No.7ベストアンサー
- 回答日時:
アメリカに住んでいたことがあります。
イギリスに詳しい方が「イギリスは階級や地域によって訛りやスラングが違う」とかかれていますが、アメリカもそうです。
この動画の女性は、多分ですが、アメリカの東海岸側の人だと私は思います。もしかしたらLAあたりかもしれませんが、いずれにしてもアメリカの都会に住んでいる女性で、絶対に南部ではありません。南部訛りはすぐに分かるからです。
まあ、どこまで当たっているか分かりませんが(彼女のyoutubeを全部見れば分かるでしょうが)一口に「英語」と言ってもものすごく幅がひろいといえます。
"idiot"という単語についていえば、日本の学生が習うような文章にはまず出てきません。でも英語にはスラングがいっぱいです。イギリスのスラングはアメリカとは違いますし、アメリカのスラングは西海岸・東海岸・白人・黒人などでこれまた違います。
たとえばHey, dude!という言い方があります。dudeというのはyouとかguysと同じような「君たち」という言葉ですが、dudeを使うのは主にサーファー最近は西海岸のLAやSFなどでは一般的であるようです。ちょっと前のドラマ、LOSTのハーリーはdudeを多用する気のいい男という設定でした。
こういうスラングは実はたくさんあり、ねっとスラングもこれまたたくさんあります。
スラングというのは、日本で言うと「若者言葉」がもっとも近いです。しかし日本は年齢による差以外は地域差ぐらいしかなく、地域には方言があるので、スラングがほとんどありません。アメリカの西海岸・東海岸・白人・黒人などイギリスの階級・地域などでスラングが異なるのは、それだけ文化というか価値観が違うからです。
そして、スラングの大部分は罵り言葉であります。白人が黒人やアジア人を馬鹿にする言葉、黒人が白人を馬鹿にする言葉、アメリカは人種の坩堝ですから、各民族を馬鹿にする言葉もあります。もちろん日本人を馬鹿にする言葉もあります。
これも映画ですが、ジャッキーチェンが黒人刑事と組んでアメリカで捜査する映画では、黒人刑事が「ハイ、ブロ」と挨拶して店の中に入り
、ジャッキーチェンも「ハイ、ブロ!」といったら、店番に「お前はブラザーじゃないだろ」と凄まれるシーンなどもあります。そういう仲間内のスラングを下手に使うと、本当にヤバイことになる場合もあります。
日本語は世界で一番罵り言葉が少ない言語であるといわれいます。実際に日本人が罵っても、バカ・アホぐらいしか出てきませんが、英語に限らず、世界中の言語はそれはそれは豊富な罵り言葉があります。
ということで"idiot"はすでにアニメにも使われるメジャーな言葉ですので問題ないですが、英語が使えるようになればなるほどスラングは難しいものとおもったほうがいいと思います。
ありがとうございます。
>この動画の女性は、多分ですが、アメリカの東海岸側の人だと私は思います。もしかしたらLAあたりかもしれませんが、いずれにしてもアメリカの都会に住んでいる女性で、絶対に南部ではありません。南部訛りはすぐに分かるからです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9113290.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9119906.html
https://en.wikipedia.org/wiki/Grace_Helbig
彼女はニュージャージー出身で、かつてはニューヨークに、今はロサンゼルスに住んでいるようです。
>"idiot"という単語についていえば、日本の学生が習うような文章にはまず出てきません。
そうですよね。大学受験用の参考書や問題集では一度も目にしたことがありません。YouTubeの動画のタイトルやコメントではよく目にしますね。
>イギリスのスラングはアメリカとは違いますし、アメリカのスラングは西海岸・東海岸・白人・黒人などでこれまた違います。
イギリスとアメリカのスラングの違いを、この再生リストで少しだけ紹介しているものがあります。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL84CA29EE …
>たとえばHey, dude!という言い方があります。dudeというのはyouとかguysと同じような「君たち」という言葉ですが、dudeを使うのは主にサーファー最近は西海岸のLAやSFなどでは一般的であるようです。
この違いを初めて知りました。結構なおじさんがdudeを使っていた動画を観たことがあるのですが、サーファーかLAやSFの人という可能性があるのですね。
>スラングというのは、日本で言うと「若者言葉」がもっとも近いです。
これでは試験の答案には使ってはいけませんね。
No.8
- 回答日時:
ドイツ語圏に住んでます。
ドイツでも英語と同じくidiotという言葉を使います。
"You idiot!" みたいな直球な言い方されたら私なら傷つきます...
