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私は高校1年生です。最終決定はまだ先ですが、理系大学進学を目指しています。
そこで、化学科に興味を持ったのですが、就職先がいまいちわかりませんでした。
もし、化学科に進学された方やその後の就職先はどのようなところがあるのかわかる方がいたら、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

化学全体だと、材料、触媒などは工学部。

理学部は全般的ですが、東京化学同人の編集者もいました。農学部は食品や飲料、お酒のメーカー研究員。理学部は教員や公務員もいます。公務員は分析が多いですね。薬学部は製薬系か、薬局。結構特徴があります。メーカー研究員は院卒が多いです。
個人的には理論が好きか、実験が好きか、メカに強いか、有機化学、無機化学、物理化学、化学工学、分析化学、どれが一番得意か?で選ばれるといいと思います。
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この回答へのお礼

そこまで詳しくはわからなかったので、とてもタメになりました。ぜひ参考にさせていただきます。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/02 23:23

院卒でメーカー研究員、学卒は公務員でしょうか。

教員も多いですよ。
もし女性であれば、薬学部を勧めます。なるべくいいところ。ドラッグストアじゃなく、調剤薬局に行けるレベル。
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この回答へのお礼

薬学部にも興味があったのですが、学費などの問題でほかを調べているところでした。しかし、薬学部もまた視野に入れてみたいと思います。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/02 14:45

化学科というと理学部化学科でしょう。


 そんなに多くの大学では開講されていなくて情報が少ないようですね。化学科は理学部の中では断トツに就職には有利でしょう。企業の研究部門に進む人が多いですね。これは国立大・私学を問わず言えます。
 日本化学会という学会がありますが会員数40,000人を超える日本で最も大きな学会であり、アメリカ化学会に次いで世界2番目・・。それほど需要の大きい分野でありながら、化学科をもつ大学は少ないのが現状です。そのために、研究職を目指すか教職を目指す人が多いですね。
 工業化学など工学系はとてもたくさんありますが、相当毛色が違います。工学部の化学は現場が多くなりますが、理学部は研究職に進む人が多いです。私はそんな名門大学ではないですが、それでも半数は何らかの研究職、残りは教師に・

 とはいっても、成績よくないと・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり、何にせよ成績は大事ですよね。ご回答、役に立ちました。

お礼日時:2016/05/02 14:43

大学院に行かないなら、就職先は他の学部と大して変わりません。


営業や事務の総合職が多いと思います。
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この回答へのお礼

そうなんですね。ほかの学部も検討してみようと思っています。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/04/28 19:52

#1の回答と私の認識はかなり違いますね。


化学系の就職に関して、いわゆる一流大学の大学院まで出ていれば就職状況は良い方だと思いますよ。特に高分子や有機の分野が元気なようです。
その一方で、バイオ系は盛んなようでも就職はイマイチです。化学系に比べて人手が少なくて済むからです。つまり、非常に優秀な人が少数いれば済んでしまうということで、それを補助するのにはさほどの専門的な能力は不要なので、人件費の高くつく大卒の雇用は少なくなるということです。派遣社員で済ますことも多いでしょうね。
化学科ということであれば理学部でしょうか。一般に理学部の就職はよくないと言われますが、化学科だけは良好なところが多いと思いますよ。生物学科や物理学科は厳しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。進学を考えるにあたってとても参考になりました!

お礼日時:2016/04/28 19:51

某大学の化学科に進学した友人の就職先は


 MR、教師、地方公務員、警察官、銀行員、TOTO、三菱化成
などでした。学部卒では化学と関連する企業に就職する人はほぼ皆無のようです。
修士まで進んだ人は大体、企業の研究職へ進むらしいですが、一部例外(飲食業界)へ就職した人もいたらしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました

お礼日時:2016/04/28 19:50

大学によりかなり違いますが、研究者になるのはやめた方が良いでしょう。

これからの化学の研究は泥沼です。簡単に言うと既に「誰にでも分かる化学」は死んだのです。
これからの化学の研究は根性と想い入れが無いと苦しい。もちろん文系就職でゾロゾロ並ばないためには、博士課程前期・修士のランクが必要です。
あと二十年はバイオが暴走するでしょうから、そっちに近い方が良いでしょう。今から50年前大企業の役員曰く「もう有機化学屋は要らない」30年前、富士フィルムへ
行った友人曰く「化学屋がする仕事が無いんだよ」、ちなみに友人は東大の理学部化学で理博を取り嘱望されていたのにこの始末。
このように「現場」なら「専門家」は居なけりゃ困る、だって国や地方公共団体が定めた法令規則を少なくとも理解はしていないと国家資格が取れず、巨大なプラントが運転できず、
六十過ぎの先輩に籍だけでも置いて貰わないと会社がつぶれる。でも世界中同じだ。
なお、この状態は1890年代の物理と同じで、後に量子論の大御所になった某フランス人教授は授業で「もう物理にやる事なんか無い、せいぜい定数の桁でも稼ぐさ」だが、突如
量子論と相対論がやって来て、爆発した、だが一方機械や光学の古典論は手つかず。つまりみんなが欲しいのは古典論で、研究者は理論に分かれてしまった。
運が良ければ化学にも再度の登場があるかも、でもあなたがそれに乗れるか否か分からない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ご回答、進学先を考えるにあたって参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/04/28 19:49

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