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下記にどうコメントすればいいのか悩んでいるうちに締め切られてしまいました。
【ポイントが断然貯まる!】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9254196.html

「断然」という言葉が修飾する品詞はなんなのでしょう。
1)形容詞
 これはフツー。「断然おもしろい」「断然おいしい」etc.……いくらでもあります。

2)形容動詞
 やや微妙になります。「断然きれいだ」「断然静かだ」なら形容動詞でしょう。「断然得意だ」「断然得だ」あたりは形容動詞なんでしょうか。

3)名詞
 ↑の「得意だ」「得だ」あたりも名詞と考えることができそうな気がします。まぁ形容動詞と考えましょうか。
「断然美人だ」「断然反対だ」「断然トップ」あたりは、どう考えても名詞でしょう。こうなると「原則的には用言しか来ないはず」なんて言っていられません。
 例によって、用言のことが多いが、体言のときもある」くらいにゆるく考えて薄笑いを浮かべるしかなくなる(泣)。
【続「主に」の使い方】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9220123.html
 少し俗語っぽい気がするが、キャッチなどではよく見ます。「男は断然40代」「この夏は断然ショートヘア」……なんて軽薄な(笑)。

4)動詞
 これが本題なんでしょう。
「断然」の後ろに動詞が来るか否か。 
 辞書の例文のなかで動詞が来ているものを抜き出します。
「断然認めない」「私は断然あの人に投票するわ」「何といわれようと断然断る」「断然許さない」
 これを見る限り、動詞が来ないとは思えません。
 ただ、いろいろ制約がある気がします。当然のことですが、「断然」のあとに来る動詞には(強い)意志が感じられる必要があるような……。
「断然貯(た)まる」……微妙すぎる。
 類似の表現がいくつかありそうです。
「断然増える」「断然育つ」「断然伸びる」「断然痩せる(ウーム)」

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A 回答 (10件)

"だん‐ぜん【断然】", 日本国語大辞典


(1)きっぱりと。決然と。
*米欧回覧実記〔1877〕〈久米邦武〉一・一〇「若し此鉄軌を敷けば、公道を私占して、一人にて車の利を専にし、他の馬車屋を圧倒するとて、種種に苦情を言出したれども、市庁にて断然挙行せしに」
*浮雲〔1887?89〕〈二葉亭四迷〉二・一一「断然手を切って仕舞って」
*或る女〔1919〕〈有島武郎〉後・二〇「若しさうなったら自分も断然帰朝する」

(2)(下に打消の語を伴って)決して。ぜったいに。
*大阪の宿〔1925?26〕〈水上滝太郎〉六・一「断然惚れてゐないと云ふ返事だった」
*自由学校〔1950〕〈獅子文六〉触手「あの人とあたしは、仲がいいけど、断然、恋人にはなれないの」

(3)なみはずれて。ずばぬけて。
*まんだん読本〔1932〕みんな映画の影響だ〈古川緑波〉「バンクロフトの人気は、ダンゼン力強いのだ」
*怒りの花束〔1948〕〈中野好夫〉「次の一篇を断然出色のものと諸君に推したいのであります」

『語誌』
(【二】副詞について)
①(1)は形容動詞の用法が副詞化したもの。「小説精言‐一」にある「若是通知娘、此事断然(〈注〉フッツト)不成」や(2)の挙例のように、下に打消の語を伴う用法も見られる。
②(3)は昭和六年(一九三一)頃から流行した用法。

 わたしは (1)の「断じて、断乎として」の意味しか頭になかったので、前質問でのコメントで言ったことに矛盾がありました。動詞には「断じて」で通用し、そこに強い「意志性」を感じるのに、「断然、美人だ」「断然、きれいだ」の場合には、「意志性」のようなものは全く無いので、不審な感を持っていました。この場合は(3)の意味で、気づかずに使っていたのですね。
 今回の質問でも(1)の意味なら「程度副詞」などとても考えられないことでした。(3)の意味が昭和初期から通用し出し、「断然トップだ」から「ダントツ」も出現して、程度副詞化がおきたんですね。ほんとに「程度副詞かどうか、ちょっと疑問だが学者先生がおっしゃるのだから、そうなんでしょうね。ちなみに、「程度動詞」など聞いたことが無いけど、多分「程度副詞」が掛かる動詞のことなんでしょう。(「もっと、歩け」のように「もっと」という「程度副詞」が掛かるから「歩く」は程度動詞?)

