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同時に真であり偽である命題は絶対にありえないのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • たとえば、集合論でいうところの、「選択公理と連続体仮説はともに成立する」という命題は真でしょうか、それとも偽でしょうか?

      補足日時:2016/05/24 20:38

A 回答 (3件)

「真である」という定義は、実は「論理的に破綻していない(完全)」


と、「事実を記述する(無矛盾)」という、2つの側面を持っている。
一般には、それらは両立すると考えられているが、不完全性定理に
おいて、公理系は「不完全である=公理系内で証明できない公理
(たとえばユークリッド幾何の平行線定理)の介在(不完全)に
よってのみ無矛盾であり得る」という証明がなされてしまった。
全てが「真でもあり偽でもある」のだ。
不確定性原理の意味するところは、本質的に確定しない(虚=階層
現象を表面的に捉える)場合にのみ、有限な存在性が派生する=
無いとは分からない事が、有であるのだから。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
やはりゲーデルの不完全性定理に行き着いてしまうのですね。
独立した公理体系の中でしか、論理は有効でないというように理解しています。
でも、すっきりしませんので、もう少し勉強してみます。

お礼日時:2016/05/24 23:13

パラドックスってヤツかな?



私は噓つきです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まさにパラドックスはこの問の答えにぴったり該当しますね。

お礼日時:2016/05/24 23:15

「この命題は偽である」

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まさにパラドックスはこの問の答えにぴったり該当しますね。

お礼日時:2016/05/24 23:14

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