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浪人生活で1秒でも楽しいと思った事ありますか?
浪人生に僕なるんで、前向きにお願いしますw

質問者からの補足コメント

  • 浪人生活で
    もうだめだ。うわあああああってなった時、救ってくれたのは何ですか?

      補足日時:2016/02/18 17:33

A 回答 (7件)

辛いってことを知っている仲間(回答者の皆さんも)が多いってこと。



これを思い出す。それが一番です。

きっと、それが救いになります。

分かってくれる人が、社会人で沢山居ると言う事。

それだけで世の中の見方が変わりますよ。

浪人経験者同士の一体感と言うのがあります。

きっと、その後も大切なものに成ると思います。


では、どんな感じであったかを。

嫌だ嫌だと思わずに、

自分も他の人も、人間はそういうものも乗り越えることができるんだと、

驚いて読んでください。

余裕で乗り越えたわけではなく、皆が自分と同じなんだと知って、

安心してください。



かなり年配のものですが、人生の中で、誰もが体験できる話としては、

精神的に一番か二番目に辛いんじゃないかと思います。

経験者とそうでない方は、やはり人生観が違ってくると思います。

例えば、

人間関係や恋愛、貧困など色んな悩みを抱えている人がいます。

そうした中でも病気で悩んでいる人の悩みが一番重いと思っています。


しかし受験の場合は、

悩む理由が(誰が見ても)自分のわがままです。

嫌ならやめてしまえと言われます。

つまり、

「いや、俺はここを乗り越えて、皆さんより後の人生楽に生きたいんで?」

ってわけです。

何の正義もありませんから、他人が同情する理由も無い。

また、

「ここは、どうか宜しくお願いします。何でも言う事聞きますから。」

と誰かに助けを求めようとしても、その対象が居ない。


それまで幼稚園、小学校、中学校、高校と計5、6回?ほど苛めにあったことが

ありますが、そちらの方が楽でしたね。

いじめの場合は、首謀者を倒すという前向きな目標と、

自分の正義を頼りに仲間を増やすことで対応できました。

しかし、受験の場合はこうした方法も取れません。


ではどういう種類の辛さなのか?を説明します。

子供時代には仲間を募って、正義を貫くという話が王道でしたよね?

浪人を経験すると、それよりもレベルの高い尊い行為があると知ります。

マズローの欲求の段階では最上級に位置します。

自己実現と言う、人が持つ最高レベルの悩みになります。


こんな感じです。

生理(健康)→安全→親和(愛される)→尊敬(一目置かれる)→自己実現。

悩みと言うのは、欲求不満です。

ですので、上のどれかに必ず当てはまります。


例えば、仲間を募って何かを為して、人々に尊敬される。

物語ではこれが最高とされてしまいます。

しかし、これでは4段階までの話になり、

人間としてはそれほど立派ではないとわかります。



受験生、特に浪人生は、浪人をしたことにより、いきなり5段階目を経験して

しまうんです。

「誰も頼んでいないよ? なんでやるの?」

こういう状況こそが珍しい。

自己実現とは、ほとんどの人が経験できない感覚なんですよね。

これを若いうちに体験できるというのは、素晴らしいと思います。


一番最初は、

「自分が何者でもない。ただの厄介者である。」

と言う感じがします。

この段階で、誰の尊敬も得られませんし、友人を求めることも無意味と分かります。

どこにも所属していないという気持ちを見つめないといけません。

また、勉強で分からないところがあっても、先生に聞けません。

質問が有料であると知り、これまでの幼かった気持ちを見つめることになります。

「ああ、なんでタダのうちに聞いておかないんだよ。」

学生という身分であれば、勉強に真面目であると言う事で誉められていました。

そういう手加減をされていたのだと知り、自分が許せなくなります。

まずは、これを体感し、反省して振り返ることをお勧めします。

「なるほどなあ。今までが甘かったんだなあ。大人は皆こういう感じなんだな。」

「先生とかもこういう経験してるんだな。何か馬鹿にしてたなあ。自分はだめだ。」

これをやらずにいると、勉強に身が入りません。

喪失感を感謝に変えること。そして、乗り越えた先輩方を尊敬し、

「もう一度、ちゃんと皆が居る場所に所属したい。」

と気持ちを明確にすること。素直になることです。

予備校の学生証を見て、必死に心を支えたことがあります。

「予備校生である」と言う位置づけでも、心がフワーッとなるのを耐えられます。

最初は、これが非常に助けになりますので、予備校には必ず入りましょう。

車の免許を取った人もいます。免許証が心の支えになるからです。

ここがポイントになるので、そういうものを早く手に入れましょう。


次に、もっとも嫌なのが、待ち時間が長いことです。

半年も頑張れば実力が安定します。

その状態で試験を受けたいものです。

しかし、受験日まで遠い。この生殺しでメンタルが参ってしまう。

数ヶ月くらいまともに勉強できなかったり、

昼まで眠っていて起きれなかったり、

そういう自分をダメ人間だと思って悩んだりします。

これが襲ってくるので、

・前半の3ヶ月で全てのおさらいをしておく。
・次の3ヶ月で、模擬試験を沢山受けて、受験慣れする。

ことが勝負の分れ目です。

最終調整は、9月くらいからです。

ここでは、実力が伸びませんから、維持を心がけます。

当日の体調やメンタル状態、受験日の交通機関の事故。

受験手続のミス。(出願ミスなど)

