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ある本を読んでいたら、次の説明に出会いました。
<南部アフリカは剛塊(クラトン)と呼ばれるマントルの上の厚い岩盤に居座り、30億年以上も安定してきた。日本列島がユーラシア大陸から離れたりくっついたりしている間も、南部アフリカは常に強固にほぼそのままの姿でそこにあい続けた。
このため、南部アフリカノ地盤は硬い。ちょっと掘ればすぐに温泉が噴き出しザクザクの岩脈が現れる日本の地層とは条件が違う。4000メートル掘り下げても、岩盤温度はほとんど上がらず、岩盤も密度が高く硬いままという好条件を備えている。>
質問は、南部アフリカでは、4000メートル掘り下げても岩盤温度は、なぜ、ほとんど上がらないのですか?
一方、日本では、すぐ上がるようですが、なぜですか?
解説を、お願いします。

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A 回答 (2件)

火山の熱いマグマは柔らかいマントル(プレート)が地球内部の熱で溶けたもの。



地球はいまだに内部は熱い。その上の乗っているマントルをもどろどろに溶かしてしまう程の高温。

アフリカの剛塊(クラトン)はカンブリア紀以後ほとんど地殻変動を受けない強い地塊で厚さが約100kmもある。
その下にマントル(プレート)が有る。

だからアフリカでは厚さ100kmのクラトンに遮蔽されてマントルの熱が上に伝わり難い。

日本は薄い岩盤の下がマントルだから、地球の内部熱の影響を受け易い。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<アフリカでは厚さ100kmのクラトンに遮蔽されてマントルの熱が上に伝わり難い。>
<日本は薄い岩盤の下がマントル>
なのですね。厚さ100kmのクラトンというのは、驚きです。

お礼日時:2016/02/02 22:30

No.1 t_fumiakiさんの回答"厚さ100kmのクラトンに遮蔽されてマントルの熱が上に伝わり難い:薄い岩盤だと、地球の内部熱の影響を受け易い"で了解されているのならば、それで結構です。


深くまであるクラトンが長期間安定して存在し続けるのは、岩石の成分や温度で決まる密度が、クラトンが浮かび続けるバランスを保ったためと考えられているそうです。クラトンの下200km以上も深いところでもマントルが二十億年も動かずに安定しているらしいです。地熱の熱源は色々なものがありますが、大きな熱源であるマントル対流が、このクラトン(密度が少なく、深い部分まで動かない)の下では、クラトンを避けるように移動してしまうので、熱は海洋底の方に多く流れて、海洋部分では浅いところまで高温になってしまう(結果として、地熱勾配が、クラトンのあるところと、クラトンのないところで、相当に違ってくる)
岩石の成分と温度で決まる密度がクラトンを安定地塊にしているってことのようです。専門用語がたくさん出てきてしまいますが、下記のURLのPDFをダウンロードして、わかるところだけ拾い読みすると、少し、イメージ出来そうな気がします。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin1948/4 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
多方面のカテでお世話になっております。
疑問が解けました。
<岩石の成分と温度で決まる密度がクラトンを安定地塊にしている>
<マントル対流が、>その
<クラトンを避けるように移動してしまう>
のですね。日本において常識として尊重していることが、世界では必ずしも
真理ではないのですね。

お礼日時:2016/02/04 19:35

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