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オーストラリアの空母はなぜ、中国の空母と同じように、甲板の先端が反りあがっているのでしょうか?中国が真似たにしても、オーストラリアの空母艦載機の性能は低いのでしょうか?あるいは、爆撃機に搭載する爆弾兵器に重たい兵器を搭載するからでしょうか。他の先進国はどうなんでしょうか?

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A 回答 (8件)

すでに他の方が回答されていますが、現在のオーストラリアが有する


キャンベラ級は、通常は強襲揚陸艦に分類されます。
ただし、研究者によって見解が異なります。
現在のWikiでも「飛行甲板を持ち、航空機運用能力を持つ艦船」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA …
という定義なので、空母の分類で挙げる研究者もいます。
強襲揚陸艦や日本の「いずも」級などを空母とすることもあります。
ttp://trafficnews.jp/post/44831/
(日本の「いずも」級等は甲板の構造上V/STOL機を常用できません)
逆に、旧ソ連の「キエフ」級や「アドミラル・クズネツォフ」は
普通は空母扱いされていますが、ソ連(ロシア)の認識は
「重航空巡洋艦」です。(空母はボスポラス海峡等を通れないから)

今回の回答では、キャンベラ級を空母として回答します。
(キャンベラ級は航空機運用能力があり、空母に転用可能ですが、
 現在のところ航空機を運用していません)



「爆撃機に搭載する爆弾兵器として、重たい兵器を搭載するから」
という認識はあながちまちがっていません。

現在の航空機は大型化・重量化の傾向にあって、通常の固定翼機は
そのままでは運用できません。VTOL・STOL機であれば可能ですが、
これらは滑走距離が短いほど、ペイロードや航続距離に影響します。
古い機体ですが、「キエフ」級に搭載されていたフォージャー
(Yak-38)の場合、垂直離艦での運用ではペイロード750kgで
航続距離185km(飛行可能時間で20分)でしたが、
短距離離艦でペイロード2t、航続距離400kmと倍増しています。
この傾向は対気速度(航空機の推力・艦船の速度・自然の風の合力)
を得るほど有利になります。

プロペラ機のV1(離陸決心速度)である40-60ノット(時速約75-110km)
ならば、艦の大きさが多少小さくても艦の速度による合成速度で
補えますが、民間のジェットでも140-160ノット(時速約260-300km)
になると艦の大きさや速度では補えません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A2%E9%99%B8 …

旧日本軍は主に火薬を使ったカタパルト(イ400級は圧縮空気)でしたが、
火薬式は瞬間に巨大な圧力がかかるため、機体やカタパルト本体、
搭乗員に大きな負担となります。
そのために開発されたのが蒸気カタパルトです。
しかし、大量の蒸気を調達するのでガスタービンやディーゼルでは
使いにくいとか、複雑な構造なのでメンテナンスが大変、蒸気でも
運用する機体や搭乗員にも過負担になるなどの欠点があります。

スキージャンプ形式の採用は、艦の大きさが小さいとか
カタパルトが無いと必須であるわけではありません。
イギリスの「インヴィンシブル」級は、当初はフラット甲板で、
軽空母の大きさでも運用できる予定でしたが、搭載機の運用で
スキージャンプ形式が有利であることが研究され、艤装開始後に
設計変更され、好成績をあげたため、以後は各国で採用されています。

スキージャンプ形式は、簡単な構造でメンテナンスも簡単、
搭載機により多くの兵器を搭載して、遠くまで運用できます。
一方で、甲板が狭くなるなどの欠点がありますが、
多くの空母で運用されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89 …



余談ですが、中国の「遼寧」やロシアの「アドミラル・クズネツォフ」は
スキージャンプ形式のないフランスの「シャルル・ドゴール」や
ブラジル海軍の「サン・パウロ」(旧フランス「フォッシュ」)より
一回り大きな艦です。イギリスはカタパルトを作る技術はあっても
「クィーンエリザベス」はスキージャンプ形式を採用しています。
同じ強襲揚陸艦の艦種でハリアーⅡを運用しているアメリカの
ワスプ級やタラワ級、正規空母なみの航空機運用機能がある
最新のアメリカ級には、スキージャンプ形式の甲板はありません。
技術があってもスキージャンプ形式にすることもあれば、
あえてスキージャンプ形式にしないで運用することもあります。

ちなみに、退役した「メルボルン」には(旧式ですけど)
蒸気カタパルトが装着されていました。
オーストラリアに全く技術が無いわけではありません。


余計な事だけど、アングルド・デッキは艦の進行方向に傾斜して
飛行甲板に着艦するようにする技術です。
理論上、発艦作業と着艦作業を同時に行えます。
(普通は事故防止のため行いません)

