プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

製造販売業になります。
当社の売上は(商品=主に仕入れ・製品・自社製品)とあります。
それに伴い原価も同様(商品・製品)と分かれています。
製品については、製造原価明細書も作成しております。
そこで、質問なのですが、ある製品(A)についての1個あたりの
原価金額=製造原価明細書を作成したいのですが、どのように作成すればよいでしょうか?
分かっているのは
製品(A)の売上金額・及び製造原価金額

要は、製造原価明細書(材料費、労務費、経費)と全体での数値から
製品(A)について何かしらの基準で按分又は比率で、明細書を作成したいのです。

困っています。宜しくおねがいします。

A 回答 (3件)

材料費と労務費は実際にかかった値を採用すればよい。


労務費は、全社員の給与総計を直接員の人数で除した時間単価を使う。
経費は、それ以外の会社運営経費(建屋賃料、事務機器・製造設備等費用)の減価償却期間から割り出した時間当たりの負担費用、

単に按分ということではなく、確たる算定根拠が必要かと思います。
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あん分の比率ですが、要素によってすべて異なります。


材料費
ある原料がAにしか使われない物は A=100%
別の原料で、A,B,C 色々に使う・・・・。その素材に応じて、長さ?目方?量(体積)?にて案分
製品別素材別 一覧リストの作成が必要。

労務費
製品別に完成までの作業時間を積算する。Aの工程 1時間、B工程 0.5時間・・・・・
細かくは、その工程の時間当たりの労務費(プロしかできない工程・パートの工程など)
で、時間当たりコストと掛かる時間で 積算。

経費
工程別の経費算出 償却コストの高い(複雑な機械を使う)工程。パートの手作業工程など
それを、時間当たりに計算し、A工程の時間係費、B工程・・・・
それを元に各工程の作業時間に掛ける。
単純に全部にかかる経費は時間当たりで算出。
それを製品別の作業時間で案分

こんな感じ
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製造からの原価計算算出方法ですが下記参照して下さい。



A:作業単価  標準作業秒数(工数)×分レート/60   ※時間単価必要
B:材料単価  材料購入費用総額
C:経費管理費 固定費なのか一律管理比率をかけるか確認
A+B+C=合計金額が原価計算となり、これに売価がきまっていれば原価計算の割合より売価率が算出できます。
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