プロが教えるわが家の防犯対策術!

死刑についてです
自分は殺人した人は全員死刑になればいいと思ってしまいます。
ですが死刑になる人もいればならない人もいます。その差は何ですか?
また、自分の考えは間違っていますでしょうか。
ご回答お願いします

A 回答 (3件)

例えば被害者に過失のある交通事故でも殺人です。


酷い虐待や暴行に立ち向かった結果相手が死んでも殺人です。

それでもあなたは死刑を下しますか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。凄く納得する意見でした。

お礼日時:2016/04/08 18:43

死刑になる人と、そうでない人の差は


法律による判断の違い、結果です。
犯した罪が、法律の規定上重いと判断されれば死刑ですし
そうでなければ死刑は免れることもあります。

人を殺したものを死刑とする、という考え方を一概に間違っているとは言えません。
が、法治国家である日本というこの国の中では
法律の規定に従って、刑罰が決定されるべきです。
この刑罰を「人を殺したものは、理由の如何に関わらず死刑とする」
という旨の内容に変える、ということであれば
「人を殺す」ことそのものの、その罪を犯した人の悪性を絶対的に確定する論拠が必要です。
つまり、人を殺したら死刑になるのは、どんな状況、心情、理由があっても
死刑になるのは当然である、と客観的に認められる説明が必要です。

この説明を出来るのならば、あなたの考えは正しいといえるでしょう。
出来なければ、その主張は法律上、机上の空論でしかありません。


感情的な論でいうと、個人の価値観の違いですね。

相手を殺さなければ自分が殺される、しかも相手を生かしたまま止める技術がない。
そういう状況で相手を殺した結果、死刑になってしまっては身を守ることも出来ません。
逆に、自分勝手で卑劣な理由で殺人を犯した人がある程度の刑期を経て
世の中に戻ってきてしまっては、殺された人や家族が納得できません。

なので、私個人的には、「殺人=死刑」は反対ですね。
殺人の理由を、状況を、心情をしっかりと精査することが必要だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

凄く詳しくありがとうございます。
なるほど。普通に考えれば法律も関係ありました。
その規定に合っていなければダメですもんね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/04/08 18:46

殺人。

殺す目的での殺人と、結果殺してしまった殺人があるのかな。
殺されると思い、反撃してその結果殺してしまったケースが。
あと、クルマの事故。重度な違反での相手側が死亡してしまったケースや、
殺す目的で、クルマを使用したら・・・。


死刑の判決は、その動機、状況、結果を総合しての判断かな。
クルマでの目的殺人。これも、刃物使用や首を絞めての殺人と同じでも良いとも感じるが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
簡潔かつ分かりやすい説明でした。

お礼日時:2016/04/08 18:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!