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右乳腺悪性腫瘍手術(全摘)腋窩部郭清はやらずにすみ、今自分がどの位 悪い状態なのかと、今後の治療法で最適なものをアドバイスして頂きたいと思いました。至急 的確なアドバイスを宜しくお願い致します!

所見

検体は全摘された15x13. 5x3.5㎝の右乳房。9x2㎝の皮膚がついている。割面で2.8x1.5x1.5㎝の灰白色結節性病変をみとめる。細胞学的に、肉眼病変にほぼ一致して乳腺組織から周囲脂肪組織にかけて、索状構造、小胞巣構造、一部単純な腺管構造の浸潤増殖をみとめる。それらを構成する腫瘍細胞は小型から中型で、比較的豊富な好酸性の細胞質を持ち、N/C比は中等度。核のクロマチンは顆粒状。その他、上記の病変から主に反乳頭側(一部乳頭側)の方向へ乳管内病変が広がっている。病変は切除しきれている。

部位:right D
腫瘤の大きさ: 全体(浸潤部分+管内性)30x28x1㎜ 浸潤部分のみ(多発の場合最大)28x15x15㎜
組織型: Invasive ductal carcinoma, papillotubular carcinoma

Nuclear atypia Score: 2 核分裂数: 11/10HPF 個 / 10HPF Score: 3(11個以上)
核グレード: Grade3(5-6点)
浸潤度:f リンパ管侵襲: 1y+ 静脈侵襲: v+
断端:皮膚側(-)筋膜側(-)側方(-)
リンパ節転移 陰性
Total: 0/3 Sentinel LN:0/3(CP: 16-04672)
規約分類: pT2 (浸潤部最大径)28㎜
UICC 7th: T2NOMX Stage II A
【ER】0:5% 1+: 25% 2+: 45% 3+: 25%
【PgR】0:55% 1+: 35% 2+: 10% 3+: 0%
【HER2】浸潤部での判定
score 0: 65% score 1: 25% score 2: 5% score 3 : 5%

判定score 2+
【MIB-1 index】 33.3%(hot spot)
以上です。今後の治療法をどうするのがベストか どうか皆様アドバイス宜しくお願い致します!

A 回答 (1件)

リンパ節に転移が見られなかったのは幸運で、切除は成功している。


だが、切除された部分の所見では典型的な悪性腫瘍で、体内の他部分への転移が無いとは言えない。
通常、抗腫瘍剤は離せない、頭髪の抜ける様な劇毒な物で無くても良いが、副作用は覚悟が必要。
現在最新の抗腫瘍は重元素(バリオン)照射だが、現在そこまでやる必要は無さそうだ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!今はホルモン治療をし始めて、抗ガン剤もやった方が良いと言われています。が 抗ガン剤をやった方が良いという事ですよね?
出来ればホルモン治療 5年だけでおえて、抗ガン剤はやりたくないのですが…
全摘で 全て取り除いたが、ガン細胞が静脈とかに広がっている可能性があるから、念のため抗ガン剤した方がという事なのでしょうか?

お礼日時:2016/05/11 19:18

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