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先日ニュースで「ユニクロが減益」というものを目にしました。
WBSという番組で、ユニクロの柳井氏が取材を受けていましたが、
この減益の原因について柳井氏は、
「商品の値上げをしたが、価格帯が中途半端だった。このため商品が売れなくなった。だから価格を下げた。」
「大企業の中で一括でコスト管理をするよりも、各店舗で自分たちで管理する時代だ」
みたいなことを言っていました(若干細かいニュアンスまで記憶にありませんが、、)

さらにインタビューアーが「しまむらは好調のようですが。。」との問いに、柳井氏は
「次はうちが好調になる番でしょう」とも自信ありげに言っていました。

柳井氏は、なぜ商品が売れなくなったのかを「価格を値上げしたため」という趣旨のことを言っていたように聞こえたのですが、これは本当なのでしょうか?

私の個人的な感覚では、ここ何年かで、ユニクロの製品は品質がとても悪くなったと思います。
たとえば、7,8年前にユニクロで買ったフリースはまだ痛まずに着ることができるのに、
2年ほど前に買ったものは、もうファスナーが外れてしまったり、袖部分がつるつるになってしまいました。
Tシャツも、むかしから定期的に購入していましたが、数年前に世界標準サイズになった当たりから、
質感が悪くなり、サイズが同じはずなのに袖だけ異様に長いというか、日本人体型に合わなくなりました。
シャツのボタンも、小さくなってしまったり、
嫁のソックスなんて、なぜかびよーんと伸びてしまい、歩いていると勝手にソックスが脱げてしまうそうです(笑)
粗悪品だと起こっていました。

ネットでも、ユニクロは粗悪品だという声をけっこう聞きます。

柳井氏は減益の理由に、品質が悪くなったから、ということを認識しているのでしょうか?
それとも、マスコミに対してはそれは認めたくないのでしょうか?

A 回答 (4件)

数字重視の結果論親分に、品質、従業員教育云々言っても、よきにはからえ!で終わりですから!もうユニクロは、終わりましたから!あとアメ

リカの投資会社等にまたお世話になるはめだと!
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多くの企業が経験する おごり と云うところでしょう。


創業当時
・品質の良い製品を安価な価格で販売することで社会に貢献しよう。
大企業になると(大企業病になると)
・当社のブランド(ユニクロと云うブランド)には価値がある。
多少値上げしても製造コストを下げとも消費者は信頼して購入してくれる。
ちょっと昔であれば家電。電機業界がそうでした。
松下、ソニー、シャープ、東芝 人件費の競争で中国に勝てないと判断
中国製の製品に自社ブランドを付けて販売
しばしの期間は良くても結果が今の日本の家電業界です。

>「大企業の中で一括でコスト管理をするよりも、各店舗で自分たちで管理する時代だ」
たぶん、失敗に終わるでしょうね。
隣町のユニクロと近くのユニクロで価格が違っていたら消費者はどう思うか。
ユニクロブランドの信頼を食いつぶすだけに終わるでしょう。
大手家電量販店などはきちんとしています。
店舗をブランド分けして、他の店名にして商品配列などを変えるなど
差別化をすればよいでしょうが。

>マスコミに対してはそれは認めたくないのでしょうか?
マスコミ向け
社内向け
店長向け
株主向け
それぞれ言葉を使い分けてるのでしょう。

高給取りの正社員をやめさせて、派遣、パート、アルバイトを採用
取りあえずは収益を維持する
常套手段をとりそうな気がします。
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>粗悪品だと起こっていました。



だから「高い」んでしょう。それで売れなくなったので、みんなが品質を考えて納得する値段まで下げた、ということ。

ユニクロはGAPやH&Mのようなファストファッションブランドを目指しているようにみえます。ですから、ブランド価値が上がったと(柳井さんが)考えたら値段を上げるし、それで売れ行きが悪くなれば値段を下げるわけです。

現状が見えていない、というより企業としていきたい方向性と消費者の考え方がずれている、と言ったほうがいいのではないでしょうか。

海外でユニクロがブランド化しているかどうかも疑問ですが、ユニクロのように大量生産して在庫を持つ販売方法の場合、ブランド化することは重要であるといえます。
しまむらは実は在庫をあまり抱えていません。売れれば終わり、売れない商品はその系統が売れ筋になっている店舗に送り、そこで売り切ります。

しまむらは自社での生産すらしません(ユニクロは自社工場ではありませんが、自社企画の商品開発をします。たとえばヒートテックとかね)しまむらはどちらかというと物流会社が店舗を構えているようなもので「売れ筋」が売れる場所にあることをもっとも重視しているのです。
商品そのものは、売れ筋を考慮して生産したメーカーのものを購入しているので、ブランド化という考え方はありません。

ユニクロが好きなわけではありませんが、柳井社長がその現実を見ていないとは思いません。でも「ユニクロをブランド化する」というのは多分無理だろう、そこがユニクロの限界である、ということにはまだ諦めがついていないのだと思います。
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会社のトップとして何かズレている感じはします。



「大企業の中で一括でコスト管理をするよりも、各店舗で自分たちで管理する時代だ」
そういう一面は確かにあるのですが、リーダーシップの放棄や下への責任転嫁と取られかねない発言だと思います。
一般消費者はいい物があればユニクロから購入するかも知れませんが、
出資や取引をしている人たちは、この発言を聞いてどう思うのか考えていないように思います。

品質面も含めて会社の経営者として、状況を把握してそれに対処していく事に関し何かが変わってきているように感じました。
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