アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

教えて下さい。
最近あった介護職員が4階から介護老人投げ下ろしたって話、介護の世界では想定内の事だったのでしょうか。
投げ下ろされた老人たちには、投げ下ろされる理由があったとか考えたりするのでしょうか。
介護の世界ってそんなに酷い世界なのでしょうか。

A 回答 (10件)

介護もそうですが、日本は健常者ではない方々を隔離してしまう悪い習慣があります。

先天障害の出生率は高いのに、街には障害を持つ方があまり見受けられません。
見学に行ったことがありますが、コロニーという形態の施設が日本にはいくつかあります。山奥に大きな町のような施設を作り、障害の度合いに合わせて作業療法をしたり、畑を耕したりしていますが、最重度になりますと排水口しかない部屋に軟禁でした。暴力的で、排便も食べてしまうような重度さんでしたのでこれしかないという見解でした。それでも外で見ている介護者は、排便のたびに着替えて、お風呂に入れてを繰り返していました。部屋は清潔でしたし、病気もなさそうでした。
見えない現実がたくさんあります。かわいそうとか、人道的にとか、福祉の現場にいますと境界はあいまいです。
誰でも年を取ります。自分もどうなって年を重ねていくのかわかりません。
介護の世界、という隔離された建物の中で、いかに明るく今を生きるか、介護する側もされる側も、そこを決定づけるのは経営者の姿勢かもしれません。
重度の痴呆さんたちを扱うのであれば、接する時間を短くして交代で見るとか、同じ人につきっきりにさせないとか、チームで連携するべきかもしれませんが、相性もありますし、現状人員不足なのです。
こういった報道があればまた、老人ホームに勤めたいと思う人は減ってしまうかもしれません。
昔はもっと暗くてきつい世界だったように思います。報道すらされませんでしたから。小さな虐待があふれているような施設にも実習に行ったことがあります。
そこの経営者はいつも不在で、外国旅行ばかりしていました。監査の時だけ取り繕って、その界隈では有名だったようです。20年前です。今はどうしているかな。

良い施設もあるはずです。
希望は持ちたいです。
    • good
    • 1

虐待など、してはいけないことは絶対にしてはいけません。

利用者様はお客様ですから。でもね。要領さえかましてれば結構いい仕事だと思う。夜勤はしません。給料が低い分は他でバイトしてます。
    • good
    • 0

私も教えてもらいたいです。


なりたくて介護職員になったわけではない。しかし満足に給料がもらえる仕事はこれしか無かったんだ。
と彼は言いたかったでしょう。
日本はバブル崩壊後 ずっと基本的に不景気です。デフレです。
正社員もリストラされていますので 派遣社員 パートさんはなおさら大変です。
これは仕事の量「需要」に対して人員「供給」が多いといえます。
なにしろ慢性デフレですからね。一般社会は人余り 介護社会は人不足が続いてきました。 これからも政府のやり方次第では悪化する可能性が大きいです。
介護の世界にも貧富の格差が次第に大きくなっていきます。
保険料以外に自己払いのオプションが付くことになります。支払総額50万以上の人も珍しくは無くなるでしょう。
介護業務は基本的に営利活動ですから 人は給与の高い方へ流れていきます。 行政に制度でその流れを止めることはできません。制度は現場に即応しての制度であります。
介護士の給与待遇を看護師と同等にする。
(介護離職者ゼロ)キャンペーンをやめて 自宅介護者にも保険適用する。
60歳以上で退職の人には介護保険適用の条件として一定期間介護業務をやっていだだく。
これで一般社会から介護業界へ 人の流れは大きくなります。
一般社会の人員は少なくなるので 就職も楽に所得も上がることになります。
介護社会では人員は増えるので≪外国人移民≫の流入は少なくて済む 
犯罪が少ないので社会が安定する。
と利点は多いです。
しかし 政府のプレーンの方は グローバルな企業の利益の方を向いているので
国民の利益の方へは目は行かないでしょう。
介護は政治の問題だと言いたいのです。
    • good
    • 2

私自身は施設で介護の仕事をしたことはありませんが、自分の親を介護したり、老人施設の中の介護状態を見れば、そりゃぁ大変だ!!というのが分かります。



年寄りになるほどわがままで、身勝手で、頑固で、言うことを聞かず、悪態をつくし、すごく汚いし、徘徊もするし、注意したことなどすぐに忘れるし、同じ過ちを何度も繰り返すし…子供よりはるかに始末が悪いんですよ(もちろん扱いやすい人もいますよ)。四六時中こんなのに接していると頭にきてキレルのも分かります。

それも一人で多数の面倒を見ていたら、やってられなくなります。そのうえ、年寄りからはあまりお金は取れないので、給料は安いし、我慢にも限度があると思いますね。自分でこういう状態に接してみれば、窮状が分かります。経験のない人には、その壮絶な現場は分かりません。進んで介護の仕事をしようとする人はいったい何を考えているのか、私には信じられません。頭が下がるばかりです。
    • good
    • 1

今朝のテレビで男性介護士(?)の方が仰られていましたが


「辛かったら辞めればいいのであって、事件のような行動を起こすことなど考えもつかない」
…というような趣旨のことを語っていらっしゃいました。
私も同意です。

確かに人材不足は切実です。
しかし、それは「介護保険制度」そのものに大きな欠点があるからです。
国の政策に誤りがあり、これを是正しようとしない国に責任はあります。

