳酸閾値が大ききなる
乳酸閾値:血中の乳酸濃度が急激に上昇する運動強度点
・乳酸閾値となる運動強度が高ければ高いほど,疲労しにくい

③血中乳酸濃度が急増し始める運動強度が大きくなる
運動強度を増加させていくと,一気に乳酸が増加する点の運動強度を言い
大きいほど持久力が高い

●何がどうなると、①、②、③は大きくなるか

①は心臓が大きくなったり、肺の酸素取り込み能力が高くなる事で大きくなる。
ヘモグロビン増加や、筋肉内の血管が増える事も一因なんでしょうね


②、③は筋肉のミトコンドリアの増加などが影響して筋肉疲労が少なくなる事で起こる
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この回答へのお礼

なるほど。。。ミトコンドリアの数は気付きませんでした。
やっぱり持久力を高めるには、時間をかけて負荷に適応させる必要があるんですね。

ありがとうございました^^

お礼日時:2016/02/27 19:40

違いますね


持久力=根気です
持続力も同じですが精神力(宗教では無い)の問題です
また逆は飽性です
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この回答へのお礼

トレーニングには時間をかける必要があるので、おっしゃる通り根気も必要ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/27 19:42

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