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「OSのメモリ認識は32bitは3~4GBぐらいで5GB以上積んでも無駄になる」といわれていますが、それは実装メモリ(マザーボードに刺さっている奴)だけで3GBなのですか?それとも仮想メモリ(HDDの一部のメモリ)も合わせて3GBなのですか?教えてください。
(自分のPCは2GBの実装メモリに32bitのOSなので、仮想メモリもメモリの認識にはいるのであれば64bitに変えて仮想メモリを沢山積もうと思っています。)

A 回答 (3件)

それは、実装メモリ(マザーボードに刺さっている奴)の認識が3GBまで、ということです。


仮想メモリの制限ではありません。HD容量がはるかに大きく認識できるのと同じです。

後半のかっこ書き部分ですが、ちょっと対策と効果を誤解しているように思えます。
仮想メモリーとはHD上に設けるRAMの代用(退避)領域です。
しかし、HD上ゆえ、かえってアクセスが遅くなる、
RAMが2GB以上あるならば、(HD上)仮想メモリーは無しのほうがこの影響がない、
という記事(識者意見)もあります。
貴殿のご利用で、仮想メモリー無しと有り設定で、有り設定の効果は感じられましたか?

なお、RAM2GBのまま64bitに変えたら、仮想メモリー増加の前に、それだけで遅くなってしまいそうですが…

ご参考;
私のPCはwin7_32bit(今はwin10_32bit)でRAM4GBですが、仮想メモリーはゼロで利用しています。
仮想メモリー設定の効果は感じられません。
無駄となるRAM上1GBはRAM_Discとして利用しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。2GBのメモリで重くならないので増設せずこのまま使い続けようとおもいます。

お礼日時:2016/02/03 16:47

クライアント版32bit Windowsでは、物理メモリは3GB強しか認識できません。

これはIntel32系CPUのリニアアドレスが32bitしかないためです。
ただし物理アドレスはPentiumPro以降32bitCPUでも36bitあるので一時期のWindows Serverでは32bit版でも4GBを越える物理メモリを使えました。クライアント版Windowsで同じことをしないのは、必要になるより先に64bit版が普及したためです。

仮想メモリという言い方はちょっと違うと思いますが、32bitプロセスで利用できる論理アドレス空間も4GBしかありませんので、1プロセス辺りが使えるメモリ(論理アドレス)は4GB以下です。ついでに言うとカーネルで使う分がありますので、アプリケーションがデータに使えるメモリは2GBまでです。
これはコンパイル時にオプションを付けてOS起動オプションも付けると3GBまで拡張可能ですが、システムが不安定になりやすいのでやらない方が良いです。

アプリケーションが2GBを越える論理アドレスを必要とするが実メモリとしてはそれほどいらないというときには64bitOS+64bitアプリケーションにすれば上手くいくでしょう。
実際に2GBを越えるメモリを必要とするアプリケーションだと実メモリ2GBのマシンでは性能面でつらいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。HDDの容量もあまり多くないので物理メモリだけで我慢しようと思います。

お礼日時:2016/02/03 16:57

Windows 32bit OSのクライアント版の場合は、最大4GBまでしか認識しないために、4GB以上搭載しても意味がないってことです。


Windows Sever 32bitの一部は、4GB以上のメモリを搭載することが出来ます
https://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserve …

Linuxの32bitでも一部は、4GB以上搭載することが出来ます。

Windows 32bitのクライアント版は、4G以上のメモリを搭載しても、物理メモリは3GB弱(3.2GB前後が多い)までしか利用出来ません。
仮想メモリについては、倍以上でHDDの容量までの制限とかになります
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この回答へのお礼

ありがとうございます。単にメモリとしか書いていなかったのでどちらのことか気になったので質問しました。

お礼日時:2016/02/03 16:56

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