重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

北極圏で主に現れるオーロラはどうしてあんなに綺麗に幻想的な輝き
をみせるのでしょうか?

A 回答 (2件)

空高くにゆらめく赤や緑色の光のカーテンのようなオーロラですが、この光の原因となっているのは、太陽からくる風(太陽風)です。



太陽風はプラズマといって、電子を手放した原子(プラスの電荷)と自由になった電子(マイナスの電荷)の集まりです。

太陽風は、地球には直接ぶつかりません。プラズマである太陽風は、地球の磁場の影響を受けて、地球の裏側(夜側)に回りこみます。地球の裏側には、この回りこんだプラズマがたまっている場所があります。このプラズマだまりで磁場が急激に変化する現象が起きると、爆発的にエネルギーを得たプラズマが地球に流れ込みます。

プラズマは磁場の方向(方位磁針が指し示す方向)にそって運動するので、地球の磁極(N極とS極)の周辺に流れ込みます。このプラズマが地球の大気にぶつかると、大気中の窒素分子や酸素が刺激されて光ります。これがオーロラです。

このようにオーロラは、太陽活動と地球大気が密接にからみあって起きる現象なのです。

http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/earth/ea03/0001 …
    • good
    • 2
この回答へのお礼

プラズマとは知りませんでした。有難うございました。

お礼日時:2016/03/19 13:52

虹は空気中の水分による屈折率の差による分光現象ですが、


オーロラは太陽からの電磁波・エネルギー粒子が、地球磁場の
極点から侵入して、電離現象で固有の光を出す現象です。
ネオン管と同じ原理でよいのではと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ポイントはネオン管の原理ですか。成る程分かりました。

お礼日時:2016/03/19 13:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!