でも日常会話で言いかたを変えて「あんぽんたん!」みたいな使い方はします。
個人的には親しい間柄でもメールなどでは使わず、話しててふざけてるのが分かる状況だと遠慮なく使うって感じです。
じゃないと誤解招きそうなので...
ありがとうございます。
親しいい間柄で顔を合わせて会話していて、尚且つ、おふざけということが分かっているときに使わないと危険な言葉なのですね。
No.6
- 回答日時:
no5です
すこしというか、かなり脱線しますが、妻と付き合うようになりはなしをよく聞くようになってから驚いたことがあります。
それは九九です。 ににんがし にさんがろく
我々誰もが小学低学年で、一生懸命おぼえた掛け算。
英語では、time tableといい、なんと、イギリスは九九が12の段まであるのには驚きました。
なんで、そんな非合理的なことをするのだろうと思いましたた。
ににんがし two times two four
にさんがろく two times three six
にくじゅうはち two times nine eight
(略)
ニの10段 two times ten twenty
二の11段 two times eleven twenty two
二の12段 two times twelve twenty four
十二の段まで、このようにつづくのです。
国が変われば言葉がかわる。 文化もかわる。
でも人間はまったく変わらない。 違うのは外見だけ。
文化も、イギリス古来の文化は、やはり日本と同じ伝統ある島国のためか、昔の日本を思い出すようなことがあります。
戦前はイギリスもトイレは、外にしかなかった。
みな昼間は、外のトイレにいき、新聞紙を丸めて尻をふいた。
なんか、むかしの日本と同じですよね。
でも、子供だけは違った。
イギリスの子供は、日本と違い親と寝ないので、子供だけ別の部屋にベット。 その下に、ツボがおいてあります。 そのつぼに、子供は夜中に用をたし、母親が、外のトイレにツボから排尿したものを捨てた。
イギリスの子供は、肉など食べられなかった。
父親にだけ肉類。 母親や子供は残りのもので芋などが中心だった。
イギリスは、日本と同じように男尊女卑は凄まじかったようです。
日本には「おかゆ」がありますが、イギリスにも「おかゆ」があります。 porridgeといい、たいていがじゃがいもです。
じゃがいもは、イギリス人は、けっこう食べます。
特に古い世代になるほど、その比重が高いみたいです。
よくイギリス料理は不味いことで有名ですが、それは、食べ方が違うからです。 彼らは、味付けは、食べる人が自分好みで調味料でつけます。 だから基本的に、できあがった料理には調味料が入っていません。
それをそのままたべたら不味いですよね。
イギリスで有名なランチに、フィッシュ・アンド・チップス(魚とジャガイモを揚げた食品)がありますが、これも食べ方を皆さんしらない。 そのまま食べたら、なにも味はないです。 これは、売っているところにかならず、塩など色々な調味料を置いています。 これを好みに応じてふります。 紙に包んで、歩きながら食べるランチ、なんか味もそっけもないですが、イギリスのやり方は「食べたら、ゴミはポイ捨て」が礼儀。
妻によると、イギリスで最下層の人がする仕事が「掃除」だそうです。
だから、日本のようなボランティアで掃除するような感覚などゼロ。
外国人労働者も相当いて社会もんだいになっているくらいですから、街はゴミだらけ。 いたるところにゴミ箱と、犬の踏ん捨てる箱がありますが、いぬの分は、きちんと始末しても、人様がだしたゴミは、ポイ捨て。
犬は、犬将軍といわれた徳川綱吉も敬服するぐらい。犬は人並みの扱い。 バスにも乗れるし、列車にも乗れる。 きちんと犬の乗車料金も決められている。 散歩につれ歩く犬は、きちんと礼儀作法があり、法律まであるらしいです。
わたしは、縁有りイギリス人の女性と一緒になり日本に暮らしていますが、妻や家族と接していて、むかしの日本をよく思い出します。
「日本も昔はそうだったなあ・・・・」
今日は週末。 朝寝して、イギリスでいうところのブランチ(スペルは耳に覚えたので知りません。朝食と昼食の合成語だそうで、イギリスでは貴族の週間だったとか・・)、妻は、コーヒーやパンをベッドに運んできて、そこで「ブランチ」。 えっ、シーツが汚れたらどうするの?
