プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高校化学の理論化学のところをやってるのですが、
雲をつかむような内容の暗記ばかりで面白くありません。
一方数学や物理は大好きです。
とくに数学の証明問題はできるとすっきりして大好きです

たぶん化学を系統だてて理解することができてないからだとおもうのですが。。。

こんな自分の化学の苦手意識がなくなるような本はないでしょうか。

ちなみに化学の新研究を買いましたが苦手意識のせいか
かえって混乱しました。

あるいは化学をもっと身近に感じれる本だといいのかもしれませんが。。。

よろしくお願いします

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。

    たとえば、水素結合するのはFONだけだと覚えなければならないですよね。
    あと、粒子間に働く力の大きさは、共有結合>イオン結合>>分子間力で、
    分子間力に相当する力では、水素結合>極性による力>ファンデルワールス力とか・・・。
    ほかにも、CO2は直線型なので無極性分子だけどH2Oは折れ線型だから極性分子だとか。。。
    どうしてH2Oは直線型ではないのかなどと考えてしまうんです。

    このくらいは基礎だから丸暗記するしかないのでしょうか?

    ちなみにメインの参考書にチャート式を使っています。

    よろしくお願いします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/18 22:53

A 回答 (6件)

http://www.chart.co.jp/goods/item/indexes/5728.h …
は、いかがでしょうか?(チャート式と同じ数研出版ですが)

息子が高校の時に、購入したのがこれの以前の版のものだったと記憶してます。
物理のも購入したような気がしてます。
改訂版が出ているとは知りませんでした。

図や写真が多く、楽しかったです。(息子より私が楽しかったのカモ)
息子には、ここから質問したり、解説したりを良くしていた記憶があります。

あと、TVの放送大学がビジュアルで理解しやすいです。
全部、見る必要はなく、部分で十分なので録画して早送りしながら見るといいです。
例えば、比熱が物質によって異なることを実験するシーンなど、本だけでは
イメージしづらいものを息子に編集して見せてました。(これは物理ですが)

高校までの理科は、論理的説明が欠落している部分がありがちです。
丸暗記という方法もありますが、論文を参照するなど時間を掛けて学ぶ方法もあり得ます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「改訂版 フォトサイエンス化学図録」、実はずいぶん前に買ったままわすれてました・・・これから見てみます

>高校までの理科は、論理的説明が欠落している部分がありがちです。
>丸暗記という方法もありますが、論文を参照するなど時間を掛けて学ぶ方法もあり得ます。

「論文を参照」はどうやってするのでしょうか?ネットでたとえば「共有結合」などと検索するのでしょうか・・・といっても論文はでてこないかな・・・
よろしくお願いします。

お礼日時:2016/03/20 17:21

高校化学をヴィジュアル的に理解しようとするとすぐ高校化学の範囲を超えてしまいます。



正四面体構造というのは、混成軌道の話です。(私は、この近似をあまり好きではありませんが)
K殻、L殻、M殻などの円軌道は誤りで本当はもっと複雑なものです。

確かにクーロン力の相互作用ですが量子化されています。

上記のことを高校の化学で習ったでしょうか。(私は習わないと思いますが)

>このくらいは基礎だから丸暗記するしかないのでしょうか?
基礎というより、理論的にやると高校化学の範囲を超えるので暗記するしかないと言えます。

こういう話に興味があるなら化学史より物理学史の本を読んでみるといいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます!やむを得ずある程度は暗記していきたいと思います

お礼日時:2016/03/22 06:50

No.4です。



共有結合なら、ルイスの論文が最初になるのかもです。
「The Atom and the Molecule」です。

ごめんなさい。
これ読んでも受験には役に立たないです。物理の問題を解くのに、ニュートンの Principiaを読むようなものです。
息子に論文渡して、「これ読め」とは言わなかったです。
自分で読んで、必要なところをかいつまんで説明したりした程度です。
同時に論文の構成なんかも説明してました。これは、少しは役に立っているかもです。

