どう思う？

人びとは天使の存在をみづからを超えて欲するのではなくその能力をみづからのもとに欲している

締切済

質問者：bragellone
質問日時：2016/04/10 22:32
回答数：2件

１．　人びとは　あまりにも精神を言い過ぎる。

２．　重んじるのはいいが　精神を万能であるように扱っている。

３．　あえて天使という言葉を使うとすれば：

人びとは天使の存在（ハタラキ）をみづからを超えたところで欲するのではなく　その能力
がみづからの身と心とにそなわることを欲している。

４．　天使とは　ここで《ナゾの何ものか》とわれとの関係である。そこでヒラメキなどと
して起こるハタラキである。

　
５．　ヒラメキを得たいと思うのではなく　みづからが天使に成りたいと思っている。

６．　このように精神を重んじるのは　まちがっている。それに天使は　精神ではない。
精神を超えているからこそ　天使である。

７．　だから　人びとはあたかも天使をキャンバスに見立てこれをも精神と捉えそこに自
分の好きなように絵を画いている。これを　あこがれの的としている。――勝手な空想で
ある。

８．　けれども　天使は　われわれ人間に仕えることになるものであって　われわれは　
ナゾの何ものかに仕えることはあっても　天使に仕えるものではない。

９．　人びとは天使の存在をではなくその能力を欲している。

１０．　あたまがどこかで転倒している。のではないか？

これを問います。

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回答 (2件)

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No.2

回答者： wintersnow3
回答日時：2016/04/11 05:30

geist 幽霊

そんなに精神、精神なら
殺しあって死んで幽霊になったらどうですか？

忌々しい人たちが多くて冷静になるのも大変です。

「存在は善悪を超えている。」

の質問にまともに答えるなら

「存在（ウーシア）をめぐる巨人の戦い」

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Ξένος
καὶ μὴν ἔοικέ γε ἐν αὐτοῖς οἷον γιγαντομαχία τις εἶναι διὰ τὴν ἀμφισβήτησιν περὶ τῆς οὐσίας πρὸς ἀλλήλους.

Plat. Soph. 246a
http://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Pla …

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みんな死んでしまえばいいと思いつつ
そういうわけにもいかなのであった。

天使といっても黙示録の天使とかは殺伐としているけれど。

ウーシアだからといって牛の話をする程度の知性しか持ち合わせていない人たちが
登場するかもしれないが、穏やかな気持ちになろう。