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自動詞は目的語がなくても完結する、他動詞は目的語が必要となる、ここまでは理解できます。
自動詞にも他動詞のもなれる動詞はどう判別したらよいでしょう。

A 回答 (3件)

ひとつの動詞が自動詞と他動詞の両方の役割を持っている場合があります。

下の例では3つの動詞があります。というより、ほとんどの動詞がこれに属しています。以下の例に示すように動詞には他動詞と自動詞があり、それぞれに用法と意味が違いま す。その使い方の一つひとつを、例文とともにマスターしなければなりません。 重要なのは動詞を見ればどんな使い方をするか、辞書でいちいち調べるまめさが肝心で す。最初は面倒だと感じるでしょうが、慣れれば面白くなるはずです。  

★BEGIN

* begin(自動詞)- 始まる

The concert began at 8 o'clock.(コンサートは8時に始まる)

* bigin(他動詞)始める

We began the concert at 8 o'clock.(コンサートを8時に始める)

★REPLY

reply もまた自動詞と他動詞にもなります。

He replied that he decided his decision. (彼は決心したと答えた)

 この場合の目的語は that he decided his decision です。 that 以下の完 全な文ををひとつの単位と考えます。この完全な文を、英文法では名詞節(節 とは完全な文章のこと)と呼んでいます。用語は知らなくても that 以下は reply の目的語になっているということはすぐに分からなければいけません。

He / replied / that he decide his decision.(彼は / 答えた / 決心したと)

 というように理解していきます。この文章は簡単なので、すぐに日本語にで きますが、このように理解する癖をつけておくことが大切です。そうすること で、複雑な文章でも一度読んだだけですらすら理解できるようになるのです。

● reply の使い方

* 他動詞として使う場合

1. reply + (that ~節 ~)
2. reply + (目的語)

* 自動詞として使う場合 

1. reply to ~

 ですから reply という単語を覚える時は上記のようなその用法まで覚えてお かなくてはいけません。

★ANSWER

answer が自動詞の場合

 answer も他動詞だけでなく自動詞があります。

* answer to(for)~ : ~ に責任をもつ、~を保証する

Husbands must answer to their wives.(夫は妻に対し責任を負っている)

I can answer for his ability.(彼の能力は保証できます)

 自動詞の場合は上記のように後に to あるいは for という前置詞がきて、他 動詞と意味が違ってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/13 11:17

下記の方の回答どおりだと思います。



動詞を見ただけで判別の方法なんてありません。
ただ一つづつ覚えていくしかありません。

到着するは
arrive は自動詞なので「arrive at (in) London」
reach は他動詞なので 「reach London 」

同じ意味でも個々に覚えるしかないでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/13 11:17

判別というのなら、だから目的語があれば他動詞です。


自分で使うという場合なら、ただ自動詞他動詞両方あると言っても意味が違うはずなので、
合う方を使うだけです。

自動詞他動詞病?というのに悩まされる人が必ず出てきますが、
大事なのは判別でなく、その動詞が自動詞か他動詞かを覚えることです。

look なら
look at him なら自動詞だな
look him in his eye だな
そんなの見たらわかります。

こういう言い方をするというのを覚えることが大切です。

look at him を SVO という人もいます。
O かどうかが大切なのでなく、
at がいるということを覚えることが大切です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/12 16:18

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