アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

英単語が中々覚えられません

何かいい方法はないでしょうか?
今のところ単語帖を折って覚えています。
よろしくお願いします!

質問者からの補足コメント

  • ・・・。

    現在TOEICのために勉強しています

      補足日時:2016/02/19 16:12

A 回答 (2件)

こんにちは。



「学問に王道はない」なんて思いません。学ぶ人は、闇雲ではなく、いろんな創意工夫をしながら、試行錯誤で見つけています。それが早く見つかった人ほど、勉強や社会で成功を収めているといっても過言ではないと思います。

少し長めの解説です。スキミングでも良いです。

私は、人生の半ば過ぎてから、こんな風に英単語を覚えたらよいと見通しが立ったからこそ、時々、同じような題材で書いています。遅いです。

なぜ、そんなことを始めたかというと、10年以上前ですが、英単語を知らないということで、人からバカにされたことです。

私は、当時、"mammal" という変な単語は、見たことがなかったからです。(意味は、哺乳類)

受験生などで勧められている一般的に方法は、

1日、何個覚えるのではなくて、一気に、100語単位で覚えていくという方法です。覚えたら、減らしていくとしていくのです。10日ぐらい経てば、一日10個覚えようとする人よりも効率がよいと思っているようです。

受験オンリーで考えてしまうと、こういうふうに考え方が集約されてしまうようです。でも、その人の性格や視点や感性の違いによって、覚え方というのは、いくつかの方法があります。誰かがこうだと言っても、右に倣えというべきものではありません。いろいろ試してみるべきなのです。

覚え方にも、性別に関係がなく、男性型・女性型といって2つのスタイルがあります。一気に、100個単位というのは、男性型と言います。しかし、そうでない人もいます。毎日、コツコツと進めるのを女性型と言います。

次に、視覚型・聴覚型・イメージ型、それぞれ、違った方法があります。確かに、多くは、聴覚型を中心に視覚型を合わせた人たちが多いのは事実です。イメージ型は、少し特殊なのですが、絵を描くわけではありません。言葉によらない方法といったほうがよいと思います。

スペリングをひたすら書くというのは、分類には入りませんが、視覚型の一つとして、目でみることは大事です。

それと、注意としては、『単語』にこだわりすぎないほうがよいでしょう。出だしの単語の学習で失敗する人も大勢います。本来、英文を多読をしていれば、一般の大学受験レベルでは、単語帳で覚える必要などありません。しかし、もしも、その上を狙うとなれば、必要悪として、単語帳で覚えなくてはなりません。とても、追いつかないのです。

中高校生の必須単語数は、3,000語ぐらいで、その後、受験では、3,000語プラス、2,000~4,000語ぐらいになります。英語はせめて英語ネイティブの高校卒業レベルまでというのが本音なのですが、実は、私たちのような外国人にとっては大変レベルが高いのです。

>今のところ単語帖を折って覚えています。
それは悪くないと思います。じゃあ、失礼ですが、なぜ覚えないのか分かりますか?

2つの原因があります。

(1) こうしたら、絶対に覚えられるという「自信」がないのです。(「ないから、聞いているのだ!」とおっしゃるなら、ごもっともです。)この「自信」が、結果に影響を与えるのです。そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、本当です。また、完璧主義も、自信をなくす原因です。100%なんて覚えるわけがない、だいたい、10%は完全に忘れますし、後の10%は、覚えが曖昧になりますから、3,000語だったら、2,400語、5,000語で、4,000語が覚えていればよいなっていうぐらい捉えていないとうまく行きません。

(2) 覚えるまで、我慢ができなくて、途中で放り出してしまうのです。それは、結果を早く求め過ぎることだったり、心配性の人、すぐにいらついてしまう人、飽きっぽい人は、もうチョットの我慢ができないのです。

では、覚える仕組みは。最大のポイントは。

・忘れそうになる前に、もう一度、やり直すことです。その繰り返しです。これにつきます。ペイントを塗る時に、塗った直後の上塗りはダメですが、完全に乾いてしまってもダメです。生乾き程度ぐらいの時に、もう一度塗るようにすると、綺麗に塗れるわけです。

エビングハウスの忘却曲線なんていうのを、あえて気にする必要などはありませんが、脳の中で覚えたものを自動処理している期間があります。眠っている時に働いていることが多いようです。だいたい、1日から2日ぐらいの間です。だから、きちんと納まる所に納まった後に、もう一度、覚え直すのがよいのです。

次に、最初に覚える時は、なるべく関係のないことは省きます。
例えば、intellect [知性] と覚える時に、intellectual [知的な] という語を一緒にするのは、良くありません。余計なことです。