 「広辞苑」が「断然」の分類を3種に分けたのを、外の辞書も引き継いで、この分類が定着したようですね。(3)の意味が流行りだしたからと言って(1)の意味で使用されなくなったわけではありません。

 以下、「青空文庫」や「少納言」で検索したもので実情を観てみたいと思います。「青空文庫」で「断然」を検索したら、352件、見つかりました。そのうち70件が(3)の意味と考えられます。(その判断はなかなか難しい。)一方「少納言」では全424件中、逆に(1)の意味が、117件と少なかった。そこに時代の推移が感じられます。もっとも、それは書き手の質にもかんけいするのは当然です。今回は「少納言」という現代により近い人の書き手である「117人」の文例を別途転載します。(次のコメントで)
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この回答へのお礼

さすがに『日本国語大辞典』ですね。
『語誌』があるのもありがたいところです。〈(3)は昭和六年(一九三一)頃から流行した用法。〉ですか。

>(3)の意味が流行りだしたからと言って(1)の意味で使用されなくなったわけではありません。
 そのとおりだと思います。
「断然」は「程度(の)副詞」である場合とそうではない場合があるんですんかね。

お礼日時:2016/05/13 18:54

>「断然貯まらない」(=絶対貯まらない)


 は(1)(もしくは(2))ですよね。
 それが
「断然貯まる」(=ずばぬけて貯まる)
 だと(3)なんですかね。

まだ盲点がありましたね。「否定」の場合ですね。その前に本来の意味として、「断然」が「断じて」であるのと同様に「全然」は「全」に重点が有り、「全く」の意味ですね。
 で、(3)の意味で用いたとき、否定になると随分おかしな言い方ですね。
 「断然美人だ」→「断然美人でない」(ずば抜けて美人でない)そこまで言うとあんまりです。せめてそれを和らげるため「は」をつけてみます。(普通「は」をつけると強調になるのですが)
 断然(ずばぬけて)美人ではない。→全然美人ではない。→あんまり美人ではない。→それほど美人ではない。
 「それほど」で落ち着くのはないでしょうか。「貯まる」の場合でも「それほど貯まらない」程度ですね。少なくとも「人事」に関していうのは、(3)の意味の「断然~ない」は「無し」ですね。
 これが(1)の意味で使えば、「意志動詞」の「行く」も「断然行く」も「断然行かない」も有りだと思います。
 
 念のため、前回検索した「青空文庫」と「少納言」の例文の内、「断然」の後に「否定形」が続く例を載せます。果たしてそれは(3)の意味で使われた「否定文」でしょうか。

  「青空文庫」
という議論がおこった。「そう思うのは、常識さ。 断然、 そうじゃない。彼ははらがすいたんだ」 話してを非 宮本百合子「道標」
こんなことでビクつくようなヤワなもんじゃない。 断然 ない。大衆的なプロレタリアート文学上の意見の相異は 宮本百合子「ニッポン三週間」
会議事堂のコンクリートを噛ったんか」「いいえ。 断然 そんな事、御座いません。この家を建てた請負師の人が 夢野久作「超人鬚野博士」
のない奴にあの親孝行無双の断髪令嬢を遣る訳には 断然 イカン。「フン、知らんなら知らんでええ。その代りに 夢野久作「超人鬚野博士」
二つ、停車場まで運んだとも証言している。もう、 断然 間違いありません」「O・K――それでは、相互に聯絡 牧逸馬「アリゾナの女虎」
っぱりしたな、とお思いになるでしょうが、それは 断然 そうではないのです。 二十九日 きのうは一日おきて 宮本百合子「獄中への手紙 06 」

  「少納言」
29 そのような美意識を持っている。これはやはり 断然 変えなきゃいけない。何としてもこの日本の中心は民主 官僚 参考人(堺屋太一君) 2002年
52 頭にえがいていたのも不自然ではない。きっと 断然 大きい花にちがいないぞ。夢のように複雑な形 ジョン・コリア(著)/ 中西 秀男(訳) 1900年
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この回答へのお礼

