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ヤマハ音楽教材のぷらいまりーを中古で購入しようか迷ってます。私がピアノを教えることになり、教材選びに色々かってみてるのですが、無駄買いも多く、一度ここで聞かせてもらおうと想いました。 CDやDVDとテキストとワークブックらしく、でどうやって使うものでしょうか?

教室ではどのように使用されていたものか知りたいです。

A 回答 (3件)

何度もごめんなさい、年長さんということだとちょっとのんびりできないと思います


幼児科に入れる最後の年で、多くは年中からのスタートです
秋スタートの開講がある場合もありますが
すべての会場ではありません。

幼児科からのグループの体系的なレッスンのコースは
途中からは入れないので今年が最後のチャンス
遅くても秋(秋のクラスがあれば、ですがないならこの5月スタートがベスト)です
なのであまりのんびりはしていられないです

小学生から始めるとなるとジュニアスクールになりますが
比較的のんびりした「楽しむため」のクラスですね

また、幼児科に年長から入り、先に就学してしまうと
クラスのレッスンの時間帯に間に合うか、などで同じグループでできるかが
変わってくる場合もあります。

開講から1~2か月以内で空きがあれば、開講以降も途中で入れますが。

というわけで、年長さんでぷらいまりーからのスタートを希望するなら
できれば早くに体験に行き、決定したほうがいいです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましてすみません。とてもよくわかりました年中さんからスタート、、この一年のさが結構でかいんですね、、ただでさえ二月生まれで幼いので、どうも途中から入れないかも。スタートが違いますものね、、。
なかなか、難しいですわ。今のところ私が教えてますが、下の子はピアノに興味なし。上の小2は興味があるわりにかなりやばいです片手でもヒーヒーゆうて、私が三才にひいた曲をひいてる?ともいえないくらい下手です。
この二人にはヤマハはどうも無理で、ちょっと私が教えながら個人の教室に体験いって決めていくことにしました

沢山回答くださり
ありがとうございます!

お礼日時:2016/04/29 08:02

>友達と一緒に楽しむことは新発見な感覚です 一人の先生が一斉に指導するヤマハなんか、個人にくらべて損する気がしてましたが



再度回答しますが、この辺りと、欠点についても書いておきます
途中でやめてしまうお子さんも非常に多いので。

グループなので「メンバーとの相性」というのが重要になる部分や
「開講メンバーの人数」「講師の力量」という部分は重要だったりします

幼児期は特に発達段階もバラバラなので
レッスンを真面目に受けられない子、騒いだりふざける子
逆に飛びぬけてできる子がいて自信をなくしてしまうとか
その子ばかりが答えてしまう子

きちんとさせたい親と、きちんとさせたい講師、のばあいは不真面目な子は祖のクラスには居づらいでしょうし
幼児期はいろんな子がいる、ということを理解してうまくあしらう講師とか
それを許容できるメンバーの親、であればうまくいくかもしれません。
でも「ふざける子に釣られてふざけるわが子にイライラしてしまい我慢ができない」と早々にグループを辞めて
個人に行く親子もいます
また、人前でやるのが苦手な子
一斉指示だと当事者感覚が薄く、指示が通りにくい子、などお子さんによる適性もあります。
自分だけに教えてもらえれば聞くけど、みんなに言われると他人ごとになってしまう
先生が自分だけを見ていないといやな子、他の子が褒められるとふてくされる子
など、グループが向くかどうか、というのがありますね
グループなのでできていなくてもどんどん進んでしまう部分もあるし。
あまりに進みが良すぎるお子さんだと物足りない場合もあります
居心地よく進められる人数や相性になるのか、多すぎても少なすぎても…デメリットはありますし
個人のように先生を選んで入るわけじゃないので。
また、学年が進んでいくと、グループの統廃合や、進路が別れて編成が変わることはあります

それからレッスンはエレクトーンを使って進めます。
少々は指の形などもさらっと言われますが、ピアノのクラスほど徹底して教わりません
体ができていないうちに教え混んでも仕方内という部分もありますが
その先もグループの人数が多く、やることが多いと、なかなか…個々の子の弾き方まで指導が行き届きません

