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元素と原子の違いについて教えてください。

どちらも「通常の方法では分解することのできない最少単位」との説明を参考書などで見ますが、
この両者の意味の違いがわかりません。

また最近、「日本人が元素同士を合成して新しい物質を作ったので、その元素の命名権を日本
人が得た」とのニュースも読みましたが、そもそも元素同士を合成して新しい物質を作っても
それを元素と言えるのでしょうか。
元素の定義からは外れないのでしょか。

以上、宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

単語の用法的には、元素を総称したものが原子ですね。



元素は、原子の種類を特定する文脈で使われます。
原子は、原子の種類を特定しない、元素一般という文脈で使われます。

あまりいいサンプルではありませんが、
たとえば、
放射性同位元素とはいいますが、
放射性同位原子とはいいません。

また、新しい元素云々の話ですが、
原子としての構成要素を満たした物質を新たに人工的に作る、
というような意味ですから、
本来の意味の元素とは確かに違うかもしれませんが、
元素の条件は満たしているので元素と定義するほかないのですね。

たとえば、核分裂反応が起きるからといって、
ウラン235は元素じゃない、と言い出したらきりがありませんしね。
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#2さんの回答がわかりやすいと思います。


元素と原子の違いが分からない初学者にそれ伝えても分からないんじゃないの、と言う回答をされてる方も見受けられますが……

端的に言えば、原子は粒、元素はその粒の種類、です。
これは球技用のボールと同じようなものです。

ですから、
>「日本人が元素同士を合成して新しい物質を作ったので、その元素の命名権を日本人が得た」とのニュース
だと意味が通りません。正しい表現をするなら
(既知の元素の)"原子"同士を"融合"して新しい"元素の原子"をつくったので、その元素の命名権を~
となるでしょう。
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化学の教科書の最初に書いてある。


物質とは・・・から始まる部分
混合物と純物質
 混合物とは
 純物質とは

純物質には単体と化合物がある。
 単体とは
  同素体とは
 化合物とは

(純)物質を構成するのは元素(Element)である。
 元素とは
 元素の実態は原子である。
  元素には異なる質量数をもつものがある。
  同位体とは

のあたりです。理系科目はすべてきちんとした定義の上に成り立っています。
「日本人が元素同士を合成して新しい物質を作ったので、」
 この記事は、明らかに無知な人が書いている。これは物質ではなく原子であるべき
「日本人が、元素同士を衝突させる事で113番元素の合成に成功したと認定されたので」
 が簡単に書くとしたら精一杯でしょう。「元素の命名権は発見者にある。」

そもそも元素同士を合成して新しい物質を作っても、それを元素と言えるのでしょうか。
 これもおかしい、「元素同士を融合させて新しい元素」を・・・です。
  物質では決してないです。元素は物質ではない!!!

 元素と原子が理解できているかを調べるために、よく試験に出すのですが
・水分子は水素と酸素でできている。
・水を電気分解すると、2:1の割合で水素と酸素の気体か発生する。
・水素と酸素を2:1で混合した気体は爆鳴気と呼ばれ点火されると一瞬で爆発的に化合する。
 それぞれの、水素,酸素,水は元素を示すか原子を示すか答えなさい。
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前後関係によって変化するものではありますが、基本的に元素というのは概念であり実体のないものです。

例えて言えば色のようなものです。それに対して原子というのは実体があるもので、原子核と電子からできています。

「日本人が元素同士を合成して新しい物質を作ったので、その元素の命名権を日本人が得た」というのは、科学的にはおかしい表現です。実際には原子を衝突させて別の原子を作ったということであり、できた原子が、原子番号が113番である新しい元素の原子であったとうことです。

乱暴な例ですが、炭素という元素を黄色で例えるとするなら、黄色のものがたくさんあるように炭素という元素の原子も何種類かあります。バナナがあればレモンもあるというように、炭素原子にも質量数が12のものもあれば13のものもあるということで、それを同位体と言います。これに共通する部分が色であり、元素であれば陽子数=原子番号ということです。
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新元素というのは、原子を高速に回転させてぶつけて質量を重くして作るもので、ほとんど放射性元素です。


ウラン以降の元素番号は、みんな放射性元素です。
プルトニウムは、自然界には存在しません。
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私は専門じゃないから逆に解りやすいかも。



原子は1こ2こって数えられて、元素は1種類、2種類って数えるものって理解してる。

例えばH2Oの水。
これを原子で言うと
「水素原子2こと、酸素原子1こからできてます」ってなる。
元素で言うと
「水素って種類の元素と、酸素って種類の元素からできてます」ってなる。

後半の方は、No1様が解説済みですね。
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原子はプラスの電荷をもつ陽子と電荷のない中性子からなる原子核と、マイナスの電荷をもつ電子から構成されます。

陽子と電子の数は同じで、電気的に中立となります。

いわゆる化学的な性質は陽子の数によって決まります。そして陽子の数が同じで中性子の数が異なる『原子』も存在することがありますが、これは同じ『元素』として扱われます。

新元素というのは高速で原子核同士をぶつけて合体させてしまうことで作られました。元の原子とは原子核が違うから、元素としても違うものになります。
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