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医師の処方薬である「リンデロンVG」の成分は、
 ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12%
 ゲンタマイシン硫酸塩 0.1%
で、市販薬である「ベトネベート」の成分は、
 ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12%
です。

違いはゲンタマイシン硫酸塩が含まれているか否かです。つまり、「これが含まれて
いるためにリンデロンVGは医師の処方薬になり、含まれていないためにベトネベートは
市販薬になっている」、という理解で間違いないでしょうか。

A 回答 (1件)

抗菌薬としての、ゲンタマイシン硫酸塩は現在市販が許可されていないようなので、そのような認識で間違い無いでしょう。


なお、抗菌薬を配合した同等品としては、フラジオマイシンを配合した、「ベトネベートN」があります。
フラジオマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く) に効果があります。
ゲンタマイシンは、ゲンタマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌 など、適応範囲が広いです。
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この回答へのお礼

なるほど。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/06/05 10:05

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