
中国電力の従量電灯Aでは単相三線100Vについて60AのBEまで取り付けることが出来るようです。
最近新しく工事するとこちらのブレーカーが付いていました。
しかし、この場合、三線ですので計算すると、赤、黒合計すると、最大で120A(12kVA)まで利用できることになります。
しかし、従量電灯Aでは6kVA以下しか認められていないようです。
http://www.energia.co.jp/elec/h_menu/list.html
色々コンセントにさせば一般家庭でも6kVAは超過する気がします。
これはどのように解釈すればいいのでしょうか?
また、冬はエアコンも使うため¥38,000(1月)、夏は涼しいところですので¥19,000(9月)程度でした。
現状、オール電化にする予定は現状ありませんが、従量電灯Aで適切か否かにも疑問があります。
良いプランなどありますでしょうか?
なお、ペーパーですが二種電工は持っています。基本的な説明であれば理解できると思います。
因みに、東電とは全く異なった料金体系らしくネットでは東電を基本にした説明が多く今一よくわからず困っています。
宜しくお願い致します。
A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
中国電力(株)の電気供給約款には使用する最大容量が6kVA未満であること。
最大容量が6kVA未満であることの決定は、負荷の実情に応じてお客様と当社の協議によって行いますと記載されています。
一般的な従量電灯A契約は単相三線式(200V-100V)ですのでMCCB60A設置の場合は、 200V×60A=12kVAの使用が理論上可能です。
容量につきましては一般家庭については、6kVA未満と中国電力(株)においては判断します。
従量電灯A契約については、主開閉器契約(ブレーカー契約)が現在も中国電力(株)にはありません。
参考ですが10年ぐらい前に主開閉器契約が従量電灯B、低圧電力に導入されました。設備数、設備容量は大きいが負荷率、需要率が小さい所では契約電力(基本料金)を小さくして電気料金を下げます。中国電力(株)管内ではあまり主開閉器契約は普及していません。インチキ省エネ業者がインチキブレーカー販売を行っているのが少数見かけます。
電気料金、冬¥38,000(1月)、夏¥19,000(9月)は一般家庭にしては多いと思います。
電力量料金(使用量に比例した料金)は、従量電灯Aより従量電灯Bが安いのですが、従量電灯Bは基本料金が必要となりますのでお勧め出来ません。
現状では、従量電灯A契約がベストです。
4月から一般家庭の電力自由化が始まるため電気料金制度が変更します。
・電力会社は、今まで持っていたエコノミーナイト(時間帯別電灯)、ファミリータイム契約(季節別時間帯別電灯)を廃止します。
※ 近年、太陽光発電設備設備の導入なので夜間帯に以前ほど電気が余らない状態となっていますので、この制度に新規契約をH28.4から廃止します。
3月末までは入ることが出来るお宝契約です。(電力自由化の出版物や大型電気店のチラシの隅に記載。)
・正直のところ電力会社としては早く新規加入を止めたいとは思います。
IHクッキングヒーターと電気温水器又はエコキュート設置により新規加入電力供給会社より有利です。
電気料金システムや特別高圧、高圧電気設備の出版物は東京電力(株)管内が中心で作成されています。
関西や地方にとっては、的外れも多々あります。その地方の有識者に問い合わせが必要でしょう。
No.2
- 回答日時:
>実は、中国電力にはリミッターという物が存在していません…
あっ、失礼しました。
関西、中国、四国、沖縄管内はそうでしたね。
とにかく中電の HP に 6kVA 以下と書いてあるのですから、
・全部 200V で使うなら30A × 200V = 6kVA
・全部 100V で使うなら30A × 100V × 2回路 = 6kVA
ですね。
>そこへ従量電灯Aで契約しましたが、完成時から60AのBEが付いていますが中電の検査を問題無く…
それは「主開閉器契約」ではなく「負荷契約」です。
全部の負荷を同時稼働させたと仮定したときの総消費電力に、一定の需要率と負荷率をかけ算した数字を契約容量とするものです。
平たくいうと、ブレーカーは大きくてもそんなに使うはずはないだろうという契約方法なのです。
電気使用申込書
http://www.energia.co.jp/elec/free/s-meter_sv/pd …
の 2ページ一番上に「主開閉器契約を希望される場合は記入してください」という欄があります。
ここを記入すれば主開閉器容量×2倍が契約容量となり、記入しなければ全部の負荷設備から契約容量を算出するというわけです。
正直言って、負荷契約なら 6kVA の契約でも 6kVA 以上使うことができないわけではありませんが、それは人としての信義に反することとなります。
再度、回答いただきありがとうございます。
例えば一般的な家庭で、
エアコン2台 22A
炊飯器 13A
ポット 10A
ドライヤー 6A
ハロゲンヒーター12A
これだけで、6kVAはオーバーします。更に、冷蔵庫や洗濯機、電気カーペットなど追加するとあっさりと超過する気がします。
信義に反するとのことですが、まともにこの規約を適用すると従量電灯Aプランでは多くの家庭で契約が出来なくなるのではないでしょうか?また、中電も電力を使って貰えば収益は上がりますし、何より今の時代30ABEではなく60ABEを付けるのが一般的なようです。信義に反するというよりも事実上12kVAを容認しているように見えるのですがどうなのでしょうか?
