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現在、学習塾の運営の仕事をしております。

遠い未来ではありますが独立も視野に入れております。

1.借金をするわけにいかない
2.すぐに出せるお金は300万円
3.保証人をつけられない
(マンションの保証人程度でしたら親に協力いただけますが、一般的な
保証人になってもらうのは難しいです)

上記の3点を踏まえた上で、空きテナントを改装して出店をしたいのですが
現実問題可能なのでしょうか。

2が足らない場合は時間があるのでこれから増やしていこうと思います。
心配なのは1と3です。私の知っている経営者はみな借金をして事業をしてます。
一般的に借金をしない状況で経営はありえないのでしょうか。

保証人に関してですが、親は独立に反対しております。
サラリーマンとして生きていくべきだと主張されております。
親にリスクを負わせるわけにいかないので、保証人などは頼むつもりはなく、
他に頼める人もいない状況です。

テナント入居時の保証人程度でしたら平気だと思いますが・・・

保証人を立てられる状況でない中、経営をしていくのは可能でしょうか。


ちなみに・・・

私は現在、雇われ塾長です。出資しているオーナーの元
自分で生徒募集、講師募集、講師育成、授業、保護者対応などを行っております。

不況、少子化のご時世で有りがたい事に生徒人数で地域トップクラスを取れています。
10年近く携わっており、運営していく自信はあります。

うちの周りにも多くの塾があります。
うちよりも設備が良かったり立地が良い塾も多くありますが(ここはうちは負けてます・・笑)
質で勝負をすれば勝てることが良く分かってます。うちはそこで勝っています。

経営はド素人です。皆さんの貴重な意見を聞きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

開業20年以上の会社経営者です、簡単なアドバイスしかできませんが”可能”です



塾と言えば什器とOA機ぐらいですから300万も掛けずにやる方法は十分にあります
先陣者としてアドバイス出来る内容としては
1.借入をせず自己資金の範囲内でやること(内装などに大見栄を張らない)
2.現在の塾生徒の何割かは引き抜くこと
3.下記の言葉は根拠がありませんので身を引き締めてかかることです
>10年近く携わっており、運営していく自信はあります。(→具体的な方法論がない)
4.賃貸契約の保証は現在は保証会社があるのでそう心配する必要はないかと思います

塾は生徒が増えればいくらでも大きいところに変わることができます
上記に列挙した中で最も大きな部分はNo2です
苦言ですがこれができるできないでうまくいくかいかないかの100%が掛かってます
それとやるなら早くやることです、
1年先も同じことを言ってるようでは成功はありません、世の中は環境が変わっているのですよ
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お礼 コメント への再回答



家賃20万のテナントなら、1年分240万程度は余裕があった方が良いですね。
欲を言えば、300万と言うところでしょう。
水道光熱費以外にも、開設当初は何かと細かい物品への費用が嵩みます。
敷金・礼金等と、入金の時差なども考えると、それぐらいは必要でしょう。

什器備品は、最初は安い物で十分です。リサイクルショップも探すと、掘り出し物があります。

コピーは、必要不可欠な備品ですが、レンタルやリースを組まれるより、
インクジェットの複合機(FAX含む)で、当分は十分です。
5万前後でA3まで使える機器があります。春先に購入すると、現金バックアップがあります。

契約的問題、引き継ぎ問題は無いとのことですので、安心いたしました。
質問者さん自身の技能・スキルは、ご自身の能力・才能ですから、全く問題外です。

当初は、借り入れとか融資無しで開業する方が無難だと思います。
貸店舗でしたら、何時でも撤退できますからね。

後は、質問者さんの経営努力と意欲で、教室を発展させて下さい。
経営努力は、学習塾においては、教務力であり、児童・生徒に対する思いやりだと思います。

数年後の開塾に向けて、健康管理に配慮され、目標達成されることを、心から祈念いたします。

参考までに。
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No1です。



>保証人が立てられない状況は大丈夫でしょうか?
>ここが心配です。
それはもう質問者さんと銀行との関係次第なんですよ。
私の場合は、補助金が通った段階で自分自身の個人保証入れるだけでOKでした。
補助金が貰える前提でしたので、第三者の保証人は必要無かったんです。
だからこそ保証人や経営革新計画をお勧めしたんです。
経営革新計画は、自治体がこの企業は事業計画もアイデアも良いですよ!ってお墨付きを5年間の期限でくれるみたいな感じなんですよ。
だから銀行も融資してくれるし、優遇してくれるんです。
信頼のバックに自治体がついてくれるのと一緒なんですよ。
しかも市のウェブサイトなどで、経営革新計画承認事業としてしばらく掲載されるんで、宣伝効果も高いんです。
塾のチラシに経営革新計画承認塾って入れたらはくもつくんじゃないですか?
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学習塾経営者です。



塾開設、内装等お金をかければ切りがありません。できる範囲の設備・店舗で開業すべきでしょう。
教育・指導の質で勝負すれば良いというのは、確かです。頑張って下さい。

一つだけ気になることは、あなたが採用・雇用されたときに、労務契約等で、競業忌避或いは
同種の起業、同業他社への転職をしない旨、一筆入れてませんか。

一般的には、5㎞以内の学習塾の開業は、よほど理解のあるオーナー以外は認めません。
また、現勤務先の生徒さんが一人でも新設した塾に移動した場合、知的財産権の侵害で
告訴される可能性があります。
或いは、個人情報保護法関係では、生徒の住所・氏名等を何らかの形で持ちだした場合、
利用した場合、同法違反で告発されますし、利用に関しては不正競争防止法にも抵触します。

