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本当に馬鹿げた質問かも知れませんが、小学校2年生の子供から質問を受けて答えられませんでした。
子供・・・黒人はなぜ肌の色が黒いの?
私・・・南の地方に住んでいて強烈な日差しから皮膚を守るために黒くなったんだよ。(これも本当かどう分かりませんが)
子供・・・では、なぜ白人は白いの
私・・・強烈な日差しは無いので黒くなくて良いから。
子供・・・では、黒人は白人から進化した人間なの?(何処で進化なんて言葉覚えたのか?)
私・・・?????
ここで質問ですが、黒人の肌が黒いのは上記理由であっているのでしょうか。また、高緯度に住んでいたと思われる白人の肌が白くなった理由は何でしょうか。上記理由で黒人の肌が日差しの関係で黒いのであれば、高緯度に住んでいる人の肌が、黒くても黄色でも何でもいいと思いますが、白い人が多いのは、白いことに何か優位性があるのでしょうか。
本当にくだらない質問で申し訳御座いませんが宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

半分は正解です。


人類はホモ・サピエンスという単独の種族ですが、そのルーツはアフリカと言われております。
そこで生まれた我われの祖先が各地に広がり、その土地に適応するために変化していったと考えられます。
例えばアフリカに残った人達は黒い肌の方が皮膚がんになり難いので淘汰の結果黒人が増え、北欧へ渡った人達は日光が少ないので、紫外線の吸収が少なすぎると、ビタミンDがたらなくなり、カルシウムを吸収できず、子どもがクル病で死んでしまうからである為、白い肌の方が生き残る。
我われ黄色人種はその中間です。
また体形も熱の発散を少なくするためには胴長短足が有利で、我われの祖先でシベリアやアラスカから渡ってきた方の血を受けた人間はかつて寒さのきびしいシベリアにいた歴史があるから、短足なのです。
逆に黒人がスタイルがよいのは、アフリカの砂漠では背の高いやせた人々の方が、体重のわりに体表面積を多くしてからだの熱の発散をよりよくすることができるからです。
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この回答へのお礼

>北欧へ渡った人達は日光が少ないので、紫外線の吸収が少なすぎると、ビタミンDがたらなくなり、カルシウムを>吸収できず、子どもがクル病で死んでしまうからである為、白い肌の方が生き残る。

この答えで、なぞが吹っ飛びました。 このような理由があったとは、有難う御座いました。

お礼日時:2004/07/13 09:35

その質問は、私が子どもの頃に親か先生にした質問でした。



科学的な詳しい話は、たぶんその方面に詳しい方がでていらっしゃると思いますのでおまかせするとして、当時私が聞いた話を書きます。

昔いろんなタイプの人が生まれて人口が増えていった中で、白子(今の言い方でアルビーノでしょうか)の人がやはり生まれたり、黒い人(紫外線と色素の関係で黒くなりやすい人)が生まれたりしていました。
各地でいろんなタイプの人が増えていく中で、白い人は体質から日差しの強いところにいられなかったり、あるいはその外見の差別などから北方に移り、その後人口が増えていく中で、人種ができあがっていった。
‥みたいな話を聞かされました。

大人になって考えてみると、当時の私を納得させるにはいい回答だったと思いますが、今考えてもそれほど大きくはずれていないような気もします。

いまでもアイスランドみたいな国では、結婚に近親結婚を繰り返してきたため遺伝の問題がおきているようですが、似た外見同志が地域にとどまり、あるいは簡単に移動できず、近親での婚姻を繰り返すことで白人が増えていった可能性はあると思います。
また北欧と欧州の混在(戦争や占領、移住など)もいろんな色を作っていったらしいですが、その中で髪の毛にいろんな色ができているように見えますが、髪の毛の色素は2つしかなく、その色素の量や光の反射で、黒、赤、ブロンド、シルバーなどに見えるようです。

参考URL:http://www.hairnow.com/ols/color/color2.html
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この回答へのお礼

詳しいご回答有難う御座います。
私自信も興味あるないようなのでいろいろ調べて見ます。
有難う御座います。

お礼日時:2004/07/13 09:38

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