解熱剤とリンパを冷やして熱を下げる行為について

娘が高熱でして熱を下げてあげたいと思っています。

発熱は体がウイルスと戦ってる証拠なので可能な限り、解熱剤は飲ませないほうが良い、とよく目にします。

一方、熱が辛くて下げたいのであれば脇の下などに通っている太い血管（リンパ）を冷やすと良い。とかかれているのも、よく目にします。

リンパを冷やして熱を下げるのも、先のウイルスと戦う体の仕組みに反している行為なのでしょうか。
それとも何か医学的な理由によりリンパを冷やして熱を下げるのは良しとされているのでしょうか。

教えていただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。

No.2 回答者： シンパパ 回答日時： 2016/02/05 02:55

血管を冷やす方法はNO.1の方が的確に回答されていますので、それ以外で私は補足しますが

発熱は体内の免疫細胞（ミクロの戦士逹）が戦いやすい環境を作り出していますが、一律熱を下げない方が良い訳ではありません。
お子さんがまだ乳幼児であったり、小学生くらいの場合であれば、発熱が39℃を超えている場合は、脳障害が起きる可能性が高くなりますので
一時的にアセトアミノフェンを使用して少し熱を下げてあげた方が良い事もあります。

また、あまり熱が高いと神経系が高ぶって寝れない事がありますし、高熱により食欲が無く水分も摂りにくいようであれば
発熱による消耗が激しくなりますので、薬で一時的に熱を下げて消化の良い食事や水分を摂取できる状態にしてあげた方が良い場合があります。

要は使い方ですね、絶対に解熱剤で熱を下げない方が良い訳ではありません、ケースバイケースです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
今はまだ寝れているようなので解熱剤は使わずミクロ戦士たちに頑張ってもらっている状況です。
子供の様子をよく観察しながら最良の方法として解熱剤の服用も視野に入れ看病します。

お礼日時：2016/02/05 03:41

No.1 回答者： Walkure1500 回答日時： 2016/02/05 02:23

冷却箇所は脇・鼠蹊部・首筋と胃の周辺です、何れも太い動脈が通ってます、

冷やすのは血液です、
血液を冷やす事で幾分リンパ液も連動して冷やされます、
血液の温度を下げるのと薬剤（解熱剤）の作用は根本的に違います、

体温を下げる事よりも、頭部の熱を下げるのが何より大事です、
首筋から頭部に入る血液共々頭部そのものの冷却に留意して上げて下さい、
冷却シートも良いですが広範囲には不向きですせいぜい額程度しか、
用意があるなら水枕・或いは氷嚢も使って下さい、
厚手のポリ袋を何枚か重ねて代用も出来ます、
水だけでは無く氷も併用して下さい、
あくまでも冷たすぎないように、適時タオルなどで包んで調節を、

体は二の次で大丈夫です、
ウイルスとの戦闘に備えた発熱です、体の中は臨戦態勢で頑張ってますよ、
其れをスポイルする解熱剤は使用を止めましょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
熱は38〜39を行ったり来たりですが今のところ寝れているようなのでひとまず様子を見ている状況です。

頭部を冷やしたほうが良いとのことですね。
次回目を覚ました際には脇の下もしくは首筋の冷却を、行ってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2016/02/05 03:38