坂井三郎の嘘っていったいどれくらいあるんですか？

誤認はしかたないとして最初に出版した著書の撃墜数からその後に2倍以上に膨らませたのは少しでも戦果を増やしたいというスケベ心があったからで、宙返りや外人看護婦見逃しの嘘もリップサービスでいいでしょう。でも死んだ列機を抹消したりするのはやっちゃいけない嘘だと思います。晩年はさらに嘘を重ね、ねずみ講を始めたり、左翼化して天皇批判や侵略戦争への謝罪を要求していましたが、私には坂井の行動が人によく見られようとしているようにしか見えませんでした。

みなさんが知っている坂井三郎の嘘を教えてください。

No.2 回答者： Kon1701 回答日時： 2016/06/02 23:27

坂井氏、いろいろ批判も多いようですね。

その一方でファンも多いですが。
撃墜数については、著書ではっきりした数字はない、と言い切っていましたね。海外みたいに個人の成績にはしてなかったから、と書かれています。いつの間には約60機みたいになり、それが独り歩きしているような気がします。
戦争の場の話、嘘かどうか、確かめようがないと思いますよ。客観的な事実以外は確認できないことが多いですから。

No.1 回答者： 99bakusho 回答日時： 2016/06/01 19:30

上官だった笹井中尉の手紙に「坂井という視力は低いが敵をよく見つけるやつがいる」という記述があるのですが、坂井三郎は自著でそれを「坂井三郎は神の目を持つ海軍の至宝」と書かれていると偽って紹介していました。

尊敬していると言っていた笹井中尉ですら自己宣伝の商売道具くらいにしか見てなかったことを知って失望しました。ガダルカナルで負傷して帰還というのも本当は性病で帰還したなどの疑いもあるようです。ショーンKみたいに最初は出来心だったんでしょうけどね。