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かつて昭和天皇は太平洋戦争の戦争責任について問われたとき、

『私には戦争責任などというそのようなことについて答える義務はありません』

と明確に答えたそうである。
まず昭和天皇のこの弁明は事実でしょうか。
また昭和天皇のこの弁明について皆さんはどのように考えますか。

A 回答 (9件)

『そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしてないので、よくわかりませんから、そういう問題についてはお答えができかねます。



1975年10月31日、日本記者クラブ主催「昭和天皇公式記者会見」

という言葉しか知りませんが、psytex1さんの云っているように、昭和天皇も現在の天皇も、自由に発言できる立場にない以上、
それ以上は知り様がないのでしょう。

天皇を「人間として」扱うようにという中野重治の、「天皇の、天皇制からの解放」は、もっと考えられていいテーマだと思います。
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この回答へのお礼

>『そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしてないので、よくわかりませんから、そういう問題についてはお答えができかねます。』

戦争責任は文学方面の話になるんですか。
これはさらなる驚きだ。
太平洋戦争でむなしく死んでいった数百万人の兵隊さんや民間の老若男女の命など、天皇にとっては小説とか文学の世界に等しかったとは驚きだ。
呆れて果てて言葉も出ません。
それにしても日本のため、天皇陛下のために命を捧げた数百万人の日本人の命は一体どこに消えたのでしょう。

お礼日時:2016/05/05 16:58

>日本国民の耳に聞こえてくるのは、


>天皇が日本国民に対してどう語ったかしかありません。
>日本国民に対してどう語ったかが重要です。
って、拙も日本国民ですが。
拙の耳には、質問者の様には聞こえて来ませんが。
質問者だけが、日本国民の様に言われるのは、
他の、日本国民に対し失礼でしょう。
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この回答へのお礼

『そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしてないので、よくわかりませんから、そういう問題についてはお答えができかねます。』


No.5の回答にもありますが、調べてみるとどうやらこれが真実らしい。
いやはや呆れた話だ。
呆れ果てて言葉も出ません。
ほんとに哀れなのは日本のため、天皇陛下のために命を捧げた数百万人の日本人ではないだろうか。

お礼日時:2016/05/05 18:10

明治憲法にもとづくなら 神聖にして侵すべからざる存在である


ということですから 責任という文字は天皇の辞書にはないはず
です。

問題は 憲法が人間ないし人間性を凌駕するのか? という問題
ではないでしょうか。

負け戦となって残念ですとか じつはそのとき作戦に口を出した
ことがあるから実際には責任を感じているだとか そういったこ
とを何らかのかたちでほのめかす表現を考えられなかったか?
――といった問題もあるかと思います。

これからの日本は ムラムラ(市町村)としての市民社会への大
政奉還を議題として万機公論に決して行くのがよいのでしょう。
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64歳主婦です。



