障害者が差別と感じたとき

セクハラは男性がその気はなくても
女性がそう感じたら、成立します。

障害者が、相手は差別の意思がなくても
障害者が、差別されている、と感じたら
損害賠償請求で、勝訴できますか

No.3 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/02/09 07:29

セクハラは男性がその気はなくても

女性がそう感じたら、成立します。
　　　　↑
女性の主観だけで決まる、なんてことは
あり得ません。
もしそうだったら
あいつの顔がキモいから、セクハラだ、
なんてことになりかねません。

お尻を触るとか、客観的な条件が
必要です。
お尻を触られたが、あの人なら許せるが
あいつは許せないからセクハラだ、という
ことはあります。


障害者が、相手は差別の意思がなくても
障害者が、差別されている、と感じたら
損害賠償請求で、勝訴できますか
　　　↑
障害者の主観だけではダメです。
セクハラと同じく、客観的なモノが必要です。

１，その客観的なモノが違法性を帯びる差別
　　であること。

２，加害者に故意、過失があること。

３，以上を立証できること。


１～３が出来るなら、勝訴出来ます。

No.2 回答者： gookaiin 回答日時： 2016/02/09 06:22

＞障害者が、差別されている、と感じたら損害賠償請求で、勝訴できますか

「差別されている感じた」だけでは、勝訴できません。

裁判で訴えるからには、当事者以外の公正な第三者（つまり裁判間）に、
・差別に結びつく事実があった。
・その差別の内容で障碍者が著しく傷つけられており、金銭を持って償う必要がある。
と、納得させなければなりません。

裁判官が上記２点について認めれば、損害賠償請求で勝訴できます。

No.1 回答者： ノムリン 回答日時： 2016/02/08 22:03

損害賠償請求はできると思います。

訴訟を起こすことは自由ですから。

ただ、勝てるかとなると正直、その時の状況や、物的な証拠（たとえばマイクロレコーダーで録音しておくなど）がないとなかなか思うようにはいかないかと思いますね。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2016/02/08 22:05