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まだ先の話ですが、心臓カテーテルをすることに
なりそうです。色々とネットで情報を集めている
のですが、知りたいことがなかなか分かりません。

まず、検査の前後のことを知りたいです。何日間
入院して、入院中は点滴もするんですか?検査の
前の数時間はは食べたり飲んだりできないのですか?検査の後は動けないのでしょうか?

次に検査中のこと。何時間くらい掛かるのですか?
“じんべ”みたいなヒラヒラした服を着るのですか?
意識はあるのですか?痛くないですか?お医者さんに
話しかけられたりしますか?指示を出されますか?
横になるのでしょうか?座るのでしょうか?

最後に、検査自体についてです。太ももからと腕から
と二通りあるそうなのですが、どちらにするかは
お医者さんが決められるのですか?腕からの方が
楽だと聞きます。こちらから希望を言って聞いて
もらえるのでしょうか?

あと、実際に心臓カテーテルをされた方は感想など
聞かせてください。私は6歳のときに一度検査を
進められたそうなのですが、親が断ったそうです。
受けさせてくれれば良かったのに(><;)辛い
ことは自分で悩められるような歳に“なるまで”に
済ませておいてほしかったです(笑)

A 回答 (6件)

わたしは、循環器科で仕事をしていたことがあり、患者さんからの質問には良く答えていたので、参考までに書き込みしますね。

まずは、よく先生とお話される必要があるかと思います。不安が先行して、情報を集められているようですが、実際に行う方法、時間、何の為に行うか等は人によって異なります。
それによって、大分違ってきますので、不安に思うことは、きちんと確認することが大切だと思います。

参考までに、点滴は検査当日は確実に行うでしょう。
何日前からとかは、mkaizumiさんの症状によると思いますが、(カテーテル検査の目的が、何のためか、つまり、心機能の状態、心臓の動き、また血管のつまり具合をみる、治療が目的 等 いろいろあります。
ここでは、心機能の状態を見るだけの検査と考えて)
まず、リスクを伴う検査であることは確かです。心臓の検査ですので、もし、この検査中に不整脈がでたとしたら、すぐに薬剤投与で、おさえます。そのためにも、血管を確保しておいた方がいいのです。(血管確保とは、針でさして注射をするより、点滴を流しておいて、そこからすぐに薬剤を投与した方が効果的。また、不整脈のときは血液の流れがわるくなり、血管を探せなかったりしますので、そのために確保します。)
また、検査前は、絶食(水分も不可だと思います)です。朝から検査なら、朝抜き、昼過ぎでも昼近くであれば朝から抜いたりします。なぜ絶食か?
それは、検査をするときに、造影剤を使って検査をするからです。造影剤は、血液の流れ方をみるとき、心臓の動きを見るとき、放射線に移るように使います。この、副作用としては嘔吐があり、とても気持ち悪くなります。検査の途中で、食べたものを吐きたくなって、動いてしまうととても危険です。
ですので、食事を抜くんですね。

検査の時間は、意図した目的がすぐに分かれば、1時間くらいで済むこともありますし、長ければ4時間くらいかかることも・・・これは人によりけりなので、先生に確認する必要があるかと思います。

ひらひらの、洋服(検査着)は施設によって違うと思いますが、わたしの知っている所では、検査室では裸になるので、そのまま寝巻きを着ていってました。
また、検査中おしっこもできない為、尿カテーテルを入れることになると思います。
麻酔は、局所麻酔なので、意識はあります。
先生のいっていることばっちり聞こえます。ただ、専門用語なのでなにをいっているか分からないこともしばしば・・・
検査は、CTをとったことがあると分かりやすいですが、あのような、ちょっと狭い台に仰向けに寝ての検査です。

検査の方法は、おっしゃるとおり、腕と太ももからと2とうりあります。腕からの方が、検査が終わってからの影響が少ないし、日帰りで帰れることもあるので、最近は実施してる施設が多いようです。しかし、最初に言ったとおり、何の目的かによって、検査の方法が違ってきたりします。
先生もなるべくリスクが少なくなるよう、腕でも可能なら、腕から実施するでしょうが、太ももからの方がmkaizumiさんにとっていい方法ということなら、太ももから行うでしょう。また、腕の血管が蛇行してる(くねくねしてやりにくい、血管が細い)などの問題がある場合も同様です。
これは、先生の見解によるところです。

