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テレビでロックフェラーを少し知りました。

クリスマスの時にロックフェラーのビルのツリーの点灯は有名で、政治や歴史に疎い私も知っていましたが、それがロックフェラービルを建てることにより不況時に何万人もの雇用を生み、労働者が感謝の気持ちでツリーを創ったことが始まりということは、全く知りませんでした。

ロックフェラーの自伝の言葉が以下のように紹介されていました。強い信念を持った人だと感じると同時に「神から与えられた使命」とも受け取れる言葉に少し怖いものを感じました。
「非難がどれほど激しかろうと、われわれは全世界に伝道を行なったのだ。これは間違いのない事実だ。富を築く才能は神からの贈り物だと思う。こうした能力を最大限に伸ばし人類の幸福のために役立てよと神が与えてくださったのだ。」

あと、炭鉱で労働争議があったときに、ロックフェラーは、労働争議に対して自前の軍隊もどきの部隊を出動させ、銃撃によって鎮圧させた際、多数の死者を出したという。

これに対してヘレンケラーの「女性や子供たちをあんなに無慈悲に虐殺するなんて、ミスターロックフェラーは資本主義の化け物です。慈善事業の裏側では無力な人が殺されるのを許しているのです」言葉を紹介しています。

ロックフェラーの慈善事業とはどのようなものだったのでしょうか?

すみませんが、お教えくださいますよう、お願いいたします。

A 回答 (1件)

主な慈善活動は


1)医療、健康、人口科学
2)農業、自然科学
3)芸術、人文科学
4)社会科学
5)国際関係
の5つです。

世界中から数千人の科学者や研究者が、財団の研究員として、あるいは奨学金をもらい、最先端の研究をしています。多数の大学や研究所に寄付を行なっており、後のロックフェラー大学となるロックフェラー医学研究センターなどを設立したりしています。また様々な機関に建物などを寄付しています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

いろいろな慈善事業をしているのですね。

お教えいただきたすかりました。

心から感謝いたします。

お礼日時:2016/02/20 08:23

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