あなた極東の人でしょう? マナーをしらない。 イギリスでは週末はここうしてブランチをベッドで楽しむ。 溢れるパン粉やコーヒーのシミなど「無視」、なんでも、つまによると「洗えばよい」とのこと。
国際結婚は色々なことを知るきっかけでもあります・・・・。
ありがとうございます。
>イギリスは九九が12の段まであるのには驚きました。
なんで、そんな非合理的なことをするのだろうと思いましたた。
インドも凄いですよね。イギリス人とインド人はルーツが同じだからかもしれませんね。
>イギリスは、日本と同じように男尊女卑は凄まじかったようです。
そうなのですね。階級には厳しいだろうなとは思っていましたが。
>よくイギリス料理は不味いことで有名ですが、それは、食べ方が違うからです。 彼らは、味付けは、食べる人が自分好みで調味料でつけます。 だから基本的に、できあがった料理には調味料が入っていません。
これはよく聞きます。食べ方を間違えていたのですね。自分好みにできてよさそうなのですが、これは料理ではなく加熱ですね。
>イギリスのやり方は「食べたら、ゴミはポイ捨て」が礼儀。
所変わればですね。
>きちんと犬の乗車料金も決められている。
お金いるのですね。
>あなた極東の人でしょう? マナーをしらない。
マナーや常識は、地域や人で異なるので、あってないようなものですね。
No.5
- 回答日時:
no2です。
ちなみにわたしの妻は英国人です。 親しくなり、ネイティヴはわりとよくidiotやstupidをよく使うので、すぐ覚えた英単語でもあります。 馬鹿げたことをしたときや、夫婦喧嘩では、これに加えて、fuck offとか、fuck youや、sod off (ちなみに米国人にはsod offが通じなかったのでイギリス英語の俗語でしょう)など頻繁にでるし、日本語に訳すと「oi(イギリス英語の俗語で、日本語「おい」とほぼ同意)あんたのそのヘビーに重たいケツをあげて、さっさと外に出て行け!]などと言われたりしました。。 ※日本語で記憶しているので正確に英語でなんといったかはわかりせん。
そのほかにも1ポンドを、one poundと言わずone quidといったり、1000 pounds を one grand と言います。 最初は、なにをいっているのかわからず妻にきくと、イギリス人は one thousandといわず one grandと普通はいうそうです。 たぶん、昔はイギリス通貨は12進数を使うなど複雑だったので、そのころの言い方が現在も残っているのかもしれません。
それと、イギリス英語には、bloodyのようなアメリカ人には通じないような俗語もあり、このbloodyは、イギリス人はよく使います。 bloodとは縁もゆかりもなくveryを強調した意味です。 冷蔵庫などもrefrigeratorということは、ほとんどなくfridgeというし、電子レンジは、たんにmicrowaveとしかいわないし、ほかにも会話の言葉はかなり違うものです。
紹介されているビデオも、アメリカ人のこの女性がロンドンのホテルについたところから始まり、イギリスの本屋にいったり、テスコ(イギリスで有名なスーパーマーケット)で菓子をいっぱいかったりしたことなど、ほとんど意味なし話(イギリスての体験)を語ったものです。たから題名「idiot」としたのでしょう。 ここで話している英語は米国アクセントですが、この英語がほとんど聞き取れれば、アメリカにいってもイギリスに行っても、あいての言っていることはわかることになります。