太ももから行うほうがなぜ、検査後影響があるかというと、太ももの血管が一番太く実施は動脈から行うので、止血をきちんとしないと大変です。そのため、止血するのに時間がかかること、また、その後も何時間かは起きるのも、歩行も不可になるからです。

それから、体にカテーテルを入れて検査をしたので、検査後は抗生剤の点滴を行うでしょう。(日帰りの場合は飲み薬になることもあり。)また、造影剤を体から出す為に、点滴を何本かすることがあります。

でも、書き込んだことはすべて、大体の経過ですので、mkaizumiさんに当てはまるかどうかは分かりません。ご参考になれば・・・

この回答への補足

丁寧に答えていただき本当にありがとうございます。
いくつか補足させてください。すみません。

私は小児科に掛かっているのですが、その先生はよく
カテーテル検査をなさっています。ついこの間(とい
うかおととい)もカテーテル検査が入り、診察に
遅れて来られました。私はカテーテルは手術同様、
外科の先生がやるものだとばかり思っていたのですが、普通は主治医の先生がやられるのですか?

尿カテーテルは腕からの場合は入れないんですか?
入れないで欲しいなぁ…(涙)

1年ほど前に「カテーテルって言うのは太ももの
付け根からこれくらいの管を入れて…」と主治医の
先生が説明してくださったことがあります。腕から
のことは一切言ってなかったので、私の場合、腕からは選択肢に入ってないのかもしれませんね…(涙)
それに私は腕の血管がかなり細いです。脈も計れない
くらいです。これらから、…どうですか?腕からって
無理っぽそう…ですよね(涙)

補足日時:2004/07/09 11:45
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検査をすることになった病名は何だったのでしょうか


川崎病の既往で冠動脈の状態を見る?それとも先天性心疾患の診断?
先のコメントで参考になったことと思いますが、検査を実施する前には具体的な説明がありますのでその時に質問することを自分で整理しておきましょう。

http://www.kamakuraheart.org/
に詳細な説明書がありますのでご覧ください。

また、虚血性心疾患の場合で2泊3日の場合の基本的流れの図ですが、他の検査も同時に実施すれば期間は延びます。逆に診断のみの場合には1泊2日や場合によっては日帰りでできることもあります。

参考URL:http://www.koseiin.or.jp/goryou/cproom.files/pt_ …
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数年前に狭心症の疑いで、腕からの心臓カテーテル検査を行いました。


思っていたよりも簡単で、あっけなく終わった記憶があります。

入院は2泊3日でした。
当日は朝から食事抜きで、点滴でした。
ひらひらの服に着替え、検査台の上で仰向けに寝て局所麻酔されました。
局所ですから、意識はありますし、担当医から呼びかけられ、それに応えました。
カテーテルは腕の関節(ひじの反対側の採血とかするところ)から入れます。

検査は15分ぐらいで終了しました。
終了間際に、狭心症の場合、ニトログリセリンを注入して心臓の動きを確認します。
ニトロを入れたときだけ、身体がカッと熱くなった記憶があります。
その他は痛くも痒くもありません。

検査後は止血するために腕は動かせられません。
(私の場合、止血がうまくいかず、退院後2日目に思いっきり内出血してしまいましたが)
その他は食事制限も、何もありませんでした。
検査結果で狭心症でないことがわかったためかもしれませんが。