昭和天皇がそのように語られた、、、というのは

私は、聞いたことありません。

仮に、そのように語られたとしても、そもそも、

天皇陛下に戦争責任などは無いのですから、天皇ご自身答えようが

ないと思われます。

昭和天皇語録を読むと昭和天皇は、最初から一貫して

軍部が戦争に突入して行くことに反対をされておられました。

「何故、私の言う事を軍部は聞いてくれないのだ!!」と

執務室を、何度も何度も、いわゆるウロウロしながら、

嘆いておられたそうです。


海軍、陸軍、空軍とも、戦争突入には、反対意見もあり、

また、推進意見もあり、軍部でも意見が別れていました。

原爆を落とされて、始めて、軍部は、、要するに昭和天皇に泣きついた、

ということです。

連合国軍最高司令官 ダグラス・マッカーサーは、昭和天皇と

会談する時、今までの他の元首と同じように

「自分の命は助けてくれ!」と命乞いに来た、、と思ったそうです。

が、天皇は「自分の命はどうなってもいいので、日本国民を助けて

欲しい」という天皇のこの言葉を聞いて、この人こそ最高の紳士である」

と感動したのです。

天皇は「私は、国民が戦争するにあたって政治、軍事両面で行った

すべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、

私自身を、貴方の代表する諸国の採決に委ねるためお訪ねしました」

という言葉を聞いて感動したのです。

天皇が、部屋に入って来られた時、マッカーサーは、この言葉を聞くまで

机の上に両足を投げ出して、椅子にふんぞりかえっていたそうですが、

天皇の高貴な人格に触れ、慌てて、丁寧にもてなしをされたとか。

アメリカ政府は、マッカーサーに対して昭和天皇の戦争責任を

調査するよう要請したが、マッカーサーは

「戦争責任を追求出来る証拠は一切ない」と回答しています。

まぁ、上記のことは、よく知られていることですから

皆さん、よくご存知のことと思います。
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この回答へのお礼

天皇がマッカーサー元帥に対してどう述べたかはどうでもよいことです。
マッカーサー元帥に対してどう述べたかは日本国民の耳には聞こえてこないからです。
日本国民の耳に聞こえてくるのは、天皇が日本国民に対してどう語ったかしかありません。
日本国民に対してどう語ったかが重要です。

お礼日時:2016/05/05 17:16

No.3のお礼に対する返答です。



>日本国民に対してどう述べたかが重要ではないでしょうか。
確かにそうですが、
自分の示した
>「答える義務はない」ではなく「答える立場にない」という趣旨の発言だったと思うが…自分の勘違いだろうか。
にも答えてください。
これによって意味合いがぜんぜん違ってきます。
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この回答へのお礼

>「答える義務はない」ではなく「答える立場にない」という趣旨の発言だったと思うが…自分の勘違いだろうか。
にも答えてください。


「答える義務はない」、「答える立場にない」これについてどう思い、どう答えるかは、天皇自身の人間性ひとつに掛かって来るのではないでしょうか。

お礼日時:2016/05/05 17:10

「敗軍の将、兵を語らず」というやつではないですか。

要は好きに批判してくれという意味です。
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「答える義務はない」ではなく「答える立場にない」という趣旨の発言だったと思うが…自分の勘違いだろうか。



GHQのトップ『マッカーサー元帥』には、「すべての責任は自分にある」という趣旨の発言をしている。
昭和天皇が介在していないことに於いてもその一切の責任は自分にあると言っています。
これはマッカーサーの手記に残されています。
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この回答へのお礼

マッカーサー元帥に対してどう述べたかはどうでもよいことです。
マッカーサー元帥に対してどう述べたかは日本国民の耳には聞こえてこないからです。
日本国民に対してどう述べたかが重要ではないでしょうか。

お礼日時:2016/05/05 16:49

マッカーサーの自伝によると、天皇と最初に会った時に、


「私は、国民が戦争遂行するにあたって、政治、軍事両面で行った
すべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身を、
あなたの代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした」と語った
とある。
終戦直後のわずかの期間、天皇の扱いが未確定の一瞬だけ、天皇は
自分の言葉で語り、自ら一身に罪を負う旨を告げられたのです。
その後、象徴に祀り上げられた天皇は、国政に関わる事に自分の
判断を下される事は許されなくなった。
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この回答へのお礼

マッカーサーに対してどう述べたかはどうでもよいことです。
マッカーサーに対してどう述べたかは日本国民の耳には聞こえてこないからです。
日本国民に対してどう述べたかが重要です。


 
私はこの話を聞いて胸が痛んでいます。
無念の思いが胸を過ぎっております。
太平洋戦争でむなしく死んでいった数百万人の兵隊さんや民間の老若男女は浮かばれるのかと。
昭和天皇は『私には戦争責任などというそのようなことについて答える義務はありません』などと平然と語ったというから驚きである。
日本のため、天皇陛下のために命を捧げた数百万人の日本人の命はいったいどこに消えたのでしょう。
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お礼日時:2016/05/05 16:49

事実かと。


決めたのは陸軍であって、正直昭和天皇はそれに判を押しただけ。
また、押さざるを得なかった状況であったということかと。

責任は負うが義務ではないということかと。
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この回答へのお礼

私はこの話を聞いて胸が痛みました。
無念の思いが胸を過ぎりました。
太平洋戦争でむなしく死んでいった数百万人の兵隊さんや民間の老若男女は浮かばれるのかと。
昭和天皇は『私には戦争責任などというそのようなことについて答える義務はありません』などと平然と語ったというから驚きである。
日本のため、天皇陛下のために命を捧げた数百万人の日本人の命はいったいどこに消えたのでしょう。

お礼日時:2016/05/05 16:38

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