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バイクに詳しい方、教えてください。
パイロットスクリューを締めすぎ(全閉から1/4回転)で走行した場合、一般的にどのような弊害が考えられますか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

( だいぶ薄い時 )


出足の加速など、低回転域で特にパワー不足を感じます。 ただ、メインジェットが徐々に効いてくる中回転域以上になると急に力強く加速するように感じます。 低回転域と中回転域以上でのパワーのコントラストがより強く効いた感じになるのが特徴的です。
( ちょっと薄いとき )
パワーのコントラストはほとんど感じません。 低回転域でのパワー不足は少し感じます。
濃い目に少し振ってみた時に、アイドリングの上昇、出足の力強さを体感して、「あ、やっぱり薄めだったんだ…」と気付く感じです。

因みに、濃いほうから薄いほうへと探っていくのが本来の正しいやり方です。
薄すぎるとガソリンの気化熱による冷却が弱まりエンジンが高温になってしまうからです。→ つまりエンジンに良くない。でも、あんまり神経質にならなくても大丈夫ですよ。 薄いほうから濃いほうへ探っていくほうが違い(パワーUP)を感じ取りやすいはずです。
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結果だけより、まず基本。


キャブの空燃比(空気と燃料の割合、一定の範囲内でないと獏燃しません)はアイドリング時、中速域、全開域
それぞれ異なる部分が受け持っています、アイドリング時は、パイロットジェットとパイロットエアスクリュウ。中速域はニードルジェットとベンチュリーの開度、全開域はメインジェット。
なを、パイロットエアはメインジェット通過後の燃料に空気の泡として混ぜるエアにも使われますので、全域にも少なからず影響?。
空燃料比には幅があるため、爆燃さえ起これば即弊害はありませんが。締めすぎはエアの供給が少なくなると子ですので、完全燃焼しにくくなる可能性が大きくなります。
その影響がどう出るか、燃費が悪くなる、出力に影響?(航空機の離陸は濃いめに設定して出力確保)濃いめだと低いとは鍵らないかも、すすが当然たまりやすくなる。
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補足


パイロットスクリュウは聞きません。
アイドリングストップスクリュウはアイドリング回転数を調整のため、ベンチュリの最小開度を調整しますが。
パイロットエアスクリュウとかってに解釈しました。
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パイロットスクリューとパイロットエアスクリューは似て非なるものです。


パイロットスクリューは、あらかじめパイロットジェットとパイロットエアジェットで調節された混合気を送り出す量を調整しています。なので、閉めると薄くなります。
一方のパイロットエアスクリューは、パイロットジェットで調節されたガソリン量にどのくらい空気を混ぜるかを調整するものです。したがって、閉めると濃くなります。

またパイロット系は(キャブにもよりますが)大体アクセル開度全閉から1/8くらいまでのいわゆる「ツキ」に関係します。
パイロットスクリューとのことなので、締め過ぎると薄くなり、全閉からのアクセル操作でもたついたり息付きしたり最悪の場合急なアクセル操作でエンストしたりします。
アクセル開度1/4を超える部分で走る限りに於いてはほぼ影響はありません。
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