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聴覚障害者で特別障害者の雇用枠で雇われている身です。民間企業の内勤で電話の交換不要との暗黙の了承がある以外、何の考慮も成されていない実情です。

 世の中には障害者の雇用枠で、聴覚障害者向けの仕事が用意されている職場もあるのでしょうか? ご意見賜れます様、何卒よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

あります


私はいろいろな職場に入る仕事をしていますが
話せない方が多くいる職場などに行く事もあり、聴覚障害の方を主に採用している
実力より働く意思なんですよ!
と、会社の方は教えてくれました

主にパソコン操作や画面上での操作
紙に書くこともあります

メールは緑、電話は赤、仕事の依頼は白
このように光で 仕事の幅を決めたり
など、いろいろな工夫がされてる職場もあります

こちらの職場は空港でした
その他にJR、バス、造船所、鉄工所、フェリーの事務所

症状にもよりますが
このような大手企業や、個人で配達のみなんて、会社も採用してくれます!
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この回答へのお礼

わざわざのご回答を、誠にどうも有り難うございます。そうでしたか、世の中けっこう広いものなんですね。
 私は中途失聴者なので、声を出して話すことはできるのですが。ただ補聴器を常用しており、これがないとコミュニケーションは全く不能です。
 それでも普通の人のようには聞き取れず、聞き違いも多いです。見た目では分かり難いストレスもあり、周りの理解が得られないことも。
 私も初老期に入り先はそんなに長くないともいえますが、もう一度人生やり直す手はないものかと悩むこともあります。
 働く上では給料とかの条件面もですが決してそれだけではなく、人間としての尊厳問題だと思う気持ちも強くなる一方ですし。
 ご回答者様がご存じの職場も、やはり都会の大きな会社が多いのですかね? 探し方としては、例えばハローワークとかでしょうか?
 色んな可能性を信じつつ、諦めず悔いの残らないように生かなければと思います。貴重なご意見に心より感謝申し上げます。

お礼日時:2016/03/06 07:45

はじめまして。


就労移行支援施設で働いている佐藤と申します。

今回のご質問、
「障がい者雇用枠で、聴覚障がい者向けの仕事が用意されている職場はあるか?」について、
以下にて回答させて頂きます。

結論としては、「聴覚障がい者向けの仕事がある職場はある」と考えています。
データ入力やプログラミングなどパソコンでの業務がメインになることが多く、
聴力の程度やお持ちのスキルによっては、設計や企画など様々な業務を任されることもあります。
もちろん、本人の仕事に対する取り組み方や意欲、成果によって、
新たな仕事を任される可能性が出てくることもあります。

また、企業側では、
口語や筆談、手話などを用いてコミュニケーションを取り、メールやメモの活用で配慮・支援が
現在の主流な支援策となっています。
さらに、聴覚障がい者を積極的に採用しているところでは、
通路にミラーやランプの設置で、通行の安全に確保していたり、
扉を常時開けておくことや扉にガラス窓を付けて人がいるか分かりやすいようにしたりと
働きやすいように就業環境を積極的に整えている企業も存在します。
お近くの企業や職場でそのような環境を整えているか分かりかねますが、
まずはハローワーク等にご自身の就労希望条件などをご相談されてみてはいかがでしょうか?

現状と希望することにギャップを感じていらっしゃると思いますので、
ご自身の考えの整理と今後どのように仕事をしていくかを、
支援者や関係機関とご相談のうえ、
質問者様にとって良い選択が出来ればと願っております。
応援しています。
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この回答へのお礼

わざわざのご回答を、誠にどうも有り難うございます。とても詳しくお教え下さり、ご親切に感謝申し上げます。
 私はもともと技術系なので、普通レベルのパソコン操作でしたら何とかなると思います。メールにも苦手意識は特にございません。
 ご回答者様の仰るような環境や体制は、残念ながら今の職場には整っておりません。周りに聴覚障害者がいない点もありますが。
 私に限らず様々な障害を持つ身の者からすれば、生きていること自体がリハビリなのですが周囲の理解が得られ難いことも多いです。
 とにかく一度、ハローワークを訪ねてみたいと思います。またしかるべき支援機関も見つかればいいのですが、希望を持ちたいと思います。
 本当にどうも有り難うございます。言葉が足りなくて恐縮ながら、心より厚くお礼申し上げます。

お礼日時:2016/03/09 19:39

勿論ありますがそういう会社はごく一部です中小企業とか障害者の理解している会社は稀ですよしかもごく一部というのは超一流企業であるが会社全体が理解しているという考えは捨てるべきだと考えます。

そうしないと社会が成り立ちませんあくまで健常者がいる社会にいるのだから障害を理由に甘えていいわけでは無いです。ただし考慮ありという以上聞いてもらえる事を感謝するべきだと思います。
うちも聴覚障害者もってますがなんとか両耳装用し、口話で話をしていますし、電話の場合は難聴用のを用意して貰ってます。
あくまで人に頼るのではなく自分で努力や情報を集めて考慮してもらえるようにしないと人は動きませんそして何十人という聴覚障害者(聾者)をみてきましたがほとんどの人が手話とか筆談してもらって当たり前という考える人が多すぎる事に驚きでしたそれでは動いてくれなくなるのも当たり前です。人に要求する前にまず自分が動きましょう!
厳しい言い方ですが努力してこそ周りの人は協力してあげようとなります
決して障害者だからという考えはやめましょう!
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この回答へのお礼

私は並の1.5倍働いているつもりですが、周りの理解を得られないばかりか追いやられてさえいます。目は見えるんだろうと細かい字の書類チェックをわざわざ押し付けられたり等々。入った頃はそうでもなかったのが途中から難聴になった点もありますが、今の職場には障害者を扱える体制が無いのも実情です。
 本人の努力も勿論ですが周囲の協力もなければ、より良い社会にはならないと思います。バリアフリーの設備や機器も障害者が作り出しているのではなく開発者はむしろ健常者の側ですよね。どれだけ当事者の立場に立てるか等の相互理解が不可欠な気がします。難聴の症状も様々で神経に異常があると、いくら音量を増幅しても言葉の解読は不可能だったり等・・・。
 ペット問題でもそうですが口のきけない彼らのことを、成り代われない我々人間がいかに目線に立って分かろうと出来るかですよね。それが無理ならば下手に関わらない方が得策だとさえ思えます。理想論なだけではなく真の意味での良い世の中になるよう願ってやみません。

お礼日時:2016/03/21 10:03

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