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よく"コーヒーは鉄分の吸収を妨げるので食後に飲んではいけない"という話を聴きますが、どの程度阻害されるのでしょうか。

摂った鉄分が台無しになる程ですか?それとも吸収される鉄分の量が減る程度ですか?

阻害されるのを見越して鉄分を多めに摂取するのは意味ないのでしょうか?

A 回答 (2件)

摂った鉄分が台無しではなく、吸収されない形になるということです。


 だから食後に、濃いコーヒーやお茶とかタンニンを含むものを、【鉄欠乏性】があるひとは控えたほうが良いということです。
 鉄剤を処方されたら「お茶やコーヒーと一緒に飲むな」と書いてある。
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この回答へのお礼

ありがとう

特に鉄欠乏ではない場合はあまり気にしなくて良いということですね(^^)

回答ありがとうございました!

お礼日時:2016/06/07 20:51

鉄分の体内吸収を阻害する一般的な成分はタンニンです。


タンニンはコーヒーにも含まれますが、緑茶、紅茶、ウーロン茶などに多く含まれる渋みの成分ですので
食後のコーヒーで鉄分不足になる方なら、食事とともにこれらのお茶類を飲んでも鉄分不足となるでしょう。
また、赤ワインの渋みの成分も同じタンニンです。

胃の中で鉄とタンニンが出会うと、化合してタンニン鉄という成分となり、体に吸収されにくくなりますが
それで鉄不足となる方は、もともと鉄不足の食事をしている方や、貧血気味など血の薄い方でしょう。
食事時にお茶を飲む方は普通にいますが、それがダメであるとは言われませんね。
普通の食事をしている普通に健康な方なら食後のコーヒーでの鉄不足など全く心配いりません。
赤ワインを食事時に飲むヨーロッパ人が特別貧血が多いこともありませんので、
これまでの血液検査で何も指摘されないなら、気にすることはありません。

もし鉄不足が心配でしたら、コーヒーやお茶を薄めで飲むとか、食間(食後2時間くらい経過して)に
飲むなどすれば良いでしょう。

もし貧血気味で医師から鉄剤を処方されているとか、鉄のサプリを飲んでいるのでしたら
お茶やコーヒーでは無く水かお湯で飲んでください。
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この回答へのお礼

助かりました

私は特に貧血ではないのですが、食後のコーヒーが原因で貧血になったら嫌だなーと思い質問させて頂きました。
しかしそれは杞憂であった事が分かり、安心しました!

大変丁寧な回答ありがとうございます(^o^)

お礼日時:2016/06/07 20:46

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