プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学生の宿題でマイナス金利を説明できず困ってます。
検索しても、親ばかで、理解できず、小中学校レベルで、お願いします。

A 回答 (3件)

銀行は、もっているお金を金庫に入れているわけじゃなくて、


日銀にお金を預けてるんです。

でもその金利がマイナスになると(今回のマイナス金利)、
預けているだけでお金が減ってしまいます。

だったら個人や会社にお金を貸した方が儲かります。
銀行はいままでよりも、みんなにお金を貸そうとします。

個人や会社にお金を貸し出す量が増えれば、
個人は家を買ったり、会社は設備に投資したりするかもしれません。

家を買えば家具も買います、クルマも買うかもしれません。
設備が増えれば、雇用も増えるかもしれません。

みんながお金を使えば、いろんな会社が儲かります。
会社が儲かればお給料が上がります。
そうするとまた使うお金が増えて、会社が儲かって、、、
といういい循環にしたいんですね。

この循環を「好景気」といいますね。

そうなるといいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に良く理解できました。

お礼日時:2016/01/31 19:45

一言で言うと、「自分の所にお金を預けたら、あなたのお金を減らしますよ」という事です。


普通、銀行にお金を預けると利子(プラス金利)がついて元本より増えますが、マイナス金利にすることで預けたら元本から金利分を取る事にしました。
こうして、日本銀行に他の銀行がお金を預けることを減らすことで、各銀行が民間への貸付をするように仕向けているのです。
    • good
    • 0

文字通り、金利がマイナスになります。


銀行は一般から集めた預金のうち、一定額を日銀に預けています。
普通は預ければ利子が付きます。
マイナス金利になると、預けていると利子が取られます。
そのまま預けていると、減ってしまうので、
株などの他の金融資産にしたり、会社などへの貸付に回します。
日銀に預けっぱなしだと、お金が回りませんが、株に投資したり
会社に融資するとお金が生きてきます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!