それらを全て了解の上、現オーナーともめずに開業することが可能ならば、問題ないと思います。

もう一点、現教室に在籍する児童・生徒に対する、あなたが退職以降の教務・指導体制は、
整備されているのですか。
現在教えている生徒さんを、見捨てていったとか、集めておいて「ハイ、さようなら。」ですか、
等の不評・反感を買わないように配慮しないと、新規開設塾にも影響しますし、
学習塾業界全体への不信感を募らせる事にもなりかねませんので「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、
現オーナーさんとの折衝、現教室の退職にかかる処理等を誠心誠意行われてから、
独立するよう、手順というか、ステップを確認しながらお進め下さい。

あってはいけないことですが、現教室の生徒を全員或いは希望者のみを引き連れて、
新教室を開設しようと考えておられるならば、ほぼ100%、現オーナーと
裁判沙汰になります。

その際、児童・生徒がその間に立たされることも認識された上で、独立を
ご検討下さい。

意欲がある先生が、独立して自分の教室を持つことは、素晴らしいことです。
独立は、正式に、合法的に、粛々と進めていただきたいと、考える次第です。

参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

現役の方からお話を聞けて嬉しいです。
一般的に月20万くらいのテナントに出す場合
手持ちの資金としていくらくらい必要なのでしょうか。

勉強不足でお恥ずかしいですが。。

退職にあたりましてはしっかりと引き継ぐ為
あと2年は今の仕事を続けるので大きな問題には
ならないかと思います。

(現在、若手の講師がおり、塾長の業務を
少しずつ譲っております。)

出店エリアは未定ですが、現在の塾とは違う市で
考えておりますのでオーナーともめることは無いと思います。

塾業界のノウハウはマニュアル本では無く体にしみ込んでいる
職人技のようなものなのでノウハウの持ち出しと言われると
言い訳はできませんが・・・

お礼日時:2016/03/11 15:10

>一般的に借金をしない状況で経営はありえないのでしょうか。


私は最初は自己資金だけで3年くらい経営してましたよ。
経営者仲間では無借金経営している人も多い。
だけど会社を大きくしようってタイミングや、銀行との付き合いで借金はそのうちには必要になってくる。

まず300万じゃ改装費用で3分の1くらい持ってかれると思うよ。
すると残りの200万で備品購入したり運転資金にするわけでしょ?
圧倒的に足りないと思うけど。
今の雇われ塾長としての職務の中に、資金の管理が入っている?
毎月何にどんだけかかっているかとか把握できる?
塾開いてすぐに生徒がそこそこ集まって収益が上がるってんなら良いんだけど、生徒集めるために広告うったりしていても家賃や光熱費は発生するんだよ?
んでもって自分の生活も維持しなきゃならないんだよ?
広告費用だってバカにならないよ。

手元の資金として、開業する為の費用のほかに運転資金として6カ月~12カ月はなんとかなる金額が無ければ、どんだけ質が良くてもすぐ潰れちゃうよ。

起業するなら創業支援の補助金を使うと良いかな。
補助金は審査に通ってOKが出たら、上限1000万まで補償対象経費の3分の2まで出しますよってな類のもの。
採決がおりて、補助対象期間が決まるのね。
例えば2016年4月から2017年3月までってなったら、その期間にかかった補助対象経費の3分の2が貰えるってこと。
900万円かかったのなら、600万円もらえるってこと。
これは借金じゃないから、純粋にもらえる。
もちろんもらう為にはそのかかった経費の詳細をレポートしなくちゃならないからメンドイけどね。
後から貰えるわけだから、当然使うときは自分のお金から出さなきゃいけないんだけど、採決がおりたら後からお金が貰えるのは解っているから、銀行も簡単にお金貸してくれるよ。

付き合う銀行はメガバンク系はダメね。
できたばっかの小さい会社にはすげー冷たいから。
地銀や信金が借金しなくても親身に相談乗ってくれる。

んで1年くらい経って1期目の決算が終われば経営革新計画ってのに申請できる。
これの承認がとれると、銀行からの借り入れの利息が半分以下になったり、融資枠が2倍になったり、補助金申請が有利に進んだり、この承認を取得している事が条件の補助金もある。

まずはこれらの知識もよく勉強して、今の3倍くらいの自己資金をためた方が良いと思うよ。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

>今の雇われ塾長としての職務の中に、資金の管理が入っている?
借金が少し残っているようで、その返済額などはわかりませんが
光熱費、人件費、生徒の月謝関連の費用の流れはわかります。

今の仕事をしながらのシミュレーションがもっと必要ですね、ありがとうございます。

300万で足らないですか・・・
初期の費用が多く必要ですね。

【創業支援の補助金】
全然知りませんでした。ありがとうございます。
勉強になります。

保証人が立てられない状況は大丈夫でしょうか?
ここが心配です。

お礼日時:2016/03/11 15:14

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