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内痔核持ちで根治手術(結紮切除術)をすることが前提ですが、一応薬物療法以外の治療法も探ってます。 調べてて存在を知ったのですが、超音波メスというのがあるそうですね。
これは再発率や副作用や後遺症はどうなんですか?

A 回答 (1件)

普通のメスと大きな違いは無いと思います。


結紮切除法が開発されてから、術後の痛みはほとんど無く、また、粘膜のみを剥ぎ取る為、回復が早いのも今の手術です。

道具は余り関係なく、術者の技量の方が重要だと思います。

超音波メスであろうが電気メスであろうが金属メスであろうが、一定の大きさの傷の痛みはほぼ同じです。

また痔核の術後の痛みは傷の痛み以外に括約筋の過緊張によるものもありますので、その痛みはメスの種類により変わってくるわけもありません。

痔の手術を受ける際、使用している道具で施設を選ぶことに大きな意味はありません。

超音波メスは便利な道具ですが、しかし、この器具を用いたから痛みがないとか、早く治るとか、入院しなくて済むとか、合併症がないとか、うまく治せるとか、そういう事でも有りません。

何故なら、創の治り方は人間の本来持っている創傷治癒能力に依るもので、電気メスで切っても、超音波メスで切開しても、両者の間に大きな差はないからです。

治癒能力を最大限に活用できる手術が、いい手術です。
技量の無い人がいくら道具を選んでもいい手術は出来ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました。
そもそも結紮切除法で使うメスが普通のメスなんですか?
なるほど、大きな違いはないのですか。
やはり術者の技量の方が大事ですよね。
しっかり選びます。

お礼日時:2016/02/21 11:41

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