やはり「全然」との兼ね合いで考えるのがよいのかもしれません。
 当方は「断然」の3つの意味の(1)と(2)にはやや異和感があって、自分で使うのは(3)限定って気がします。
「全然」にも(1)&(2)の意味と(3)の意味があります。
 当方は前者を〈「全面的」系の「全然」 〉、後者を〈「very」系の全然 〉と読んでいます。No.4への「お礼」のリンク先をご参照ください。
 当方の語感では、〈「全面的」系の「全然」 〉は「〜ない」でなくてもよい場合がある気がします。
 でも〈「very」系の全然 〉は「〜ない」がつかないと異和感が強くなります。
 近年増えている「全然おいしい」の類いは基本的にダメです。

 おそらく、(3)は、肯定形なら「断然」、否定形なら「全然」ではないかと。
「断然おいしい」「断然たまる」
「全然おいしくない」「全然たまらない」etc.……

お礼日時:2016/05/16 23:22

少し見えてきたことがあります。

形容詞・形容動詞に掛かるときは、(1)の意味はあり得ないように思います。問題は動詞に掛かるときです。
 (1)の意味。「断じて」「断乎として」の場合は「他動詞」を中心とした「「意志動詞」(「行く」「歩く」等の自動詞を含みます。「意志動詞」だから)
 
 (3)の意味では、形容詞・形容動詞・述語相当句(名詞+だ)などは「状態性」のものだから、問題なく掛かる。動詞の場合も、状態動詞、存在動詞を含む自動詞の「無意志動詞」に掛かる、と考えても良さそうです。
 さて、それで決着出来るでしょうか。
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この回答へのお礼

基本的にはそれでいいと思います。
 ただ、不可解な部分もあって……。
 たとえば……
「断然貯まらない」(=絶対貯まらない)
 は(1)(もしくは(2))ですよね。
 それが
「断然貯まる」(=ずばぬけて貯まる)
 だと(3)なんですかね。

 このところムチャムチャ忙しくて、返信が遅れました。申し訳ございません。日曜には少し考える時間がとれると思いますが……。

お礼日時:2016/05/13 19:02

この場合の「断然」は、下記の3に該当するわけですが、何よりずばぬけているのか、何よりなみはずれているのか、という対象が文脈から自然に想起できるなら自然な表現になるのだと思います。


[副]
1 きっぱりと心を決めるさま。「私は―反対だ」
2 (あとに打消しの語を伴って)決して。絶対に。「―認めない」
3 ずばぬけて。なみはずれて。「―彼がトップだ」
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/140264/meaning/m1 …
辞書例文の場合、「2位以下の人々」が容易に想起可能なので自然に感じるのでしょう。
前回の質問は、「お買い物で断然ポイントが貯まる! 楽天カード」のような文に違和感を覚えてのものでしたが、この文からは、比較する対象といったものが想起されにくいと(自身では)感じたのでしょう。
「たくさん貯まる」と言いたいようだから、「お買い物でどんどんポイントが貯まる! 楽天カード」のほうが良くはないか・・という含みもあった。
これが、「 どうせ持つなら楽天カード。お買い物で断然ポイントが貯まる!」といった文なら、「比較する対象」が比較的容易に想起しやすくなり違和感も覚えないような気がするわけです。
まあ、しかし、この辺りは個人的感覚で人それぞれとなる可能性が高そうです。
カードに詳しい人なら当初の文のままでも自然に受け止めるかもしれません。
挙げておられる例の場合も同様の理屈で(現在ではあり得ませんが)、
×銀行に預けるとお金が断然増える。
○普通預金より定期のほうが、お金は断然増える。
といった違いがあるような気がします。
こうした文脈という要素に気づかないままであったという点で、前回の質問で提示した例文は適切でなかったと思っているところ。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>こうした文脈という要素に気づかないままであったという点で、前回の質問で提示した例文は適切でなかった
 それはある意味結果論でしょう。あの問題提起があったから、ここまで話が進んだんです。

