プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

2012年度取得の自宅兼事務所があります。

本年度から、住宅ローンの利息分を経費計上したいのですが(経費的には「利子割引料」として)

建物及び土地は住居用60%事業用40%の按分なんですが
仕事用の口座から引き落としするようになってるので

年末(便宜上、12月31日付けとかで)に「支払利息」で、払った利子額の4割の
額を書き入れるだけでOKなんでしょうか? 「借入金利子」という区分も選べるようなんですが

あと固定資産税についても、相手勘定科目が「租税公課」、適用が固定資産税、
金額は全支払金額の4割を12月31付けで書き入れるだけで大丈夫なんでしょうか?


会計ソフトは弥生会計です

A 回答 (2件)

個人ですか?法人ですか?


青色申告ですか?白色申告ですか?

個人の青色申告を前提とすれば、一番正しいと思われる方法は、住宅ローンの対象となっている資産と負債の両方を計上することとなります。
資産部分は減価償却で経費計上するわけですが、弥生会計でも事業の割合を入力して計算ができるはずです。
負債の返済部分についてですが、返済と利息の計上を日々事務処理している形である必要があるはずです。
事業用口座からの返済ではないなどの場合には、一括計上でもよいかもしれませんね。

注意点としては、4割を事業用として経費計上するとした場合には、あなたがた住宅取得資金特別控除(住宅ローン控除)を受ける場合には、当然事業部分は対象外となります。按分計算で控除額を減らす計算をこちらの計算でも行う必要があります。

固定資産税なども納税した日に計上すべきものです。
特に青色申告では、その方法が正しいことでしょう。

質問のように年末の日に計上するという方法を税理士事務所(会計事務所)でも行うことがあります。しかし、この方法を安易にOKなどとすれば、年末に売り上げやその他の経費を集計したものすべてを一括計上とした場合もOKとなってしまいます。帳簿の意味が薄くなってしまいます。あまりにもそのような帳簿になってしまえば、青色申告の承認が取り消されてしまう可能性もあるかもしれません。
ご自身で行うのであれば、支払日の日付で処理するという前提がよろしいかと思いますね。
    • good
    • 0

>2012年度取得の自宅兼事務所があります…


>本年度から…

個人ですか法人ですか。
まあこのようなご質問をするからには個人と思いますけど、個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。
しかも、税金は和暦で「平成△年分」と表記します。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

>年末(便宜上、12月31日付けとかで…

便宜上って、そもそも申告方法は何ですか。
1. 白色申告
2. 青色申告で 10万円控除
3. 青色申告で 65万円控除

1. 番か 2. 番ならそれても良いですけど、3.番なら毎回支払った日に記帳しないといけません。

>「借入金利子」という区分も選べるようなんですが…

選べるって、どこから?

申告方法が 1.番なら収支内訳書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
2. 番か 3. 番なら青色申告決算書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
にある科目名で分類します。

>金額は全支払金額の4割を12月31付けで…

事業用の財布または事業用預金から支払っているかぎり、支払った日に全額計上。

その上で、その日に、または年末に 1年分まとめて、6割分を家事関連費として「事業主貸」に振り替え。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!