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中古住宅を探していて、パナソニックのテクノストラクチャー工法で建てた物件が売りに出ていました。
大まかな利点のようなものや、仕組みについてはパナソニックのHPなどで見て理解しました。

中古住宅なので、もしかすると私が生きている間に建て替えをしなくてはいけないかもしれません。
その際、テクノストラクチャーの家は木造住宅とは言え、鉄筋を使っているので
建物を壊すお金が木造よりもかかるのではないか?と素人は思っているのですが
実際のところはどうなのでしょうか?

それから、テクノストラクチャーの家はだいたい築何年まで住めるのでしょうか?
もちろん、住み方やメンテナンスでだいぶ違うとは思いますが、
木造や鉄筋の家と比べてどうなのかご存知の方教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

1.解体の費用は変わらないです。


2.耐久性は分かりません。技術が確立されてから新しい物は試験結果では50年でも実際の事は分からないからです。
その点、木造在来住宅なら、大きな災害は別として、100年でも住めるでしょう。
ただし、施工上問題なく、メンテナンスがしっかりされていることが条件です。
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こんにちは。



建築の素養を学んだものです。

要するに、ぶっとい梁を通さなければならない箇所に鋼材を使用することにより、
価格を抑えて梁に強度をもたせた設計ですので、目新しい構造ではありません。
ただ、私が学んだ頃は、こうした設計に対する関心度が低く、求められていなかっただけなのでしょう。
大災害にも余得があるといったところでしょうか。

鉄骨が通常の環境で劣化することは考えにくいので、
シロアリ対策を定期的になされば、通常の施工と同様に住み続けられるでしょう。
繰り返しますが、太い梁材は高価ですので、それを鉄骨で置き換えただけの設計ですので。

耐久性は、通常の木造建築と同様とお考えください。
部分的な補強と耐用年数に相関関係はございません。
解体時の件につきましては、未来予測になりますので意味をなしません。

ではでは!
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