 ↓にも書きましたが、コメントNo.9のかたの説を検証するのが早道のような気がします。

お礼日時:2016/05/13 18:56

「少納言 」で「断然」を検索すると。

(文字数オーバーのため途中省略)
4 それが少しでも女子固有の美を傷ふ様なものであれば,それは 断然 除かねばならぬ」 木村 涼子(著)
23 十分だと言うつもりはございませんが、以前に比べればそれは 断然 違います。ということは、やはり競争原理というものが先生の 政府委員(山口公生君)
40 九師団副官藤田直太郎少佐が飛びこんできた。藤田少佐は、「 断然 攻撃スベシ」という師団長の督促をつたえるとともに、第六旅団長一戸少 児島 襄(著)
47 の応答を報告した。 なんぞはからん、あれほど淡白に、かつ 断然 と誓約した秀吉が、それから、一ト月たつかたたぬ十二月初め、 山田 風太郎(著)
52 す。たとえば、東京地方では都心部と奥多摩で雨が降る頻度は 断然 違います。それも加味して予報が出されています。 Yahoo!知恵袋
56 「さき」が自らの盗みの罪を「元」に押しつけようとすると、 断然 「元」のために「さき」を譴責し、直ちに暇をとらせる。 吉野 俊彦(著)
63 ついに一家をなした。「誰がなんといっても面白くない小説は 断然 排除する。面白くなくてなんの小説か」自信のほどを鮮明にする。 藤倉 四郎(著)
68 、野球カテも少しはまともになりますか?どうですかね。私は 断然 サッカーファンですが。そもそも野球はサッカーに比べてルールが多い、 Yahoo!知恵袋
69 倫理観を持ち、そのような美意識を持っている。これはやはり 断然 変えなきゃいけない。何としてもこの日本の中心は民主であって、参考人(堺屋太一君)
73 のだ。 こしょうはぜひともガリガリと挽きたい。おいしさが 断然 違う!●献立のヒント北海シチュー(本書P48参照)豆腐の卵 小林 カツ代(著)
86 んなのまえで述べる)するためだった。 藩主は参勤交代など 断然 拒否し、また京都に滞在することも無意味だから、国許に帰って防長 古川 薫(著)
92 うな樹脂加工だとか、あるいはまた燃えないようにするために 断然 の加工だとか、そのようなものがございます。これらの加工は 説明員(徳武正人君)
93 子どもが鬼ごっこをやろうと提案すると、ほかの子は、ぼくは 断然 かくれんぼをやると言う。そういうふうに自分の遊びに熱中する子 根本 長兵衛(著)
97 真のように、両肘を振ってボールを追うようにしてください。 断然 動きが速くなります。正しい移動の仕方▲ジャンピングスマッシュ 谷口 勇美雄(著)
100 貴方を浮ばせ居候いき(略)/夜二時頃/茫/樋口様/小生 断然 来月より酒を廃める積に致候交際の上の外。社会に活きて居る限は交 立花 雄一(著)
106 に、 「大権を私議する様な事を君等が云うならば、吾輩は 断然 意見を異にする、御上がどれだけ、御シン念になっているか考えてみ 澤地 久枝(著)
    ………………………………
261 お酒が一番おいしいのか分からないが、見ていて楽しいのは 断然 春の酒である。 先日私は、友人に誘われて夜桜を見に行った。   松 杏佐美(著)
263 に駆けつけ、藩公に直談判をする。防長二州の名誉にかけて 断然 、幕府と戦いなされと膝詰談判をやる。聞き入れられなければ、その 南條 範夫(著)
271 ザーベルトでウエストマーク、もいいけれど差を付けるなら 断然 、旬のリボンベルトです。リボンが甘いぶん、ほかのアイテムはシ  佐々木 陽子(著)
274  當今ノ形勢、内外ノ制規等夫々探討考覈審議細案仕候處、 断然 従前ノ方法ヲ廃棄シ一般ニ地所ノ売買ヲ許シ、更ニ地代金分一ノ収税法ヲ  温 娟(著)
280 く、また長野の北部にも見られる。 南の方になるとこれが 断然 椎にとって代わられる。東の方でも太平洋岸房総半島や伊豆半島に  斎藤 たま(著)
283 なわれた。 当時はまだ、こと文章に関しては虚子のほうが 断然 先輩だったから漱石は言われるがままだった。本当は漱石が残したかっ 長尾 剛(著)