ご参考になれば
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心カテについてですが、


午前中するときは、前日の夜から絶食。
午後からするときは朝絶食でした。
腕からやるのと足の付け根からするのがありますが、
先生たちは足からがやり易いみたいです。
ということは、失敗しにくいということ。
ただ、シースという筒を抜いた後しばらく止血の為にじっと寝てないと駄目なんでそれが結構辛いらしく、
検査より安静の方が辛い(;_;)との声が多かったです。
救急では時間勝負なのでもちろん足からが主流でした。
希望は一応、聞いてくれると思いますよ。
腕からは血管が細く蛇行していたりと時間がかかるみたいですが、慣れてる先生だったら問題ないんじゃないでしょうか。
ちなみに、心カテにかかる時間はだいたいトータル1時間くらいです。
たまに入りにくい人がいて長引く事もありましたが、大体それくらいです。
あとは、局所麻酔でします。意識もはっきり。
痛みは、刺すとき、抜くとき痛いらしいです。
あと、造影剤が入る瞬間、熱いと感じる人が多いです。
腕からするときは服着てても良かった気がします。
あの病院指定のヒラヒラしたやつですけどね。
あとは、寝てやる方法しか知りません。
先生の指示は、腕を上にあげる、下げるの程度です。
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#1のものです。



○ その先生はよくカテーテル検査をなさっています。ついこの間(というかおととい)もカテーテル検査が入り、診察に遅れて来られました。私はカテーテルは手術同様、外科の先生がやるものだとばかり思っていたのですが、普通は主治医の先生がやられるのですか?
→このカテーテル検査は、外科の先生とは限りませんよ。循環器を専門としている先生なら内科の先生も行われます。熟練した技術が必要なので、普通の先生はあまりされません。つまり、mkaizumiさんの主治医の先生が、この検査に精通されていて、経験もおありな先生だと思います。
緊急で実施するならなおさら、何度も実施されている先生なら、こころ強いのではないでしょうか?

尿カテーテルは、入れる覚悟をしておいたほうが良いでしょう。なぜかというと、もし腕で行った場合でも、緊急に何があるか分からないということも考慮し、万全の体制でのぞむわけです。
検査とはいえ、かなり、手術のように不潔にならないよう(無菌操作といって、細菌感染しないように)に心がけます。そのため、途中でおしっこなどで尿がもし、検査の機械やカテーテルをさしている所にでもついたら大変です。(尿をとった後の処理もその場では大変だったりします。)点滴もしてますし・・・

同様にウンチも出てなければ、浣腸も・・・という可能性はあります。上記と同じ理由で・・・だから食事も抜いたりするんですね。
検査前に、こんなにいろんなことがあるなんて・・・と不安が倍増したらごめんなさいね。
でも、いまは医者任せの治療じゃなくて、ちゃんと患者さん自身も知ることが大事ですね。
きっと主治医の先生は、質問したらいろいろと教えてくれると思います。mkaizumiさんは小児科にかかられてるとなると、まだ未成年の方ですか?
もし、先生があまりお話してくれないということがあるようならもしかしたら、あまり詳しくお話してしまったら、かえって怖がらせてしまうかも・・・と思ってらっしゃるかもしれませんね。
無事に検査が終わるといいですね。
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 はじめまして、怖いでしょうね・・・貴女の気持ちはなんとなくわかります、僕ではありませんが母親が心筋梗塞で倒れたときに、カテーテル手術をしたのでそのときの様子を書き込ませてもらいます。


 まず、手術前は前日の夜から絶食だったと思います、母の場合は心臓周辺の血管3箇所がつまり、そこを広げた上、再発させない為に金属の管をカテーテルで入れる手術でしたので、時間はかなり掛かったように思いますが、何も無ければ(検査であれば)さほど時間は掛からないと思います(約1時間程度かな?)が、それは、主治医に聞かれた方が良いと思います。
 術中は全身麻酔で痛みなどはまったく感じないようです。
 術後は、母の時は太ももからの手術でしたので、もちろん安静です、太ももに重りを乗せて傷口を押さえていたように記憶していますが、どちらかと言えば体を動かさないようにとの配慮からかもしれません、その状態で丸1日間過ごしたと思いますが、もちろんその間は点滴をされていました。(どういう中身なのかは判りません。)
 点滴の最中も含め、術後にあまり痛みなどはいってなかったのは間違いないです。
 ですから、あまり怖がらず不安なことは何でも主治医に聞かれた方が良いと思いますし、何も知らないより知った上で検査した方が安心でしょ。
 何か致命的なことになるより検査してはっきりさせて対応をしていった方がいいですよ。
 がんばってくださいね!
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