アメリカ英語とイギリス英語のおおきな違いはアクセントですが(現実は発音ですが、英語話者はaccentと表現します)、他には細かくエレベータがリフトになったり、ハイウェイがモーターウェイになるなど、たしかに細かく違いはありますが、それよりも、英国国内での方言の差や階級による言葉の差のほうが酷いと思います。 妻でさえ、英国映画にでてくて俳優の微妙なアクセントを聞き分けて、標準英語で話していても、どの地方の出身で、どういう階層かわかるようです。
まあ、あまりきにされずに勉強してください。 普通に話しているネイティヴの英語が聞き取れるのは、かなり至難で、この女性も標準英語で話しているので聞き取れるだけで、地方の訛りでしゃべると、ネイティヴでも通じなくなります。 これは日本語の方言と標準語に近いかもしれません。
ありがとうございます。
>1ポンドを、one poundと言わずone quidといったり、1000 pounds を one grand と言います。
これは初めて聞きました。YouTubeでイギリス人の動画を観るときこのように言うか注意して聞いてみます。
>冷蔵庫などもrefrigeratorということは、ほとんどなくfridgeというし
これは問題集でも出てくることがあります。
>妻でさえ、英国映画にでてくて俳優の微妙なアクセントを聞き分けて、標準英語で話していても、どの地方の出身で、どういう階層かわかるようです。
アクセントで育ちまで分かってしまうのですね。
>普通に話しているネイティヴの英語が聞き取れるのは、かなり至難で、この女性も標準英語で話しているので聞き取れるだけで
そう感じます。YouTubeで動画をアップしている人は、視聴者に聞いてもらうために比較的聞き取りやすく話していると思います。雑談動画をアップしただけのものは聞き取れないことが多いですね。
No.2
- 回答日時:
idiotは、stupid と並んでよく使われる言葉(口語)で、ぞくにいう「馬鹿」とか「間抜け」のようない意味合いです。
日本語でも「お前、バカか?」のようにいいますが、英語でもAre you idiot?のような感じで使います。 ただ、日本語でもそうてすが、stupidもふくめて親しい間柄てしか使えませんが、比較的頻繁に使う言葉でもあります。紹介されている映像でも、「アホなわたし・・」のようなビデオブログになっています。
日本語の口語の「馬鹿」とか「間抜け」「アホ」など、日常会話では親しい関係ではふざけたような言い方で使われますが、英語でもこの点は似ています。 日本語でも家庭や友人関係など以外では「馬鹿」とか「間抜け」などは使えないのも似たています。
ありがとうございます。
>英語でもAre you idiot?のような感じで使います。
口語では"an"を省いてもよいのでしょうか。
>親しい間柄てしか使えませんが、比較的頻繁に使う言葉でもあります。
使う場面、相手に注意しなければならないのですね。
No.1
- 回答日時:
いわゆるスラング(俗語)というやつですね。
日本語でなら「くそ」など正式な場所では使えない言葉なので試験などでは絶対に使ってはいけません。また日常でも扱いが難しく、言葉のニュアンスや仲間内での空気感が分かっていないとただの悪口になるのであまり使わない方がいいです、特に外国人には殺されても文句は言えませんよ
ありがとうございます。
>日本語でなら「くそ」など正式な場所では使えない言葉なので試験などでは絶対に使ってはいけません。
試験では使わないようにします。
>特に外国人には殺されても文句は言えませんよ
まだまだやりたいことがたくさんあるので死ぬわけには参りません。
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