286 略と剛気の塊りのようなこの青年は、初めから幕府に対して 断然 抗戦すべしと唱えていたが、藩論が帰順に決した為、長州から逃亡  南條 範夫(著)
291 どそれくらいになるんで、銀塩では中途半端な135mmが 断然 活躍するレンズになったんですよ。F2だとボケ足もきれいですよ」 蟹江 節子(著)
292  ワン公より女の子のファンだね             断然  この粋な祭り装束に惚れましたわぃ     Yahoo!ブログ
296 撃つべし」との意見が圧倒的であった。しかし、大江広元は 断然 これに反対し、「もしもその間に東国の武士たちのなかで謀反が起  成迫 政則(著)
300 ャープEYEいい女はこのまばたきで男を翻弄!マスカラは 断然 、ボリュームよりロング。きりりとしたシャープな切れ長アイは、  笠原 詩乃(著)
307 合わせでも同じような効果が期待できます。頭の疲労回復を 断然 早める最良の食べ合わせ―豚肉+にんにく 毎日、次から次へと  白鳥 早奈英(著)
313 になった。来年は卒業じゃきにそんでかしらん」と流行語の 断然 、という言葉を使って蘭子の背中を叩いたりするけれど、そういう 宮尾 登美子(著)
319 けは聞かずにいられない、自分へのつまらぬ義理立てなら、 断然 ことわるまでだ。 「おいで遊ばしませ」 玄関へ出迎えたのは、 山手 樹一郎(著)
320 定かならず。風は南へ廻りたれば更に望うすとなりたれば、 断然 割愛して下山す。四谷一時過ぎ二時の列車にて大町着。対山館にて 足立 源一郎(著)
323 とを履歴書に書いたら、書類だけで落とされてしまうやろ。 断然 、その考えはおかしいんやけどな。 本来は、ライターという職種  青木 雄二(著)
330 字を拝借しています)。トーマは雄である。犬も猫も、雄が 断然 手ごたえがあって面白い。これは性差別だろうか? トーマは毎日   森 博嗣(著)
332 裕町人、観光客の流入などでお菓子の需要が多く、その質は 断然 、日本一であった。 良質の水に恵まれ、江州米や丹波のクリ、大  三浦 隆夫(著)
333   白4以下黒7で乱戦は苦手という人も、よく見たまえ黒 断然 のこの戦形を。これで黒がいやではいいのなんかないようなものだ 影山 利郎(著)
340 のである(給料は振込み)。こうなると、みんなのヤル気が 断然 違ってくる。成果がすぐ形となって表れるわけだから、みんな必死  高橋 基人(著)
353 怒ったグリッペンベルグは、ニコライ皇帝に報じた。「臣、 断然 意を決し、猛進するや日本軍ほとんど危うく、クロパトキンにして  神川 武利(著)
355 。それだからこそうまいのである。 旅の食事の楽しみは、 断然 、まずいものを食べることである。一口食べてほおがゆがみ、二口  清水 義範(著)
363 を持参したい。ただし、日本国内の魚とはサイズもパワーも 断然 違う。それなりにしっかりした作りのものを持っていこう。ロッド  永野 晴子(著)
369 っぱり止めてしまって、一思いに軍備全廃会議を開催して、 断然 、各国ともに軍備を撤廃すべきであります。所謂「武装平和」では  門奈 直樹(著)
386 ろありますが、柔らかいものに巻きつけて出るカールとは、 断然 違うんですよね」 しかも、この円錐ロッドはおさまりがいい。毛  小松 利幸(著)
392 束したところで、各国が進んで戦争を始めるものに対して、 断然 たる制裁に出ずるの条項を定めぬ限り、総てはカラ証文に終り、い  門奈 直樹(著)
398 まで、折にふれて僕を正式の信徒にしようと試みたが、僕は 断然 信者にはならなかった。それは、釈尊の教えも、キリストの教えも、 芹沢 光治良(著)
406 いんだよ。だからきちんと頭使って工夫して闘う奴のほうが 断然 強いと思うね。篠原 喧嘩っていうのはさ、殴り合いだけじゃなく  嵐山 光三郎(著)
409 っていると、恥はかかずにすみますし、なによりも楽しさが 断然 違ってくるでしょう。 人間の幅や奥行の深さはそう簡単には広が  小栗 かよ子(著)
419 問の独立とか研究の自由とかいう美名に惑わされることなく 断然 たる処置に出られたい」 強硬な意見が出ているのは貴族院も同じだ  立花 隆(著)

