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今東進ブックスの「いますぐ覚える音読ドイツ語」をやっているところです。いまディスクBを聞いているところですが、発音に関して疑問を持ちました。男性のナレーターが sehen と nahe をそれぞれ「ゼーヘン」、「ナーヘ」、 stehenを「シュテーエン」と発音し、女性ナレーターは男性のナレーターと同様に sehenを「ゼーヘン」と発音しているのです。これはどこの方言なのでしょうか?それともどちらもRPなのでしょうか?また、どうして男性ナレーターはstehenを「シュテーヘン」とは発音しなかったのでしょうか?

A 回答 (3件)

1. で回答した者ですが,修正いたします。

stehen, nahe などのhを発音しないのが辞書が推奨する所謂標準的なものですが,ゆっくり発音すると "シュテーヘン",とか"ナーヘ”と言う人もまま見受けられます。No.2の方が書かれた,”ステーン”は,若しあれば,シュレスウィッヒ地方の人がHochdeutschをなまって発音したものと考えられます。所謂低地ドイツ語では"st"を”スt”と発音します。”h”を発音する傾向は色々と調べてみましたが,No.1で申し上げたことしか出てきませんでした。しかし,嘗てあるドイツ語コースで教えていたドイツ女性がその発音をしておったのを思い出しました。その人の出身地は覚えておりませんが。
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この回答へのお礼

lutowin さん、yw さん、アドバイスをどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/23 16:26

ドイツ語の発音は、細かく調べると、地方ごとに違っていて難しいですよね。


どこの地方のものなのかは分からないですが、
sehenは一般的には「ゼーン」、そしてstehenは「ステーン」ないし「シュテーン」と発音します。
また、naheは「ナーエ」です。つまり、hは発音されません。
こんな回答しかできませんが、何か少しでも参考になればと思いました。
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ドイツ語の長音記号としての”h”,例えば"gehen"


の”h”は,辞書的発音としては,絶対に発音しないと日本の大学では教えていると思います。然し,貴方の聞かれているCDの通りに ”h”を発音する人がドイツ人の中にはおります。ゆっくり丁寧に発音すると,”h”は音として出てくるようです。地方的な傾向かどうか確実ではありませんが,”ドイツ公文典”によると,西南ドイツの方言 であると書かれております。ドイツ語の方言に関する本を見られればもっと詳しく書かれていると思います。普通は"stehen"は”シュテーン”また,早めに言うと”シューテーン”のように聞こえます。”h”をその人が意識して発音しているか否かは疑問があります。貴方を含めて,出来るだけ長音記号の様に扱われている”h”は発音しない方がベターでしょう。
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