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突然変異について

突然変異によって遺伝子の多様性は、、

高くなる、低くなる、変化がない

のどれでしょうか。。

そして突然変異の発生頻度には特に何と何が強く影響を与える。

【放射線、酸素、窒素、二酸化炭素、紫外線】
の中から2つ選ぶ問題で
参考書色々調べたのですが載ってなかったので教えてもらえたらお願いします!

A 回答 (2件)

突然変異によって遺伝子の多様性は→「高くなる」


集団内、または種内で遺伝的変異の量が多ければそれだけ遺伝的多様性がある証拠であり、突然変異はその究極のソースですから。

発生頻度に影響をあたえるのは→放射線 紫外線
生物は自然の状態でも一定の低い頻度で突然変異をおこしていますが、この頻度を増大させる作用をもつ要因を突然変異原といいます。放射線、紫外線はこの突然変異原にあたります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2016/02/19 15:30

突然変異で、通常の遺伝では生まれない「変な」個体ができて、それが生き残って子孫を作ることがあれば、「異なった種類」ができあがりますよね? 「種類が増える」つまり「多様化する」「多様性が高くなる」ということでしょう。


 「トンビ」一族だけならいつまでたってもトンビですが、突然変異で「トンビが鷹を生む」ことがあれば、トンビ一族以外に鷹一族が生存するようになるわけですから。

 ただし、「突然変異」とは、ほとんど「がん」や「奇形」と考えてよいと思います。普通は「異常な」個体・細胞として、生存できずに死滅することがほとんどです。
ごくごく、極めてまれに「よい」突然変異があり得る、ということです。(それこそ、生物の進化の過程で、数万年に1回とか)

 子供に伝えられる遺伝情報は、細胞の中のDNAの配列の中にあります(通称:遺伝子)。これが何かの要因で正常な配列が切れたり、切れたものが本来の場所でないところに繋がったりすれば、異常な遺伝情報になります。これが生殖細胞として子供に伝えられれば「突然変異」になります。

 このDNAを傷つけるのは、細胞の奥深くに入り込める「異常な侵入者」でしょう。「酸素」「窒素」「二酸化炭素」は、空気中にいくらでもある「ごく普通」のものなので、「異常なもの」は「放射線」「紫外線」でしょう。
 「放射線」は、福島の原発事故でも放射性ヨウ素による「甲状腺がん」などの発生が問題になっています。
 「紫外線」は、最近では「皮膚の老化」や「皮膚がん」の原因と言われています。(布団や洗濯物を外に干すのは、太陽光の紫外線の「殺菌効果」を期待してのことです、生命にとっては危険物で、皮膚は「日焼け」して侵入を阻止しようとします)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2016/02/19 15:30

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