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クサガメについて、気になるので質問させていただきます
飼い始めて半年ほどのクサガメなんですが
赤丸のところが少し気になります。
元気もよく餌もよく食べています。
これは白カビとか良くない状態なんでしょうか
何もなければ良いのですが、もし何か良くない状態のようでしたら教えていただきたいです
わかりにくくてすみません

「クサガメの甲羅について 病気でしょうか」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます!助かります
    やっぱり水カビ病なんですね…
    寒くなってから日光浴させるのも空気が冷たすぎて良くないかな と勝手な考えで日光浴させてあげていなかったのが原因かなと思います
    保温は常にしてあるので大丈夫かと思います!
    ろ過フィルターを置いているので掃除は週1だったんですがこれも毎日に変えるべきでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/27 16:07

A 回答 (1件)

これは水カビ病と言い写真のようにカメの皮膚や甲羅に、白いふわふわやモヤモヤした綿のようなカビが生える病気です


体の一部分がふやけたように白くなっていたり、モヤモヤしたものがついていたら要注意です。
悪化すると、皮膚が剥がれたり炎症を起こしてただれてしまうこともあります。

おもな原因・・・水質の悪化、日光浴不足、飼育環境が不適切。

水カビの細菌は、普段から水の中にいる菌で元気なカメさんなら発症することはありません。
水質が悪く不衛生な環境だったり、日光浴が足りなかったり、体力不足やストレスなどで
カメさんが弱っている状態だと傷ついた部分などにとりついた菌が増殖してカビが生えます。
水質悪化や日光浴不足など、飼育環境がよくないと発症しやすくなるため注意が必要です。

治療の仕方・・・軽い場合は、以下の毎日のケアで治せます。具体的には、

 ① 水温を25℃以上にする
カメさんが水カビ病が発症しやすいのは、15℃前後の季節の変わり目が多いようです。
28℃以上か、もしくは冬眠中だと発症しません。水温を25℃前後にするだけでも効果的です。
25℃以上は亀が最も過ごしやすい水温で、食欲もわいて、餌をしっかり消化することができ、
活動が活発になります。保温することで回復がいちだんと早くなるためオススメの方法です。

② 水換え、薬浴、日光浴
カメさんの水カビ病の治療は、毎日の水換え、日光浴、消毒(薬浴)で治療することができます。
まず、白いモヤモヤ部分をピンセットなどで取り除き、薬浴をさせてから日光浴(乾燥)させます。
薬浴は、水にイソジン(原液を10%まで薄めたもの)を混ぜて、カメさんを1時間ほど入れます。
(薬浴させるとき、カメさんに水を飲ませないよう注意します。なるべく浅めの水で行ってください。)
その後、1~2時間ほどは水槽に戻さないで日光浴させて体をしっかり乾燥させます。
普段から日光浴をなかなかしてくれないときは、「強制バスキング」させるのがおすすめです。
バケツやプラケースなどの乾いた容器を用意して、そこへカメさんに入ってもらい1~2時間ほど
バスキングライトを当てて体を乾かします。(ライトの熱でカメがやけどをしないよう注意します。)
まだ飼ったばかりの小さいカメさんは、特に皮膚病にかかりやすいです。
この回答への補足あり
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