これらは比較的古い意味である「断じて・断乎として」の意味だと判断したものです。71例(117は間違いでした)全424例中71例がこの意味だとすと、他の353例の多数派は(3)の意味「なみはずれて。ずばぬけて。」です。「313」番の宮尾登美子氏がその例文の中で「流行語の 断然 、という言葉を使って蘭子の背中を叩いたりするけれど」と書いているのが皮肉に聞こえるほど、424中353例は明らかに多数派であり、主流派であるのですが、わたしとしてはその少数派が一応「物書き」であることに慰めを見いだしています。学者がそういう評価をすることは批判されるでしょうが、学者ではない気楽さで、「青空文庫」では多数派だった「漱石」をはじめとする書き手を信頼しています。
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「勉強の方法論を知らない」は言いがかりかなと、自ら削除を申し出る(実際には削除できないが、削除の意志を記す)ことも考えていたが、言いがかりじゃなくて本当だったようだ。


一般に、勉強の方法論の一つとして「キーターム」がある。例えばここでは、「そう言えば程度副詞ってタームがあったっけ」と、「"程度副詞" 断然」で検索なさったなら、ご勉強も進むと思うのだが。タームに注意を払わず、「本題にはあまり関係ない気がするので、こだわる気はありません」では、およそ知的な態度とは思えない。
さらに「昭和」という情報も手に入ったのだから、「"程度副詞" 断然 昭和」で検索するならば、さっそく次の論文がヒットするだろう。

播磨桂子(梅光学院大学助教授)
「とても」「全然」などにみられる副詞の用法変遷の一類型
『語文研究』、九州大学国語国文学会機関紙、1993年。
http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/94 …
〔引用開始〕
「断然」という語も「全然」と同じく明治時代から用例が見られる語であり、「きっぱりしたさま」を表すものである。〔中略〕
このように、この語にも「きっぱりしたさま」を表現し、かかり先に否定表現か肯定表現かの制限を行なわない用法から始まって、否定表現を必ずともなうという規範意識を持たれるようになり、そこに肯定表現の程度強調用法が出現するという「全然」の場合とよく似た用法変遷があったと考えられるのである。
〔引用終り〕

つまり、「きっぱりしたさま」は「断然」の用法の始まりであって、そこからこの語は変遷しているのである。「肯定表現の程度強調用法」が現れ、この語は程度副詞の一つにもなった。
そして、程度副詞といえば学者たちの研究がそうとう蓄積されていることは、私たち素人の目にも窺える。なぜ、そういうのを利用なさらずに、もっぱらご自分の語感に拠り続けるのだろうか。堀川保吉のような文章家なら、それでもいいと思うけど(上は柿本人麻呂から下は武者小路実篤に至る語彙の豊富を誇っていた)。
まあ利用するったって、ピンポイントで「『断然貯まる』は文法的に正しい」などという論文には、行き当たりそうにもない。それでも、「『断然』のあとに来る動詞には(強い)意志が感じられる必要がある」なんて、この語の変遷を無視した論に過ぎないと分かるのである。

テシマウ構文の研究(台湾の名門、東呉大学の修士論文らしい)
http://163.14.136.66:8080/retrieve/563/100SCU050 …
〔引用開始〕
また(71)はもう汗をいっぱいかいており、汗まみれの状態になっていることである。ここで注意されたいのは、「状態」という用語である。心理状態も生理状態も一種の状態であり、状態であれば必ず「程度性」を有している。言い換えれば、この類の動詞はほぼ「程度副詞」によって修飾されることができる。こうした程度副詞と共起することができる、程度性を有している動詞は、森山(1985)によって「程度動詞」と呼ばれている。
〔引用終り〕

この論文で程度動詞の例として「(汗を)かく」が挙げられている。強い意志が感じられる動詞では全くない。それ及び「断然」を用いて、次の例文を作ってみた。

例文:
私は暑がりで夏には汗まみれだが、中でも断然汗をかいたのは去年の8月ころだった。
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この回答へのお礼

当方が「程度副詞か否か」という点ににはあまりこだわる気がないのは、すでに紹介した下記のやり取りがあったからです。
【続「主に」の使い方】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9220123.html
 ただ、調べものをするのには重要なキーワードなんですね。勉強になります。