実は、こういう所に、落とし穴があるのです。似ているから一緒にしてしまえ、というのは、大学受験レベルではふつうなのですが、意味として、かなり違っていることがあるからです。

また、本当に覚えるということは、自分が「覚えた」という自覚の先にあるものです。後、もう二・三回やれば本当に覚えられたのに、それをしなかったために、やはり忘れてしまったということがあります。完全に忘れてから、やったのでは、もう遅いのです。さらに悪いのは、新鮮味がなくなってしまっているので、余計に覚えが悪くなるのです。ただ、1ヶ月ぐらいの間は、有効範囲です。

自信が持てるようになるまで、形から入ります。結果を早々と求めないことです。

英単語を覚えるための時間を、一日の内の決まった時間を作って続けることです。脳の観点からすると、寝る前の数十分に当てるのが一番効率がよいです。また、長い時間に単語学習は取らないことです。つまり、1時間以上とかはしないことです。
それを、毎日、日課として続けます。覚えたのかどうかは、あまりこだわらないことです。隙間の時間は、その復習に勤め、新しいものは、その決まった時間を使うことにします。

知っている単語の数を増やそうとして、語幹を元に、例えば、rupt に対し、
abrupt, corrupt, disrupt, erupt, interrupt なんていう脈絡のない覚え方も良くありません。

もし、派生的な覚え方をするなら、同じような意味の単語によって広げていきます。
abrupt - sudden - unexpected のようにしますが、知らない単語にまで広げる必要などは、まったくありません。

それから、短文で覚えるという人がいますね。知らない単語や言い回しは少ないもののほうがよいです。

Avoid abrupt steering, braking that could cause a skid.
スリップの原因となるような、急ハンドル・急ブレーキはおやめください。

私は、あまり長いのや難しいのはお勧めしません。その単語が、どこの位置に来るかということです。例文なしのは、あまりお勧めできません。

DUO3.0は、語彙力のない人がやると、負担が大きすぎてダメになってしまいます。『単語王』の短文もなかなか難しいし、だいたい数が多すぎます。

他に、時々、見かける暗記の話ですが、一体、どう勘違いしたのか知りませんが、英語を覚えるなら、他の日本語で覚える分を減らさなければならないとか、言っている人がいます。私たちの脳は、全体からすれば、数パーセントも使っていません。

英語を覚えるなら、他を減らさなくてはならないというバカな話はありません。覚えれば覚えるほど、記憶は良くなり記憶量は増えていきます。ただ、一日の記憶の処理能力は、一定だというだけなのです。要するに、1日の学習量は、同じスタートにいる人には、そう変わらないものなのです。脳が、記憶を自動的に整理し始めます。不必要なところは、思い出せなくなるだけで、本当は、脳に残っています。

最後に、文明の利器は使いましょう。スマホなどのアプリやカシオから出ている電子単語帳を使ってもよいです。

PS.
補足がついていましたので、少しコメントを加えておきます。
TOEICの英単語の覚え方は、学校で行うような単語の勉強とは違います。

》TOEIC満点に必要な語彙数は3714語だから、新公式問題集とキクタンでOK
http://ameblo.jp/rikiyaishizaki2/entry-118407890 …

この3,714語が、どのような内容かは分かりませんが、事実、4,000語レベルでも高得点を取っている人たちがいるようです。しかし、私が、TOEICの問題を読む限りは、10,000語レベルでないと、意味が完全に取れません。つまり、英検でいうと、準1級レベルにないといけないというわけなのですが、どうもそれ以外にテクニックがあるような気がします。
http://uwl.weblio.jp/vt/take?bc=exam&mc=TOEIC#
こんなところで、遊んでみるのもよいです。
今、総合診断で試してみましたから、
・推定カバー率 96%
・ランク S
とか出てきました。
    • good
    • 0

人間の脳って13才あたりを境にして、丸暗記というものが非常に苦手になるようです。


それ以降は「語呂合わせ」などの連想方式で暗記するのがおすすめです。
歴史の年号はそうして覚えますよね。
英単語でもその発想を取り入れてみられてはいかがでしょうか?

例えば controversy(論争) という単語なら、
「この虎橋(コントラヴァシ)がいつ建造されたか、論争がまき起こってます」といったニュース番組でのリポートを映像として頭に思い浮かべるのです。
橋には虎の絵が描いてあって「虎橋」
イメージわくでしょ?

ボクのtoeic のスコアは800点を超えてますけど、単語を覚えるのはすべてこの方式です。
シモネタから人の悪口から……語呂合わせになるものならなんでもありです。
人に話すと「なんじゃそれは?」と言われそうでも全然問題なし。
要は覚えられればいいんです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど語呂合わせですか!
やってみます。

お礼日時:2016/02/19 16:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!