プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アイリストをしています。
ネイリストと2人で開業しようと考えていますが、
家賃などの経費をどう分けるべきか迷っています。
先に私が働き始め、あとから友人が入ってくる形です。
また、2人とも個人事業主扱いになりますか?

初歩的ですが、どうぞよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 二人とも個人事業主でやった場合、家賃や光熱費等は代表者が支払いをするということですか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/05/10 15:17

A 回答 (4件)

一つの店舗で行うのであれば、代表者を決めるべきです。



店舗の賃貸契約など各種手続きなどの契約名義を二人でというわけにはいかないものがあると思います。また二人の名義にできたとしても、仲たがいした際にトラブルの原因にもなることでしょう。

あなたを代表とする場合には、あなたがアイリスととネイリストのいる店舗を経営し、あなた自身はネイリストとしての技術提供を行い、ネイリストを雇用するにしても、技術者として個人事業主に委託するということもできるでしょう。

個人事業主の共同経営でもよいですが、個人事業主が従業員を雇用したり、個人事業主に委託することもできるのですからね。

代表者などが支払名義になるわけですから、もう一方の人から徴収すればよいのです。
費用の按分割合は、店舗の専有面積で按分してもよいでしょう。
逆に職人を使うと考えれば、経費などを含めた技術料を計算して、もう一方に支払うということも考えられます。そうすればレジも共同で使い、売り上げを区分すればよいのですからね。

さらに言えば、会社組織にしてしまうことも悪く無ないでしょう。
最後に言えることは、同一店舗ですと、仲たがいした場合に残された側も運営ができずにつぶすことになるということもあります。
共同経営は、大きなリスクがあるのです。

私が税理士事務所で勤務していた際には、兄弟で共同経営し、弟が代表して成功に導いた途端、兄貴が他の従業員や取引先を言いくるめて代表である弟を追い出したこともあります。しかし、経営力の不足していた兄貴が代表となった途端に経営が悪化し、兄貴について言った従業員や技術者も路頭に迷ったのです。
弟は、小さい規模で新たに事業を始め、成功したようですね。

兄弟などの身内であっても、共同経営となればお金もかかわりますし、裏切りや経営方針の違いで別れることもあるのです。それを含めて、自信があなたにあるのであれば、代表となり可能な限り主導権を握り、リスクは回避しましょう。
    • good
    • 1

二人で一緒にアイリストの事業をするのは夢も希望も期待も膨らみますが、将来もめて骨肉の争いになることが多いので十分に注意してください。

二人のうち必ず一方を主の経営者(代表)とし、他方は従の状態にすることです。船頭が二人いると、やがて方針や考えが違って揉め、対立し、喧嘩になります。

それくらいならいいのですが、最初はうまくいかなくて売り上げも少なく、運転資金(家賃も含む)が足りなくなって当座はどこからかお金を借りることになるのがフツーです。ところが個人で始めた事業が成功するケースは滅多になく、結果がどうなるかというといずれ事業がとん挫し、借金だけが残ります。問題はこの借金をどちらが幾ら背負うか押し付け合いになり、骨肉の争いになるんです。

必ず一方を主の経営者にしておくと、何を決めるのもその人が決断し、借金ができてもその人が背負います。従の人は、主(経営者)に従って仕事をするだけです。従がそれ以上事業に深入りをすると、揉め事になるモトになります。

事業を始めるときは(縁起でもないと思うかも知れませんが)とん挫する場合のことも考えておかないとダメなんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!
確かに揉め事ありそうですね。
1人で開業する事も視野に考えてみます。

ありがとうございました(*^^*)

お礼日時:2016/05/10 22:23

>ネイリストと2人で開業…



店構えは一つなのですか。
それとも、出入り口もレジもすべて 2つあるのですか。

>また、2人とも個人事業主扱いに…

店が一つなら、事業主は 1人です。
他は従業員、すなわち給与所得者です。

野菜と魚を同じ店で売る限り、八百屋と魚屋 2軒があるとは誰も言いません。

>家賃などの経費をどう分けるべきか…

経費はすべて代表者の負担。
仕入や経費を払ったあとの利益の中から、従業員に給与を払います。
その上で残った分が、事業主の儲けです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!
店構えは1つです。
凄く分かりやすくありがとうございました。
経費と利益部分もイマイチ理解出来ていなかったです(><)
友人ともう1度話し合いたいとおもいます。

お礼日時:2016/05/10 15:13

経費の残りが利益ですので、経費を分ける必要はありません。


二人とも個人事業主でやってもよいですが、どちらか代表を決めてください。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!