 今後話を続けるなら、コメントNo.9のかたの説を検証するのが早道のような気がします。
 ただ、もう少しフツーの書き方をしていただけないと、コミュニケーションはむずかしいかもしれません。

お礼日時:2016/05/13 18:53

どの程度勉強したことがある方なのか分からないが……いや、そんな「上から目線」の言い方はよくないし、私も高校程度の知識しかない。


まず、論理を考えるときは常に集合を意識すべきである。高校数学でも論理と集合は一まとめにして習うと思う。

副詞「断然」(ずばぬけて。なみはずれての意)が、動詞を修飾するかどうか。その論理を考えるときは、動詞の集合の中からテキトーに当てはめて試すのではなく、動詞の部分集合を考えるべきだ。「断然」に修飾される動詞の集合……その前に、「断然」が副詞の中でどんな部分集合に属すか、から考えていこう。ここでは「ずばぬけて。なみはずれて」の意味であるから、「程度副詞」だ。
程度副詞は、形容詞・副詞などの状態性の意味をもつ語にかかって、その程度を限定する。一部の動詞にもかかる。その一部の動詞を「程度動詞」と呼ぶ文法学者もいるが、「程度副詞」という文法用語ほど有名ではない。それに、すべての程度副詞がすべての程度動詞にかかり得るわけではなく、個々に癖がある。

ということで、やはり個々に当てはめて試す仕儀になるが、ご質問者は動詞をさんざん入れ替えて試したあげく、疑心暗鬼に陥ってる状態ではないか。ここでは、原文の「ポイントが断然貯まる!」に立ち返り、名詞の「ポイント」を入れ替えてみるのがよい。「お金」に入れ替えてみよう。……というところから、私は前回の回答で考察した。
"断然お金が" で検索すると、「断然お金が貯まる」、あるいは「断然お金がかかる」という言い回しが多数ヒットする。" は半角で入力してください。
また、「人気」に入れ替えて "断然人気が" で検索しても、「断然人気がある」などが多数ヒットする。
以上、「貯まる」「かかる」「ある」は動詞であり、なるほど「状態性の意味をもつ語」である。

まあ早い話が、これは文法の「共起」問題であり、「ポイントが断然貯まる」のヒット数こそ少ないものの、「断然お金が貯まる」のヒット数は多い。つまり、「断然」と「貯まる」は共起できるのである。
このような考え方の筋道に対し、「ポイントとお金は違う。なぜそのように変化していくのでしょうか」とか、「なぜそのような考え方に」とかゴネられても、冒頭で申したように、勉強の方法論を知らないんじゃないかと答えるしかない。「断然」の程度副詞的用法は昭和初期に流行り、昭和後期には「断トツ」が流行り、今はやや先祖返りの傾向が感じられるのである。

国立国語研究所・シンポジウム発表内容 平成24年6月10日 (日)
http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/projec …
〔引用開始〕
発表概要
「「断然」の受容と展開 ―「全然」の受容と〝迷信〟に言及して―」
橋本 行洋 (花園大学 教授)
中国語「断然」の日本語への受容がどのようになされたのかを観察し,先に行った「全然」の場合との対照を行いつつ,日本における近世・近代漢語受容と展開のあり方を再検討した。その結果,従来言われていた明清白話小説からの受容よりもむしろ,程朱学の分野特に『朱子語類』の影響による可能性が認められた。また,「断然」の程度副詞的用法は昭和初期の“モダン語”として取り上げられており,
〔引用終り〕
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この回答へのお礼

ウーン。
 No.3の回答でここまで読み取るのは至難のワザです。

>ここでは「ずばぬけて。なみはずれて」の意味であるから、「程度副詞」だ
 そうなんですか。
 当方はNo.2のかたのコメントに〈「断然」は程度の副詞ではない〉とあったので違うのだと思っていました。
 ただ、「程度(の)副詞」か否かは本題にはあまり関係ない気がするので、こだわる気はありません。

>「なぜそのような考え方に」とかゴネられても、冒頭で申したように、勉強の方法論を知らないんじゃないか
 そういうことになるのですか。
 当方はそこまで深読みはしないもので……。