なお、新電力になりますと、この解釈がどのようになるのか分かりませんが、auなど使えば使うほどお得なプランですし企業収益も上がりますし今一分からなくなっています。
No.1
- 回答日時:
>単相三線100Vについて60AのBEまで取り付けることが出来るようです…
そんな規定じゃないですよ。
・電力会社のブレーカー (リミッター) をつける場合は 60A まで。
・需要家持ちのブレーカーで契約する場合は 6kVA以下なので 30A が最大。
のどちらか選択です。
40A以上の需要家持ちのブレーカーで契約する場合は「従量電灯 B」になります。
>最近新しく工事するとこちらのブレーカーが付いていました…
検針票で契約種別と契約容量をご確認ください。
>色々コンセントにさせば一般家庭でも6kVAは超過する気がします…
「従量電灯 B」の契約になっているのです。
>東電とは全く異なった料金体系らしく…
確かに中国電力では 6kVA を境に従量単価が違うようですね。
回答いただきありがとうございます。
>・電力会社のブレーカー (リミッター) をつける場合は 60A まで。
>・需要家持ちのブレーカーで契約する場合は 6kVA以下なので30A が最大。
>のどちらか選択です
中電(中国電力)の区域外の方でしょうか?ネットで調べてもこの辺りかなり特殊なようで、他の地域とは全く異なるようです。実は、中国電力にはリミッターという物が存在していません。また、この話とは別件なのですが小屋を造りそこへ従量電灯Aで契約しましたが、完成時から60AのBEが付いていますが中電の検査を問題無くパスしているようです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
-
新生活!引っ越してから困らないように注意すべきことは?
新しい職場や学校で元気いっぱいのスタートを切るためにも快適な生活環境を整えておきたい! >>
-
60A契約でもブレーカーが落ちます。どうしたら・・・
その他(住宅・住まい)
-
電気を60Aより大きくするのは出来ない?
一戸建て
-
60アンペアのブレーカーで最大電流120アンペアと説明されました。 先日の事務所の電気工事で100v
エアコン・クーラー・冷暖房機
-
4
ブレーカー容量のだしかた
環境・エネルギー資源
-
5
オール電化の契約容量(kVA)について
その他(パソコン・スマホ・電化製品)
-
6
引込線と分電盤のアンペアについて
一戸建て
-
7
ブレーカーは何Aまで。
環境・エネルギー資源
関連するQ&A
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
人気Q&Aランキング
-
4
受電設備の機器
-
5
小型発電機を住宅の分電盤に繋...
-
6
KVAとkvarの違い
-
7
VA(ボルトアンペア)とは??
-
8
単相3線で30Aと表示されてい...
-
9
電線・電話線等の必要間隔について
-
10
力率が進みすぎたときの障害に...
-
11
雪降ろし中、間違って電線を切...
-
12
宅内電源ケーブルの太さと許容...
-
13
B種接地工事における接地抵抗...
-
14
内線規定とは?
-
15
受電方式
-
16
キュービクルのCT比ってどうや...
-
17
動力の対地電圧
-
18
電柱の傾きは何度まで??
-
19
発電機並列運転時の逆電力
-
20
契約設備電力とは何でしょうか...
おすすめ情報