アンサンブル感覚、合奏感覚、は非常に育ちます
ただ鍵盤で弾いての合奏ですから
楽器の演奏能力は未熟だが、感覚的に優れた成長をする時期にこれを学べる利点はあります。

ただ本来楽器の合奏に伴う、技術的、肉体的な苦痛、習得の困難さなどがなく
手軽にできる、というのがレベルアップしていった先ではどうなのかな、というのは
個人的にあります
音程をそろえるとか、音量や長い音を出すテクニックの大変さ、お互いの音を聞き合わせるときの
【響き】という感覚は、管楽器や弦で合奏するのとはちょっと違うかナと思います。
ただ感覚を育てるところは優れていると思います。
将来何らかの楽器をやらせようと思っている人には良いかと思います

ピアノ、エレクトーンの専攻に別れるまでの数年は
レッスンでは個別発表以外はほとんどエレクトーンを使うので
その辺を保護者がどう考えるかも分かれ目だと思います

筋力や骨ができていないうちはエレクトーンのほうがいいという考え方もありますし
一方である程度の時期には個人を併用するなどしないと
楽器の演奏技術の習得では後れるという考えも。

とりあえず体験に行ってみるのは、良いと思いますよ。

聞いて弾いてしまうので、譜読み、譜書きは苦手なお子さんも多いこと
アンサンブルの発表会や、ジュニア以降は作曲
グレードテストや、個人で発表会に出る子はそれもあるので
イベントに追われる部分もあるので、同時に複数のことをこなすのが親子で可能か、も
合う合わないが出ると思います

あとは聞いた音が全部ドレミに聞こえるので、C調以外の楽器をやる場合に
ハンデになる場合があります。

グループは途中から入れませんが、グループから個人へはいけますから
最初はヤマハで様子を見てから考えてもいいかもしれませんね。

また、最近は個人の先生でも「指導」というところには重点が置かれていて
昔の子弟の修行というよりは、子供向けの教え方、楽しみながら
ということがずいぶん当たり前になってきているとも感じます。
なので必ずしも個人=つまらない修練、子供が嫌になる、とも限りません
広く見に行かれたらと思います
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この回答へのお礼

またまた素晴らしい回答に惚れ惚れです。しかしドキッとしました。うちの下の子は5才の年長ですが、集団での指示が通りにくいです。七才の上の子は全く聞きのがすことなくガッツリ吸収できるタイプです。一度体験もいき、様子をみてみます。中古は安いのでダメもとで買ってみて下の子は私が個々に楽しませたほうがよく、集団では落ちこぼれるかもしれない可能性があり、、。個人のピアノに行かせたかったのですが色々訳あって私が教えることになり、でも先週ピアノを買ってみたばかりで、手元にとりあえず私の馴染みの教本があるのみで、バイエルとか昔ながらのものです。ピアノとエレクトーン、教えかたもバイエルなどの昔ながらのやりかたと、リトミックてきなグループ音感から入るヤマハ。沢山聞かせて頂いたので、その子その子にあったやりかた、一長一短があることも理解できました。しばらくは体験であちこち個人やらヤマハに行ってみて、自分の子供にあった指導の仕方を盗む(T_T)か、乗り気ならなんとかパパを説得し通わせてあげたいです。大変よく分かりました感謝です。

お礼日時:2016/04/24 11:39

あなたがヤマハ出身者であれば、見ればだいたいどう進めるかわかると思いますが


ヤマハのメソッドに関わったり、指導法を学習していないのであれば
普通のピアノ用の楽譜のほうが使いやすいと思います。ピアノドリームとか…
私は子供時代ヤマハと個人で習い、子供もヤマハと個人で習っています
手もとのぷらいまりー1を出してみました

・歌詞唱の楽譜
・一巻だと先生の伴奏に合わせてドだけ弾く曲、ドレドだけ弾く曲、などからはじまります
・それから右手だけの曲
・演奏に合わせて左手だけ弾く曲
・右手左手交互に弾く曲
・両手で弾く曲
など段階的になっています