>国立国語研究所・シンポジウム発表内容 平成24年6月10日 (日)
 やっと「断然」と「全然」を関係づける説が……と思ったのですが、これでは肝心の内容がわかりません(泣)。Dendrocacaliaさんのお考えとどう関係があるのかもわかりません。ホントに「先祖返りの傾向」なんでしょうか。

 詳しくは下記をご参照ください。
【断然と全然】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12157685922.html

お礼日時:2016/05/09 22:50

「ポイントが断然貯まる!」



すでに辞書はお引きになっていると思いますが、「断然」は形容動詞または副詞で、ご質問の件は副詞でしょう。動詞の「貯まる」を修飾しています。
ここで「断然」の意味は、「ずばぬけて。なみはずれて」です。この意味を以て動詞を修飾する用例は少ないが、例えば下記のようなものがあると思います。

用例:
「AさんもBさんもお金持ってますよね。いいなあ。」「いやいや、持ってるといえばCさんの方が断然持ってますよ。」

次に、「ヘビの抜け殻は縁起がいいよ。お金が貯まるよ。」という例文から、順次変形させてみましょう。下記のようになります。
「お金が貯まる」→「ポイントが貯まる」→「ポイントが断トツで貯まる」→「ポイントが断然貯まる」

この「断トツ」は、「断然」(ずばぬけての意)の代わりとして昭和期に流行した言葉でした。それが平成に入って先祖返りし、「断然」に戻ったと考えられます。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>例えば下記のようなものがあると思います。
 具体的にはどういうものなのでしょうか。

>「お金が貯まる」→「ポイントが貯まる」→「ポイントが断トツで貯まる」→「ポイントが断然貯まる」
 なぜこのように変化していくのでしょうか。

>この「断トツ」は、「断然」(ずばぬけての意)の代わりとして昭和期に流行した言葉でした。それが平成に入って先祖返りし、「断然」に戻ったと考えられます。
 なぜそのような考え方に……。「断トツ」と「断然」は別の言葉だと思います。
「断然静かだ」と「断トツで静かだ」ではかなり違う気がします。

お礼日時:2016/05/08 18:48

No.1の方と同じ言い方になりますが、質問者が結論を出されていると思います。

少し別のことを加えれば、「…然」という語が無数にあります。その場合の「然」はそう言う様子を示す語で、(然ーしかり)主要な意味は「然」の前の字にあり、「断」「決」「自」「憮」「悄」など皆そうです。「断然」の場合も「断」に意味があり、「断じて」というのとほぼ等しいと思います。
 副詞として使えば、(前に副詞について論じられたように、)用言を修飾するのが普通で、ときに「美人だ」のように「述語相当の語句」にかかることがあります。ただ、「断然」は程度の副詞ではないので、直接名詞には掛かりません。
「男は断然40代(がすばらしい)」「この夏は断然ショートヘア(にしよう)」はあり得る表現でしょう。

>「断然」のあとに来る動詞には(強い)意志が感じられる必要があるような……。

 そうだとわたしも思います。「断じて…する」は本来「「意志動詞」でないと、使えないと思います。ところがその強い「意志性」を逆用して、自動詞に「意志性」を持たせてしまう使い方が、「断然増える」「断然育つ」「断然伸びる」「断然痩せる」なのでしょう。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

断然貯まる
決然と貯める
自然と貯まる
憮然とする
悄然とする

 並べてみても何がなんだか。

>ところがその強い「意志性」を逆用して、自動詞に「意志性」を持たせてしまう使い方が、「断然増える」「断然育つ」「断然伸びる」「断然痩せる」なのでしょう。
 ということなのかもしれません。

お礼日時:2016/05/08 18:43

日本語は、同一民族で長年会話してきたため、省略化しても会話が成り立つようになって来ました。


用例に既にご自身が書いてある事が正解かと。(省略化:思います)

ポイントが断然(貯まって)お得だ!
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

ポイントが断然貯まる!=ポイントが断然(貯まって)お得だ!
 ということなのでしょうか。

ポイントが断然貯まる!=ポイントが断然貯まるからうれしい!
 かもしれません。

ポイントが断然貯まる!=ポイントが断然貯まるけど、実際にはさほど得ではない!
 かもしれません。

お礼日時:2016/05/08 18:39

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