など、実力を発揮できない状態にならないように、貰い事故も想定して、

対策を練っておきます。

秋くらいに志望校を確定し、受験会場を調査しておくわけです。

シュミレーションはシュミレーションで、実力が上がるわけではないです。

しかし、緊張の中で実力の8割を出すためには有効です。

何せ、ライバルは4割も発揮できないはずだからです。

(それで自分が落ちているわけです)


6月までに3年間の復習ができたら、模試を中心に実力を量り、

それ以外は気晴らしをしましょう。

しかし、自分が一番好きなことをやってはいけません。

その代わり、18歳ならやっても良い(ギャンブルはダメ)とされている、

ものに興味を移すことです。(免許とか)


勉強では、答えが分かるまで考えるという方法を取りません。

すぐに答えを見て、

問題と答えの内容を交互に見ながら、自分で書いて終わらせます。

難しい問題を見ると衝撃を受けて、自分を苛めたくなります。

しかし、打算的に考えて、出題パターンが有限であることに着眼します。

既出のパターンに慣れてしまうこと。

これを沢山覚えておけば、出題側のネタも尽きると言う事です。

これで対応します。


模擬試験では、自分の知らない出題パターンがどのくらい出るかを見て、

これを測るという観点に切り替えます。

模試での得点は余り関係ありません。

次の理由からです。


「今、合格圏内とかでてるけど、当日失敗したらおしまいって事?

 うそだろう?? そんな切ないものなの?」

と言う不安が襲ってきます。

これは非常に正しい認知です。

こういうときは、

「その通り、ただし他のひと同じ条件なので、

 勉強をしたから自分が受かるではなく、

 当日力を発揮できなかったライバルが多いので、勝つという戦法だ」

と勝負どころがどこであるかを正しく自分に言い聞かせます。

人が失敗することにかけるわけです。

自分は、向上するのではなく、事故防止と維持に集中します。

ですので、模擬試験で知らないパターンが出たとき、自分がどう対応

するのかを練習し続けることになります。

パニック対策ですね。



最後に、幾つか。

受験校を早めに決めておく。

本命、次、すべり止め、くらいの3つにします。

多すぎると緊張が持たず、疲れてしまいます。

出願パターンについても、候補をしぼっておき、倍率やセンター試験の結果などにより、

Aパターン、Bパターンと最初に決めておくことです。

必ず悩みます。これで実力維持が難しくなります。

AとBのオアー条件で、どちらでも選べるように出願しておくわけです。

全部を受ける必要はありません。


後半は、大学に受かった先輩(同級生はだめ)などにあう。

大学に入った後の生活もイメージし、モチベーションを維持する。

華やかでないと思えたら、出願先を変える。

その先をイメージし、自分が嬉しいと感じないと、やはり力が出ません。

これを知らず、自滅する学生が多いと思います。就職活動でも同じです。

「当社を選んだ理由は?」

力を発揮するためには、その先に夢があると信じる(誤解でも)が必要である。

これを知らない若者は真の競争(いっぱいいっぱいの)をしたことがない。

そういうチェックなんですよ。

最後は、我欲に頼る。

全てを総動員しようとしたとき、これを利用できないようではいけません。



一定の水準を維持し、ライバルの自滅で勝つというのが受験です。

うわーっとなる人が沢山居れば勝てます。

自分が成らないためには、上記の助言を参考にしつつ、

「俺がうわーっと成るんだから、他も同じだろうな。そういう時期なんだ。

 自分は少しだけ、早くおさめれば、これで勝てるんじゃ?」

と考えましょう。実はとても正解です。


潔く決めて、その通りに戦い、その結果を受けいれる。

悩まないこと。必ず決めておく。予定通りになることで満足することです。


以上、ご参考に成れば。
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そりゃ一番はきちんと入試で結果が出せたときでしょう。

二番は模試で結果を残せたとき。社会に出ても競争や期限付きで結果を出さねばならないことなどよくあるので、社会人になるための練習と思うことです。

私自身は遠い昔、現役のとき(少なくとも高三の夏までは)ちっとも勉強などしていませんでした。

なので学究的観点からは、高三の後半と浪人の前半は「いままでわからなかったことがわかるようになってきた、しかしその先はまだまだ奥が深そうだ」となんだか楽しく勉強していた記憶があります。

ゲームの観点からは、それなりの長丁場だしプレッシャーやスランプはつきもの、それをどうやって克服するかというのもある意味「実験」です。やれることを何でもやっているうちは楽しい。手が尽きてからもまだ何かやれるんじゃないかと思うと楽しくもなる。どうせ逃げられない、頭から離れないのだから勉強以外のことで息抜きしようとは考えませんでした。