艦載機はマルチロール化はすすんでいるけど、現在運用されている
ハリアーⅡは分類上では攻撃機(爆撃機より搭載量が少ない)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA …
マルチロール機を戦闘爆撃機と呼称する方もおられます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98 …
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この回答へのお礼

大変、勉強になりました。また、真面目に回答いただき感謝しています。今後とも、無知な者ですので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/06 18:29

ハハハハハまじ質問ーーハハハ、カタパルトが無い+強力馬力エンジンで無いからですよーそんなの常識です、でジャンプ式空母、プロペラなら大東亜戦時の方式で離艦出来ますがジェトエンジンで馬力有る今の戦闘機でも重過ぎるカラねー、チナミに第2次時代の艦攻発艦は全速力で発艦しても艦離れた瞬間2.3秒沈んでから上昇でその2.3秒が艦橋に居る将校から死角に成るって言ってたね、て゛上昇して目に入ると安堵の繰り返しだって、豆知識ネ。

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甲板の先端が反りあがっている空母はカタパルト非搭載のためでしょう。

米国は原子力空母でカタパルトを搭載していますが、米国(&ロシア)以外では殆どがカタパルト非搭載で、スキージャンプ式飛行甲板が使われています。

カタパルト式は航空機を沢山詰めて射出が速いのですが、エネルギーが要るとか運用上の欠点も多いようです。
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■メルボルン (HMAS Melbourne, R21)


オーストラリア海軍の航空母艦。元はイギリス海軍のマジェスティック級航空母艦1番艦、
※マジェスティック (HMS Majestic, R77)
1982年6月30日に退役。
退役後は中国の大連で解体。
現在の中国海軍の遼寧に技術は活かされる。
・満載排水量20000万tの軽空母

姉妹艦のテリブル (HMS Terrible, R93) と共にオーストラリア海軍への売却が決定し、建造は1949年に再開した。
しかし、カタパルトなどの改装に時間が掛かり、就役は6年後になった。
退役後にイギリスの後継空母を購入計画があったが中止。
現在では空母は0隻。

■回答
アングルド・デッキは当時の最新技術だったから。
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A:>オーストラリアの空母はなぜ、中国の空母と同じように、甲板の先端が反りあがっているのでしょうか?



今のあの国に「空母」はありませんし、過去のものも「スキージャンプ方式」ではありません。
もしかしたら↓の事でしょうか。

【キャンベラ級強襲揚陸艦】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3 …


回答A:以下の理由による。

A1:通常の滑走に比べ離陸重量や滑走距離のメリットがある、
A2:艦側(カタパルト)の設備なしで発進できる。

一方、以下のデメリットもあります。

A3:「平面」が少ない→利用できる甲板面積が少ない→搭載機数が増やせない。



B:>オーストラリアの空母艦載機の性能は低いのでしょうか?

現在のあの国には空母がないので質問自体が成立しない。
それに「スキージャンプ方式」を採用する理由は、艦載機ではなく艦の方にある。
(アメリカの空母はどちらもクリアしている)

B1:サイズが小さい→甲板(滑走距離)が短い。
B2:カタパルトによる射出システムがない。


大きい船を作れる金と、カタパルトを作れる技術があったら「スキージャンプ方式」は使いません。



C:>爆撃機に搭載する爆弾兵器に重たい兵器を搭載するからでしょうか。

「爆弾に兵器を搭載」の意味が不明。
そもそも、現在では空母の搭載機のマルチロール化により「艦上爆撃機」という機種は存在しない。
「オーストラリアの空母はなぜ、中国の空母と」の回答画像4
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オーストラリア海軍が空母を所有しているとは聞いてないけど


いつの頃の話なのか?

スキージャンプ式の飛行甲板で、STOL機の運用をするのはイギリス海軍から始まった事なので
まぁ系列のオーストラリアに寄港するとか共同訓練するとかはあるだろうけどね
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スキー・ジャンプ甲板は元々イギリスが発祥(元祖が「インヴィンシブル級航空母艦」)で、カタパルトを装備出来ない軽空母でのV/STOL機(シーハリアー)の運用(発艦)に有効だったのです。


英連邦の一員であるオーストラリアが採用するのは別に不思議ではありません

が、

今、オーストラリアに空母あったっけ???

中国の空母は元々ソ連の空母(重航空巡洋艦)であり、どちらかと言えばこっちの方がパクリです。
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現在、オーストラリアは空母は持っていないようですけど。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC …
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