国語 文法について

「小さな可愛い犬がいる。」
この文章で、修飾語と主語はどれにあたりますか？
また、その理由も教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

No.1 回答者： OKAT 回答日時： 2016/05/12 22:15

まず「主語」は「犬」です。

次に「述語」は「いる」という動詞です。これが骨組みですが、残った「小さな」は連体詞で、犬を修飾しています。もう一つ「可愛い」は形容詞であり、その「連体形」で、犬に掛かっています（犬を修飾しています）。「小さな」と「可愛い」とはそれぞれ別個に「犬」を修飾しています。
　「小さな」（連体詞で犬を修飾する）＋「可愛い」（形容詞の連体形で、やはり犬を修飾する）＋「犬」（名詞で主語）＋「が」（格助詞）＋「いる」（動詞で述語の働きをする）
　　上は単語別に分けましたが、「文節」で分けると、次のようになります。
　　　小さな/可愛い/犬が/いる。（修飾文節）＋（修飾文節）＋（主語文節）＋（述語文節）

No.3 回答者： fxq11011 回答日時： 2016/05/13 18:28

格助詞、主格の「が」のついているのが、主語、それがどうしたが述語、つまり、「犬がいる」

小さな犬がいる、可愛い犬がいる、小さな可愛い犬がいる。
小さな、も可愛いも共に犬を修飾します。