自分なりに準備が整ったと思えた浪人後半は受験勉強という狭い観点ではやることがなくなりむしろ退屈でした。スタミナの観点からは、現役時の悔しさとやる気が残っている前半にできるだけ負荷をかけるのが勝負だと思います。
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勉強が好きなら苦では無いけれど、勉強が嫌いなら地獄でしょう。


日本人には圧倒的に後者が多いんで、だから浪人は辛い、という声が大勢となります。
個人的には、予備校の高度な授業は面白かったですがね。
むしろ、二年間浪人して、本当に辛かったのは、一浪して全滅した三週間とその他いくらかでしょうか。
普通に生きていて面白いことばかりあるわけでは無いんで。
一応言っておくと、難関大学ほど、勉強は、していて普通、という連中ばかりになります。
勉強をすることが特別なこと、勉強は苦行、というのは拙いのです。
あれは面白くないこれはつまらない、こんなことはバカでも言います。面白いことを見つけて面白がることが大事です。
大学というのは学問をするところですから、本来は、面白くないと思う奴が行くところでは無いのです。
あなたの場合は、やれ周りがどうした、友達は大学生なのに、大学生は遊んでいる、こんな風に考えないか心配です。
勉強で絞られて、たまの休日に遊んでいただけかも知れないのを、あいつは遊んでいるのに、とか、そもそも合格者なのだから、ベースの勉強量が違って、(ベースの高い勉強量以外は)勉強してないというのを、()の部分抜きで真に受けてみたりとか。

高いレベルで妥協しないというのはそういうことですんで、是非そういう世界にいらっしゃい。
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楽しい事など、ありませんでした。

ただ人生のうち、たった1年だけ死に物狂いでやったおかげで、中学生からの夢がかない、今を幸せに生きている事の1つでは絶対あります!
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浪人生活で1秒でも楽しいと思った事ありますか?


    ↑
ありません。
一日24時間、365日、劣等感にさいなまれて
いました。
周りの人間が、皆ワタシを軽蔑しているように
思えました。
速く終えて、遊びたい、受験以外の本を読みたい。
現役で入った友人のことは、今でも夢に出てきます。


浪人生に僕なるんで、前向きにお願いしますw
    ↑
あのときほど充実した人生は無かったですね。

浪人生活があったので、勉強が好きになりました。
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こんにちは、



前向きな意見とのことなので・・・

私自身は浪人生活しなかったのですが、
大学の同期や、友人には、一浪入学の人が結構いました。
「きつかった」「孤独」「自分との闘い」「不安な毎日」という人もいれば、
「楽しかった」「充実した一年」「一年得した」という人もいました。

だから、本当人それぞれなのでしょう。
予備校に通っていた友人は、そこで知り合った仲間と、大学に入学しても付き合いがあって、
「目的を共有しあい、悩みや不安を話し合いつつ、たまには一緒に息抜きしたりして、一緒に過ごした一年は濃い」と言っていましたよ!
すごく仲良さそうで、一緒に頑張ったという絆を感じて、
ちょっと羨ましかったです。

自宅浪人した友人は、「つらい、孤独」という人もいれば、
「あんなにのんびりと自分のペースで生活できたことはない、かなり貴重な時間だった」という人もいました。
その人は、一人の時間が好きという傾向の人物でした。
浪人した時間で、さらに自分の技術や知識を追求できたという人もいます。
「一年多く勉強中の時間を貰ったと思って頑張る、貴重な時間」というようなことを言っていましたよ。
その人は、実技系の大学を志望していた人です。

また、大学入学後や卒業時に、
「浪人したから(一年入学を見送ったから)、今の同期と知り合い、同期として4年間過ごせた」「本当によかった」と、
私の同期が言ってくれました。
その同期は、今でも大事な親友です。
私も、その子と同期として4年間一緒に過ごせて、本当に良かったし、
その子がいてくれたから、大学生活が本当に楽しくて・・・
なんと表現したらいいのかな、自分で言うのもなんですが、
今思い返せば、輝かしい時期でした。その子のおかげ。
これは私の事情なんだけど、
人生って本当に「縁」だと思いました。

ちなみにその同期の子は、
前述、予備校で素敵な仲間を作った子です。
さまざまな環境で、良き「縁」を作り上げ、
最終的に「これで(これが)良かったんだ」と思える人生を歩む人です。
今でも。
とても素敵です。

あなたにも良き縁がありますように。
息抜きも忘れずに!
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僕も浪人しました。


全く楽しくありませんでした。最初は目標の大学に向け頑張るぞー!というかんじでしたが、やる気が続かず、いちお大学には受かりましたが、偏差値的には低い大学です。
もしガルリオさんにちゃんとした夢だとか、目標があるのなら頑張っていけると思います。
ですがやはり、浪人はオススメしません。現在の自分にあった大学を選び、そこで精一杯楽しむのがいいと思います。なんだかんだ僕も就職できたし。
あんま前向きじゃなくてすみません^_^;
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