現在の介護福祉制度では、建物は大きく、収容人数は多く、利用時間は長く、ケアサービスは豊富で、というように
「サービスの物量」…利用時間でいかに、既定のサービスがこなせるか?ということに趣旨は置かれています。
結果として、潤沢な資産があるとか、本業(例えば病院など)からの、資金の調達などがはかれ、そして、サービスによって発生する「バックアップ」(国からの払い出しとか、事業所内での病気による治療とか)をあてにすることでの施設運営が行われているわけです。
「一度で二度おいしい」わけですね。
逆に言えば、それが不可能である「小規模事業者」は、現在、加速度的にその数を減らしているという実情があるのです。

しかしその弊害を受けるのは、結果的には利用者本人であり、その家族でしかありません。
もし「酷い場所」というのであれば、それは「仕組みとして酷い」のであり、悪質だということです。
現場は懸命に、状況に対応しようと躍起になっています。
問題の根深いところは、現場と、管理側の間の認識に「とてつもなく大きな溝」がある、ということです。

例の転落死事件は、あくまでも私の考えですが
「彼本人の意思」だと思っています。
辛かったり、嫌だったりするなら、辞めればいいのです。
離職率が高いとはいえ、現状の介護保険制度そのものに構造的欠陥があるのですから、それは個人の資質の問題でも何でもないのです。
だから「もう無理です」で辞めるのは「負け」ではない!!。
このことで悩んでいる方も、このサイトで多く質問を出されていますけど、私に言わせるならばそれは「敗退ではなく撤退」だと思っていただきたい。
ゆえに「辛かったので逃れたかった」という彼の言葉を、私は信じられません。
そしてそれは、現場で懸命に頑張っている人間に対しての「侮辱」だと思っています。
    • good
    • 0

年がら年中そんな人ばかりではないですが



一握りだってわかっていますが
家族は罵倒され
コンセントを抜かれ(なんでや?)
違う施設では車椅子にずっと座らせておくぞ。と言われています

各施設に数名いると思った方がいいです
特に夜勤

なので昼の見学をして
食事時間に見学
夜間ゲリラ的に見学に行く のが正しい見学のし方のようです

でも質問者さんが
介護を受けるときは
もっとひどくなっていますよきっと
私もですけど
    • good
    • 0

想定内っていう言い方はヒトデナシっぽいね。


この入居者の言ってることはオーバーではない。仕事上、何度か現場に足を運んでいるが、金は3倍はもらって妥当だろう。「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」カラオケや童謡に手拍子で毎日が文化祭のハイテンション。手がかかる人がいない俺達が普通に観ている時でも、「これは毎日したら壊れる」と思ったからね。
現場を知らないのに、仕事だからと文句を言ってる奴は絶対、この仕事したら殺すわ。入居者としても迷惑入居者になる資質を備えてると思うよ。今すでに不幸っぽいから。
この手の話に何度も付け加えるが、随分前におばあさんを介護士がこたつの電源コードで絞め殺した事件があった。所長はインタビューされてこう言った。「(絞め殺す)気持ちはわからないでもないです」。何故かその時は何も批判を浴びなかった。俺も、「正直だなこのヒト」と思ったもの。誰が見てもいい人なんだろうなという顔が、曇っていたのは間違いなかったから。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawaikaoru/20160 …
    • good
    • 1

あれだけの施設で3人で夜勤だと聞きました。


俳諧する人、ベルを鳴らす人、わめく人、暴れる人、オムツの交換等。
仕事は山積み。やっても、やっても終わらない。
真面目に取り組めば取り組むほどノイローゼになるのも無理ないと思います。

待遇面など改善しないことには介護の世界は人材難になってしまいます。
老人は増える一方。国も本腰を上げて取り組むべき問題でしょう。
    • good
    • 1

老人を投げ下ろすのは想定外であることは間違いありませんが、介護の現場は過酷です。


施設では日常生活の補助の上、様々な状態(認知症や異常行動など)をもった高齢の方々もいたりして、常に気を使います。
私の知り合いの話では、深夜に呼び出しの合図がずっと鳴り、行ってみると、ただ缶ジュースを開けたかっただけとか、「寂しいから自分のそばにずっといろ」と話してくれなかったり、ずっと窓のそばで外を見続け「山の上の空に行列がいる、見えないの?」などと寝てくれないなど、とにかく手がかかり、そのような人が何人もいるため、寝る時間もなく気が休まらないそうです。
こんな感じで仕事量が多く、下手をすると人の命に関わるのに薄給です。
なので人も居着かず、慢性的な人で不足で常にきつい状況だそうです。
    • good
    • 0

一つの事件が、業界を表すような印象ですので、


本当に、こういう人物がいることが迷惑でなりません。

この事件以外でも、同様のことが起きています。
施設では、虐待に見えるような強要的なケアもあります。
紙一重ですね。
子育てママがストレスで、乱暴しちゃうって事件もあります。

確実にいえるのは、過酷な仕事ゆえに、真の心の強さ、誠実さを
試される業務と言えます。

人間ができてないと無理です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!