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船舶の発電機で余った電力はどこにいっているんですか?

(例)100kw→1200rpm
150kw→1200rpm
この50kwはどうなるんですか?

A 回答 (3件)

余ってはいません。

発電機を回すエンジンの燃料の供給を調節しているのです。

同じエネルギーの供給で「負荷」を上げると(電力供給を増やす)、回転数が落ちて交流なら周波数が下がります。周波数を維持するには供給エネルギーを増やさないといけません。

逆に、同じエネルギーの供給で「負荷」を下げると(電力供給を減らす)、回転数が上昇して交流なら周波数が上がります。周波数を維持するには供給エネルギーを減らさないといけません。

発電する電気エネルギーの量に応じて、発電機を回す動力(運動エネルギー)を調整するというのが、「エネルギー保存の法則」から必要だということです。
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出力=トルク×回転数


負荷が軽くなりトルクが余ると、即回転数に変換されます。
発電機、余る、ということは最大定格に対して実際の使用が少ない、ですね、抵抗が大きくそれ以上電流が流れないだけです。
最大定格以下の電流しか流れない=負荷が小さい=トルクが余る=回転数が上がる。
回転数が上がらないのはその分エンジンを絞っている(出力を落としている)。
車でもアクセル踏めばトルクが余り回転が上がります、加速します、加速の必要がなくなれば、アクセルを緩めますね、定速走行。
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発電機の負荷が軽くなるだけです。


あなたの自転車をこぐ力が最大200wあるとした場合、上り坂だったり、逆風だったり、スピードが速かったりするとその限界に達することもありますが、負荷がかからない場合はそこまでの力をかける必要がありません。 電気も同じように、負荷が少なければ発電機にかかる力が少なくなるので燃料が少なくて済みます。
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