冤罪と死刑は別物

死刑反対派の理由に冤罪を挙げる人が多いです。
しかし、冤罪は、捜査、立件、裁判の問題であって、「死刑」という刑罰の種類の問題ではありません。
死刑を廃止する事が、冤罪解決にはなり得ないからです。

冤罪は、死刑に限らず、懲役刑でも罰金刑でもあってはならない事です。

死刑云々ではなく、どうすれば冤罪を無くすことが出来るか。
取り調べの可視化や裁判前の証拠の開示など、冤罪を解決する方法を真面目に考えるべき。

つまり、冤罪を理由に死刑に反対するのは、単なる「コジツケ」以外の何ものでもない。
死刑反対者は、実は冤罪にはそれほど関心が無いということが、これでよく分かります。

そこで質問ですが、みなさんは 冤罪と死刑の関係について どのように解釈しますか？

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/03/14 08:56

冤罪と死刑は別物

　　↑
御指摘のように、別物ですが、その意味は
理論的に別次元の問題だ、ということです。
理由は質問者さんが指摘している通りです。


冤罪を理由に死刑に反対するのは、単なる「コジツケ」
以外の何ものでもない。
　　↑
こじつけではありません。
理論と妥当性の混同です。

理論的にはこうなる。
しかし、その結果の妥当性は疑わしい
良くない。
なら理論を修正しよう。

これが理論と妥当性です。



死刑反対者は、実は冤罪にはそれほど関心が無いということが、
これでよく分かります。
　　　↑
ハイ、これはその通りです。
廃止論者の多くは左派です。
つまり社会主義者が多い、というのが現実です。

社会主義を超えて、共産主義に至れば、国家は
否定されます。

つまり、左派てのは基本的には反国家なのです。
だから国家が人民を殺す殺人制度である死刑、というのが許せない
のです。

つまり、左派は理論や、現実における妥当性では
なく、イデオロギーや政治活動の一環として
死刑を論じているのです。

そして、死刑を廃止するのに、最も都合が
良いのが冤罪です。
英国やフランスでも冤罪をきっかけに死刑が廃止
されました。

冤罪による死刑を、最も望んでいるのは、彼らかも
しれません。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2016/03/15 13:03

No.2 回答者： area_99 回答日時： 2016/03/13 12:27

犯罪そのものが減るなら廃止しても良い。

しかし、現実はそうではない。

ついでに刑務所も廃止して、その代わり、ＮＧＯで自衛隊の代わりに北東アフリカや中東で民間支援のボランティアで懲役させるべき。
命の大切さを身に染みて感じさせないと更生しない。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2016/03/13 13:32

No.1 回答者： タクロー 回答日時： 2016/03/13 11:08

全くの別物

冤罪が死刑と結びついてるなんて聞いたことがない。
刑罰の結果が死刑なのか懲役、執行猶予があるのか
冤罪は無罪の人が有罪判決を受けてしまうこと。
死刑がいやなら、アメリカみたいに懲役300年とかにしますか？一生刑務所って事ねってアメリカの判決見て思うけど、日本の無期懲役は25年でしたっけ？それも税金から出てるんだから、無駄に税金かけるんなら死刑判決があって良いと思う。
冤罪と自白を結びつけるのなら分かる、冤罪の多くは自白供述かららしいですね。
主さんはどう思いますか？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2016/03/13 13:32