アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

税理・会計事務所への転職活動を予定しています。
私は今までの職歴上、サービス業と経理事務の経験しかなく初めての業種への転職となります。取得している税理会計に関連した資格は全商簿記1級のみですが合否に関しては楽観視しています。
気になる点としては、税理・会計事務所への転職する際にあたってどのようなところに気をつけるか、ということです。
例えば、残業時間・代や繁忙期の拘束時間、経営理念、業務内容などなど…
何でも構いませんので何か情報や体験談など教えていただければ大変嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

土日祝日は休みが原則です。


2月下旬から3月15日までは、残業当然です。
22時23時とか普通です。
日付が変わる残業もあります。

計画的に仕事をしていても、資料が集まらないので決算が組めないとか、3月13日に「申告書を頼む」という新規お客が飛び込んでくるなどがあるからです。
逆に2月下旬から3月15日の間が「残業ない。祝土日出勤なし」という税理士事務所ですと求人そのものが不要です。
求人不要のところにいくら売り込んでも「うちは人手を求めておりません」です。
求人してる事務所でしたら、確定申告期に定時で帰る「ふざけた行為」は無理でしょう。

税理士が一人で経営してる事務所が「事務員さんが欲しい」と求める場合には「ありとあらゆることをさせられる」と覚悟しておくべきです。
労働契約書の作成などは、まずしないので、有給などの概念は薄いでしょう。
「明日休みます」「はい」って感じでして、有給休暇があといくら残ってるなんて管理してない事務所もあるはずです。
 「税理士の人柄、性格」によるとしか言えないです。
勤務時間は9時から5時だと決めてあっても、保育園に子供を送って行く、迎えに行くなど理解をしてくれる方でしたら「仕事をこなしてくれていれば、出退勤などどうでもよい」という事務所もあります。
 3月15日までは深夜までの残業が続くので、3月16日からその週いっぱいは休むという事務所もあります。
 平成28年では3月16日から18日が休みです。土日祝日があるので3月22日が次の出勤日というわけです。

 職員が処理してる書類の内容を責任者である税理士が全部目を通して判断するのではないので、通常的には「事務員」が処理をします。
領収書の内容、なんのための出金なのかわからないなどで電話で問い合わせるなどしますが、その回答を頂くのに時間外に相手方に伺うこともありえます。他の資料をもらう目的もあるのですが。
相手方に伺う必要がなくても「20時には行けます」と言われたら、待機してるしかありません。
日を替えて昼中に来てくれと言っても「時間がとれない」と言われ、結局は「不明資料がどんどん溜まっていく」だけなので、相手の都合の良い時間があったら「そこで解決してしまっておく」のがベストなのです。
「私が対応するから、帰っていいよ」とされる税理士もいるでしょうが、このようなケースでは「事務員が直接聞きたいことや、質問したいことがほとんどで、税理士に「これとこれと、そして、ここのこれと、、」とレクチャーしてる時間の方がかかるので「私が対応します」と言うしかありません。

「お客さんが見えるので、帰れない」という状態が上記のように発生します。
勤務時間中にこちらが連絡してるのに、相手は「勤務時間外でないと、説明できる時間がない」というわけです。

「仕事がなくて、9時から17時は暇でしょうがない」と反対の「仕事で忙しくて、帳簿処理などしてる時間がない。決算だ確定申告などは専門家に報酬を払ってやってもらってる」という人がお客様ですと「不明点の解明作業」は時間外になることが多しです。

仕事内容は資料の入力とファイリングと電話応対です。
意外と時間を取られるのが「資料が違う」「資料が足りない」連絡とその受理です。
「戸籍って言ったのに、住民票を持ってきた」とか「登記簿謄本を持ってきてくれたが、建物のもの。土地のものが欲しいのに」とかです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
とてもイメージがつきやすい内容でした。

お礼日時:2016/03/17 23:09

税理士事務所に勤務経験のある者です。



税理事務所とは言いません。税理士事務所です。税理士が会計事務所を使う場合もあります。公認会計士が税理士登録して開業されている場合もあります。いろいろな名称で運営されている場合もありますので、ご注意ください。

業界に入るのであれば、税理士と公認会計士の違い、違いと言っても資格試験だけでなく業務範囲などを含めてですが、しっかりと学ばれるべきです。
資格名を間違えるということは大変失礼な話ですからね。

基本的に税理士の業界では、個人事務所が原則です。税理士法人が認められるようになったりもしていますが、個人事務所を法人化した程度の事務所も多く、会社のようなイメージを持たないことをおすすめします。
このように書くのは、質問で例示されているような残業時間とか経営方針などは、会社以上に税理士の考え方次第で大きく異なるのです。

私が就職した事務所は、研修なんてありませんでしたね。
私は、当時税理士試験を目指す人間として、簿記検定は日商簿記1級、税務会計検定で法人税や所得税1級を持ち、税理士試験の学習としていくつかの税法を学んだことがありました。ですので、机上の学習と過去の税務内容、先輩等からのアドバイスなど恵勉強するぐらいですね。

最近はわかりませんが、全商1級程度では、応募基準に満たないとしてはねる事務所も多いと思いますよ。せめて日商2級を取得しましょう。それでも、1級以上を募集要件としているところもあり、いやな思いをするかもしれませんがね。
    • good
    • 0

こんにちは。


初めて税理士業界に転職されるのであれば、税理士法人かある程度の規模がある事務所にされると良いかと思われます。
個人事務所だと、マニュアル化もされておらず、仕事も教えてくれない可能性もあります。
ちょうど、税理士の方のブログが業界の話でしたので載せておきます。
http://www.teruozeimu.com/archives/764
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!