ルイスはノーベル賞が取れなかった。すごくいろんなことに貢献しているのに。
私自身、学生の頃は化学が専門なのに化学史や科学史には興味がありませんでした。
しかし、いろいろと調べてみると、いろいろと気づきます。
息子とは、「教科書にこう書いてあるけど、歴史的背景の説明が不足してるよなー」とか「なんで、教科書では同じ人が発見したって書いてないんだろう?」とか話してたのを思い出しました。

>化学の苦手意識がなくなるような本はないでしょうか。
とありましたので、受験に限らず、化学が好きになるかもしれない方法のひとつに歴史を振返り、当時の論文まで遡ってみる を提示させて戴きました。
    • good
    • 0

>今気づいたのですが、図解に、電子殻と原子核を矢印で引っ張って「引き合う」と書いてあります。

ですが、クーロン力とは書いてません。

クーロン力しかありえないのです。原子核と電子に働く重力は小さすぎて無視できる。電子には、そもそも強い力は働かない。弱い力は、引力ではない。

>どうしてH2Oは直線型ではないのかなどと考えてしまうんです。

実験から分かったことは暗記するしかないと思う。

>こんな自分の化学の苦手意識がなくなるような本はないでしょうか。

漫画がお好きなら、
『らき☆すた』と学ぶ 化学[理論編]が面白いほどわかる本
をお勧めします。

>雲をつかむような内容の暗記ばかりで面白くありません。

面白くはありませんが、非常に身近なことです。本当に面白い理論化学は大学に入ってから物理化学や量子化学で勉強してください。微分積分やベクトル、行列もたくさん使います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。らき☆すたの本はみたのですが、挿絵や口調がらき☆すたになってるだけで漫画で解説しているわけではないので、見送りますすみません。
ですが、絵が豊富な本で「宇宙一わかりやすい化学」というのをみつけたのでこれをやってみたいと思います
ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/20 17:18

水素結合をさせる原子はF,O,Nは覚えないといけませんね。


でもね、
共有結合、イオン結合>>水素結合>ファンデルワールス力
は覚えなくても考えればわかります。
イオン結合は陽イオンと陰イオンとのクーロン力であり、共有結合は
共有電子対と原子核のクーロン力です。どちらも強い力です。
これに対し、ファンデルワールス力は原子核の万有引力と原子の表面の
電荷のゆらぎによる引力で弱いです。水素結合は、これに水素原子核と
多原子の非共有電子対の結合が加わるのでちょっと強くなります。

分子の形状もCH4が正四面体を覚えれば終わりでです。
NH3はCH4の1つが非共有電子対になったもので三角錐、
H2Oは2つが非共有電子対になったもので折れ線型です。
CO2は正四面体の2つずつに結合するので、O=C=Oが直線と
なります。分子の形がわかれば極性の有無は2秒考えればわかります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
>共有結合は共有電子対と原子核のクーロン力です。
「手元のチャート式化学だと、2個の原子間でそれぞれ原子のか電子を共有してできる結合を共有結合という」
しか書いてません。
今気づいたのですが、図解に、電子殻と原子核を矢印で引っ張って「引き合う」と書いてあります。ですが、クーロン力とは書いてません。
※「化学の新研究」には、電子と原子核が「引力」で引き付け合うとありました。
ただ、「化学の新研究」はどこが大事でどこがそんなに大事ではないかがわかりません。繰り返しやればわかってくるものでしょうか?
「化学の新研究」以外におすすめの参考書ってありますか?
==
また、
「H2Oは2つが非共有電子対になったもので折れ線型です。
CO2は正四面体の2つずつに結合するので、O=C=Oが直線」
というのがわかりません。それぞれの単語の意味はわかるのですが。。。
「2つが非共有電子対になった」とは「なんの」2つなのでしょうか?
また「正四面体の2つずつに結合」という正四面体とはなにの正四面体なのでしょうか?
理解が足りなくてすみません。。。

お礼日時:2016/03/18 23:49

高校化学の教員です。


そんなに暗記が多いですか?
(1)20番までの電子配置が書ける。
(2)ZN+、Cu2+、Fe3+、Ag+などの金属のイオン化を覚える。
(3)NO3-、SO42-、NH4+などの多原子イオンを覚える。

これだけ覚えれば、後は理論的に考えて何とかなりませんか?
つきつめれば、陽子と電子のクーロン力による相互作用なんです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!