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図1は夏の大三角形、図2は冬の大三角形です。また、AからGは一等星です。かんさつは京都市(北緯35度)で行うものとします。
ふゆの大三角形は2月15日21時ごろに図2のように見えます。次のア~オのうちAとDを同時に見る事が出来る日時が1つあります。それを選びましょう

ア:2月1日4時
イ:3月1日21時
ウ:5月1日4時
エ:9月1日21時
オ:11月1日4時

教えてください。宜しくお願いします。
画像が傾いていて申し訳ありません。

「星座の問題です」の質問画像

A 回答 (3件)

もう少し星空を単純に考えてみて、


冬の大三角形が2月15日21時にほぼ南にみえる。
夏の大三角形は冬の大三角形と正反対の位置にあるだろう。
図2の星空から90°ずれた星空の時刻はア~オのうちのどれか?。
と考えたほうが良いかもしれませんね。
それで答えは、ア。
この問題は、それでも良くないですね。
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意地が悪い問題だと思いますね。


まず頭で考えるには、こと座ベガとこいぬ座プロキオンの位置関係が解っていないと答えられないです。
私は天文ファンなので、星座早見盤も年中使っているのと星の位置関係などは頭の中に少しですが入っていますが…。

天球上である場所に見える星は、同じ時間では1ヶ月に30°づつ西へとずれていきます。
天球の1周は360°で、1年で1週ですね。これは地球の公転運動によるものです。

また、天球上のある場所に見える星は1日の中で2時間で約15°づつ西へと動いていきます
天球の1周は360°で、1日で約1周ですね。これは地球の自転運動によるものです

2月15日21時のほぼ南の空に冬の大三角形が図2のように観えているのが問題で与えられています。
こいぬ座プロキオンが天球上で西の空に沈みそうな時刻は、2月15日では21時から6時間後に90°動いて西の空に沈みかかるのが、
日周運動から単純に計算すると解り、2月16日午前3時頃だというのが判ります。0時を超えるので日付が1日進みますね。

似た様な見え方をする日時は、ア~オの中の選択肢の中で、
日周運動と公転運動を考えると出てきます。
半月前(2月1日午前3時)では約15°東にプロキオンがみえ、その1時間後に午前4時には7.5°西に沈んでいるのが予想が付きます。
他の日時は計算するのもアレなくらい見当はずれです。

この問題の問題点は、図1の日時が与えられていないことと、図で描いている夏の大三角形の方位・向きが無茶苦茶なことですね。
実際はデネブとベガのラインが北極星側にあってアルタイルが南側。
ベガは地球の自転軸の経緯でプロキオンから175°くらい東側にあるのですが、そのことが判らないとこの問題は解けないと思うのです。
天文ファンなら経験的に予想もつくと思うのですが…。

ご質問のような問題よりも、プロキオンが西に没みそうな時間をア~オの中で選べとした方が問題として問題がないように思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました

お礼日時:2016/05/04 19:26

2月15日21時頃に冬の大三角形はオリオン座がほぼ南中の位置にありこのように見えると思います。


答えは、ア:2月1日午前4時、
北東の空にベガが昇り、西の空にプロキオンが沈むのがみえます。
ローテクの昔からあるものですが、星座早見盤を持っていると便利ですよ。

A、こと座ベガ
B、わし座アルタイル
C、はくちょう座デネブ
D、こいぬ座プロキオン
E、オリオン座ベテルギウス
F、おおいぬ座シリウス
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
中学受験の問題なのですが、試験中、星座早見は使えないので、頭の中で考えるしかないのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが教えてください。
宜しくお願いします。

お礼日時:2016/05/02 18:07

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