DVDは自学自習用なので、それに合わせてもちろん弾けなくはないですが
DVDや、CDは速度が変えられない、部分的にやるのに不便なので
「はじめて」教えるときに不便かナと思います
レッスンである程度教わってから、自習に使うならいいのでしょうけど。

また、演奏に合わせて、という場合は先生の演奏に合わせるのですが
先生は「先生の指導用の楽譜」をもっていて、それで演奏します

歌詞唱用の楽譜も、メロディにコードがついているので
教える人がコードを自分でつけられないのであれば、難しいかもしれません。

先生用の伴奏も、エレクトーンなどでリズムセクションなどが入ることが前提になっているものもあります。

一台のピアノでやると音域がぶつかりますから
もう一台、エレクトーンかキーボードか、電子ピアノなどないと難しいのでは。

それに、ぷらいまりーは一年で2冊進みますが
グループ対象のテキストですし
個人で教えると、あっという間に終わってしまうのでは。

それからヤマハで重要なソルフェージュで
ヤマハでは「耳で聴く→ドレミで歌う→弾く」を幼児期に非常に重視していますが
その、ドレミで歌う用の楽譜は先生の指導用なので
ぷらいまりーには入っていません。
(たとえばCMで有名なドレミファソーラファ、とかああいうのを毎回レッスンで2~3やります)
そして指導用の楽譜は、一般には販売されていません。

右手左手交互、両手で弾く、なども
その子自身が両手へ移行する段階的な要素であるだけじゃなくて
グループだと、分担わけをして演奏させたり
アンサンブルのための感覚を養う役割もあります。(伴奏を付けるのもその辺の意味もあります)
初期の単純な音だけの曲も、エレクトーンで音色を適したものを使うことで
音だけでもイメージ、音色の感覚を育てる要素も入っています

巻が進むと伴奏付けとか、リズム替えとか移調とか出てきます
グループの中でテンポよく進めていくとうまくいきますが。
そのころには、テキストには出ませんが、先生が弾いて生徒が和音をあてっこするとか
お互い競い合ったり、他の子を見て学んだり、人前で、という要素も含まれています。

そのへんも同時にやりながらの前提のテキストなので
テキストを中心に教える、というより
確立した授業形態があり、その中の道具の一つがテキスト、という感じで
個人で教えるには内容の密度が低くなり、進め方を知らない方にはあまり使いやすいとは言えないと思います。
グループ前提なので楽譜自体も難しくはないものも多いのですが
たとえば、すぐに弾けるお子さんには伴奏をパターン変えてみて、とか
調を変えてみて、とか、右手と左手のバランスを、とか次々講師の方がステップを上げてくれたり
そうでない子はまず今最低限を弾けるように指導してくれたりと
グループでばらつきのあるお子さんを指導できるような教材にもなっていると感じます

個人で教えるのであれば、普通のテキストのほうがいいと思います
もしくは、どうしてもヤマハならヤマハの個人レッスン用のテキストなど。

特に今年度はコースシステムが変更になりましたから、教材も変わってくると思います。
となると、先々同じ流れでの教材を手に入れたくても、中古以外では探せなくなるので
うまく入手できない、ということも出てくるかと思います。

たまにぷらいまりーもブックオフなどに出ていますから
見つけたら手に取って中を見たらいいと思います。
中を見て、こういう風にレッスンを組み立てようとイメージできないようでしたら
合わないのだと思います。
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この回答へのお礼

素晴らしい回答にすっかり満足です なかなかヤマハ音楽はやはり音感教育にすぐれてますね 個人がしかも親が子供に一台しかないピアノでは難しいですね けどすごく興味をもちました 一度中古を購入してみます なかなか興味深いです どんな内容か興味あります 私は退屈なソルフェージュ教本で譜書きや音感をつけられたんですが、楽しそうですねやはり 一度体験に申し込んでみようかな いつも一人で黙々と練習していた私にとって、友達と一緒に楽しむことは新発見な感覚です 一人の先生が一斉に指導するヤマハなんか、個人にくらべて損する気がしてましたが、利点も大きいですね 大変長文を書いて頂きありがとうございます 大いに参考になります!

お礼日時:2016/04/24 10:00

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